世界の枠から外れた者   作:裂やん

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書けるようなネタがないよ!
そんな34話、どうぞ!!


第34話

Side.紫稀

 

 木乃香に魔法バレ、ちうたんの弟子入り、さよの学校復帰、超との密談、茶々丸改良と個人的に重要なイベントをこなして来た、多大でもない犠牲を払いながら。主に私がサンドバックになるというアレだが。

 

 

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 今が何月何日かは置いておいて、5月28日月曜日に中等部進級による初めての中間考査、つまりは中間テストがあったが、1−Aは見事に最下位・・・じゃなく17位だった。

 原作ではアスナはバカレンジャーだったが、記憶封印をしていないクールなアスナな為、バカレンジャー入りはしなかった。バカレンジャーから一人減ってバカ四天王になっただけだが。

 因みに、超と葉加瀬は原作で1位2位だったが、私とキティ、アリカ、茶々丸の4人が全教科100点なんて暴挙を起こしてしまったので、超は同率1位、葉加瀬は6位だった。と言うか、5人が全教科満点なのに10位にも入れないことのほうが凄いというかやばいことだよな?

 ついでにいうとアスナ、マナ、刹那、ちうたん、ゆーなの5人は200位から400位にまとまっている。木乃香とさよは100位前後といったところか。神儀家と関係のある人物達の頭脳は原作に比べて格段に性能が上がっている。主に私のスパルタなお陰で。

 

 

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 次に6月22日金曜日から24日までの3日間に亘って行われる麻帆良祭。

 

 私たち1−Aは中華飯店、と言うより麻帆良祭限定で超包子支店になった。売り上げの3割を本店に献上すると言う、超が得をする感じだったが、それを抜いてもかなり儲けることが出来たと思う。

 因みに私とキティ、茶々丸、木乃香は主に厨房担当で大活躍だったわけだが。

 神儀家に入り浸っている女性陣も料理が出来ない訳ではないが、腕前が一般人相応だったりサバイバル料理だったため、主に家で炊事担当だった私とキティ、茶々丸が五月と共に頑張ったわけだ。五月には劣るものの下手な料理人よりは腕前はあったからな。

 

 次に、個人的に楽しむ気満々だった「まほら武道会」なのだが、形骸化が進みすぎて裏側の人間(魔法関係者)が一切出場しないものだった。一応参加することにしたのだが、参加者が表側の人間(一般人)だけだったので、身体能力を一般人よりちょっと上くらいまで下げて、体術だけにした。

 唯一楽しめたのは達人クラスよりやや劣るるものの中々の強者の古菲(クーフェイ)との決勝戦くらいか。それでも一般人である古でもあまり相手にはならなかった。現在の刹那に合わせた状態の私とやって1分持つかどうか位。やはり、気の存在を知らないと出力や錬度は上げることは中々出来ないか。色々と言ってはいるが、結局優勝は私だったってことだな。

 

 そして、最終日に行われた学園全体イベント、スタンプラリー。参加者にはそれぞれのスタンプのある場所のヒントを書いた用紙とスタンプを押す為の用紙が配られる。スタンプの数は全部で15個。スタンプのある場所にはクイズやクロスワードパズルなどと言った障害が配置されている。それらの障害を乗り越え、4時間で全てのスタンプを集めてゴールするという単純明快なイベントだ。まぁー障害のレベルが半端なく高いものがあったのだが。

 ゴールした順位によって商品である食券が配られる。参加賞として参加者全員に10枚ずつ配るらしいが。因みにこのイベントは個人参加ではなく、団体参加も認められているわけで。頭脳担当と肉体担当を準備すれば比較的楽だったりするわけだ。

 このイベントには当たり前のように神儀家は参加したわけだ。メンバーは私とキティ、アリカ、アスナ、忍、マナ、茶々丸という反則なパーティーな訳だが。全てのスタンプを集めて当然のごとくぶっちぎりで圧倒的に1位を獲得してみせた。

 所要時間は僅か40分。茶々丸にスタンプの場所を探査させればもっと早かったと思うが、そんな無粋な真似はしない。というよりいくらなんでも早すぎたのか、不正と疑われたわけだが、そんなものしなくたってこれくらい楽勝なのだ。よって1位は不動のままだった。

 神儀家がゴールしてから1時間後の1時間40分程度で2位の団体がゴール。因みに神儀家関係者によるチームだった。木乃香、刹那、ゆーな、さよ、ちうたんの5人だ。日頃鍛えていたお陰で体力的にも知識的にも問題はなかったようだ。身体能力が人外な私たちと比べてはいけないだろうし、私たちが参加さえしていなければ彼女達が間違いなく優勝だったわけだし。

 関係者チームがゴールしてから30分後くらいに疎らだが3位以下の団体が次々とゴールしていった。他の参加者の皆さんに言えることは一言しかない。圧倒的過ぎてすいませんでした!!

 1位と2位を1−A関係者で埋めてしまってので、クラスメイト、主に朝倉やパルに食券を集られることになった。2チームで1900枚だった上に、クラスの売り上げも合わせて、かなり豪華な打ち上げだったと言えよう。楽しかったから別に構わないのだけどな!ガトウやタカミチまでもちゃっかりお零れに預かっていたくらいだしな!

 

 

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 麻帆良祭の余韻を楽しみつつ、それがなくなってからも日々を変わらず過ごし、7月中旬。初めての期末考査、様は期末テストである。

 

 期末テストも中間テスト同様に17位。下のほうにいる生徒たちはあまり勉強をしたがらないのでしょうがないことでもあるが・・・。再び同率1位が5人も出たが別に構わんだろう?

 

 

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 そして夏休み突入!課題は時間の掛かるものを除いて全て初日に『別荘』内で片付けることに。読書感想文や自由研究といった面倒なものは今のうちに内容が被らないように注意しつつ何個か作成することも忘れずに。1つずつは今年度分、残りは来年度と再来年度の夏休みと今年度を含む冬休みの分だ。あれ?冬休みは自由研究関係なかったっけ?まぁーいいや。

 

 7月29日日曜日の夜に夏祭りを堪能。カキ氷やチョコバナナが美味しかったです。

 射的では私とマナ、ゆーなが実力を発揮し、屋台のおっさんが涙目になっていた。みんなに欲しいものを確保してもらい、残りはおっさんに返したわけだが。

 

 8月中に1週間京都へ。木乃香の魔法バレに関しての報告である。木乃香と刹那は当然として同行してきたのは、キティと茶々丸の2人だけだった。

 関西呪術協会の総本山に出向いたとき、詠春が魔法バレについて怒鳴ってきたが力ずくで黙らせてみた。因みに木乃香に魔法がバレているのを知っているのは私たちとじじい、詠春、木乃璃嬢位である。

 木乃璃嬢からは魔法をバラしたことについては何も言ってこなかった。と言うより、後から聞いたのだが彼女は最初から教えるべきだと主張していたらしく、逆に感謝していたとかなんとか。

 詠春の周りは敵だらけだったわけか!あっ、でも刹那は教えない派であっち側だったか。今となっちゃぁ関係ないわけだが。

 

 

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 京都から麻帆良に戻ってからやることなく暇を持て余していた。やることがないと言っても修行の相手などはキチントやっていたが。暇すぎてしょうがなかったので、アスナやマナ、刹那といった戦闘に関する修行メンバーは『別荘』の時間差を2倍速に下げて暇を潰していた。木乃香やさよ、ちうたんといった知識方面の修行メンバーは別に『別荘』の時間差を最大にしたのを準備してキティたちに任せておいた。

 

 暇だ暇だといってはいたが、きちんと昼の「特別広域指導員」の仕事と夜の「警備員」の仕事はこなしている。

 最近、広域指導員の仕事をしていると遭遇する人たち全てから「麻帆良の最終兵器」「麻帆良最強パーティーの要」「麻帆良のハーレム男」と呼ばれるように・・・。麻帆良祭の時にはしゃぎすぎたかもしれないが、そこまで大げさなことをしたつもりはない・・・はずだ。後者にいたってはあながち間違ってなく否定できないのが癪だが・・・。

 変な異名で呼ばれることにストレスを感じるようになって、戦闘関連の修行メンバーや夜に侵入してくるはぐれ魔法使いや悪魔たちに八つ当たりをしてストレスを発散させていたわけだ。正直可哀想だとは思ったが、修行メンバー以外には思うだけなので、どうでもいいわけだが。

 

 

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 超との悪巧みもいい感じに水面下で進んでいる。

 後は外堀を埋めながら、薬味が来るのを待つだけ。

 

 その際にはキティに手伝ってもらわないといけないんだよな、自信過剰の薬味の自信は叩き折っておかないといけないからね!

 弟子入りさせるかは別だけど、させたくなかったら図書館島地下で隠居しているヘンタイ(アルビレオ)かゼクトに押し付ければいいな。

 

 

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 他にはアキラや千鶴を筆頭にクラスメイトたちと楽しくお茶をして、それを知ったキティたちに毎回OHANASHIをされて、結果的に毎回サンドバックになりボロ雑巾にされた。既に慣れたものだが。・・・慣れたくなかったけどね!?

 

 

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 そんな日々を過ごしながら2001年の9月3日月曜日。夏休みを終えて、私たちは新学期を迎える。

 

Side.end




一気に時間を経過させてみました。
大体4ヶ月くらいですかね?
中間期末考査の結果と麻帆良祭、夏休みですね。

次回も一気に時間経過させて2年に進級になるかな?
体育祭やその時のウルティマホラに関しても描写だけするといった感じかな?
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