大戦期や学校編は大体頭の中に構想が出来ている。
早く書きたくてしょうがない・・・。
エヴァ様の修行にゼクト絡ませようかなー?
半年以上経っての更新?細けぇことはいいんだよ!な第9話、どうぞ。
Side.エヴァ
昨日、お父様が帰ってきたときにお客様を連れてきていた。
名前はシキ・カミギでシキと呼んで欲しいと言っていた。
そういえば自己紹介のときにお父様が落ち込んでいたけれど一体どうしたんだろう?
シキさんに年齢を聞かれた。その時ちょっと驚き、お母様の服の裾を掴みながら答えたらお父様に向かって何か叫びだした。正直、ちょっと怖かった。
「可愛い」とか「愛していける」とか「嫁」って時々聞こえたのは気のせいだと思う。
お父様とシキさんの口論が激しくなってきたときにお母様が両手に本を持ってそれで二人の頭を叩いてた。お母様の後ろに角の生えた何かが見えた気がするけど、これも気のせいだと思う。
気絶した二人を運ぶようにメイド達に指示したお母様と一緒に応接間に向かった。
お母様と応接間でお話していたらシキさんがメイドの一人に案内されてやってきた。そのすぐにお父様もやってきた四人でお話した。
その時、お父様が街からの帰りに山賊に襲われそうになっていたところをシキさんに助けてもらったらしい。それを聞いたときシキさんが強くて優しい人なんだと私は思った。
だから食事中やその後の宴会もどきの時に旅のお話を聞いたり、ついつい「エヴァって呼んで下さい」ってお願いしたりもした。シキさんはそれに快く受けてくれて嬉しかった。
それとシキさんのお話が楽しくてうとうとするまでシキさんのお膝の上で聞かせてもらった。その時お父様がシキさんを睨んでいたような気がしたけど、一体何だったんだろう?
今日も旅のお話を聞かせてもらおうっと。
Side.end
Side.紫稀
ネスト殿の城に招待され宴会もどきの歓迎会を受けてから既に1ヶ月が経っていた。今日はエヴァの誕生日の前日だ。
1ヶ月何をしていたかって?
ただ飯食らいは流石にダメだと思って使用人の手伝いをしたり、エヴァに旅の話を聞かせて欲しいと催促を受けて話したり。
特に2つ目のが大変だった。
初日のあの発言が不味かったんだろう。
エヴァと仲良くしているとそれを見ると必ずネスト殿が睨んでくる。
滞在してからの始めの2.3日の時にその視線を感じて危うくナイフを投擲しそうになった。その時のネスト殿の顔は引き攣っていた。どうやらナイフを投擲しそうになってたのを見ていたようだ。それでも睨んでくるのをやめなかったのには呆れたが。
勿論エヴァにはナイフを投擲しそうになったのは気付かれていない。当然だ。怖がらせてどうするよ?
閑話休題。話が逸れた。
エヴァの10歳の誕生日の前日。
明日。そう、明日だ。
明日の朝、エヴァは起きたら吸血鬼の真祖にされている。
秘術を行使することと、その誰かはおおよその見当はつけてある。
そのことを私は知っている。だが、阻止するつもりはない。
元々エヴァを【
真祖になったときその事を私が知っていたと知れば恐らく軽蔑するのかな。
それでも私は阻止しない。
1ヶ月。そう1ヶ月だ。
原作を読んでいた時も好きだったとはいえ現物にあったとき、私は一目惚れをした。間違いなく。
1ヶ月の間一緒に過ごした日々はとても穏やかだった。今では初めて会った時よりも彼女を愛しく思っている。
だから同じ時を過ごしたいと思ってしまったのだろう。彼女の死に私は耐えれなくなってしまうから。
同じ時を過ごしたいのは最初から思っていたことだ。その思いが更に強まっただけだ。だからこそ女神に他者の外見を成長させる力を貰ったのだし。
明日。やっと私の人生は輝きだすのだと思う。エヴァンジェリンと言う少女の存在によって。
Side.end
Side.other
12月23日は終わり12月24日を迎えた。エヴァンジェリンの10歳の誕生日である12月24日。
一人の男がエヴァの寝室へと侵入していく。
そして人を吸血鬼の真祖にするための秘術を行使する。
その結果、エヴァは人間の少女から吸血鬼の真祖に成った。
成り上がった。成り下がった。そのどちらでも在ってどちらでもない。
エヴァがその事実に気付くのはもう少し後の話である。
そして男は秘術が成功したと喜び、エヴァの寝室を後にする。
部屋から出て、城から立ち去ろうと動き出した男が見たのは蒼く輝く一対の眼だった。
その後、その男を見たものは二人だけ。
一人は男を捕まえた彼。
もう一人は男に秘術を行使され人外にされた少女。
その二人だけであった。
Side.end
キャラ紹介ページ作るべきか。
区切り区切りにその時の能力値とか更新すればいい感じ?
原作開始までにこのキャラに出番を!やここはこうしたら?みたいなご意見お待ちしております。