世界の枠から外れた者   作:裂やん

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4投目。
それでは第3話どうぞ。

なろう時代は連続投稿でした・・・確か。


第3話

Side.other

 

 神儀 紫稀が修行を開始してから魔法球内時間で約1200年、現実世界時間で約100年。

 

 本来なら現実世界時間であと100年分修行するつもりだった。

 だが紫稀がいるのは魔法球の外、つまり現実世界(旧世界)である。

 

 魔法球内で約2000年掛けて体術から剣術、暗器術、魔法(ネギま!世界)、魔法(リリなの世界)、魔術(型月世界)、超能力・魔術(禁書世界)といった超常現象系を極め、帝王学などと言った学問をも究めるつもりでいた。

 

 それが何故半分ほどの1200年程で魔法球の外に出ているかというと簡単である。

 

「まさか1200年で本家本元で習いたかった神鳴流や例外的なもの以外の全てを習得してしまうとはな。・・・予想外にも程がある。

 武具や防具、宝具も大抵のものを創ってしまったしな・・・」

 

 そう、現実世界時間約100年で例外以外を全て極め、究めてしまったのだ。

 

 となると、魔法球内時間で1200年も反復するのはつまらなすぎる。

 習得自体は1000年で完了していたので、残り200年は只管に技を錆付かせないように反復し、創造の精密製を高めていただけだった。

 そのお陰か武器や防具と言ったものは普通の剣や刀でも業物と呼ばれる物と同等とはいかなくも通常のものよりは圧倒的に良質になった。

 

 因みに武器の類は王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)に、日常雑貨などと言われる類の物は魔法球の仕組みを応用し自身の影を倉庫にして収納していた。

 

「さて原作開始までまだ2900年程あるわけだが・・・」

 

 問題はそこなのだ。

 

 

 

数百年間修行(今ここ)

 

 ↓

 

大戦開始前に造物主(ライフメーカー)に接触

 

 ↓

 

西暦380年前後の封印される前の両面宿儺(リョウメンスクナ)に接触

 

 ↓

 

百年戦争時期に真祖にされる数年前のエヴァンジェリンに接触、10歳になる前に一旦別離

 

 ↓

 

エヴァンジェリンが真祖にされてから数十年くらいのときに再度接触、鍛える

エヴァンジェリンを連れながら旧世界・魔法世界を放浪、この時京都で神鳴流を習得

 

 ↓

 

大戦に紅い翼(アラルブラ)として参加

オスティアの崩落を神通力を使い防ぐ

アリカ姫の処刑日にMM・帝国問わず老外の除去、アリカ姫の名誉回復

 

 ↓

 

原作開始までぶらり旅、追ってくる可能性のあるエヴァンジェリンはナギに登校地獄の呪いを掛けさせ麻帆良へ行かせる

 

 ↓

 

木乃香・刹那・真名に接触、可能なら裏に引き込み鍛える

 

 ↓

 

イギリスでネギに一般常識といったものを教育、英雄の息子としてではなく戦友の息子として扱う

 

 ↓

 

木乃香たちが中学に上がるころに麻帆良へ

エヴァンジェリンの呪いを解呪し、さよに肉体を与え、千雨に仄めかし可能なら裏に引き込む

ネギの麻帆良入りまでに2-Aの一部を魔改造

 

 ↓

 

原作開始

 

 

 

 紫稀が考えていた流れとしては大体こんな感じなのだ。

 基本的に予定とはその通りになるわけではないので流れに任せるつもりだった。

 

 だが、初っ端から予定外となったしまったのだ。

 

 造物主に接触にするにしても最低でも300年、長くても600年掛ける。

 その間、どうやって過ごすか悩んでいるわけである。

 

「そうだ、魔法球の逆倍速使おう」

 

 魔法球の逆倍速。

 つまりは竜宮城である。

 

 中の1時間が外の1日。これならすぐに500年程度潰すことが出来る。

 

「んーと中の1年が外の100年でいいか。5年間反復してればすぐだな。

 そういえば今の時代に魔法は存在しているのかねー?」

 

 紫稀の悩みはもう1つある。

 

 それが先ほどの口から漏れた魔法の存在である。

 

 実を言うと既に造物主によって火星に魔法世界が出来ていて、魔法が存在している。

 アカシックレコードにアクセスすればすぐに分かることなのに紫稀はそれをしていない。

 何故かと聞かれればアクセス許可の存在を忘れているからである。

 そしてそれを思い出すのは魔法球時間で5年過ごして現実世界に戻ってきた時であることを、紫稀はまだ知らない。

 

Side.end




次回、魔法球と言う名のキンクリ後のお話。

魔法球の設定倍速っていじれるって話なので通常の竜宮城も可能じゃね?って思ってやってみました。

始動キー次回出します。



時々、今回のように短い更新があります。
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