今回初めての戦闘描写です!!
とっても拙い描写なので期待しないでください。
Side.紫稀
「なんかだいぶ景色がかわってるなー」
魔法球に入ったときは更地っぽかったんだがなー。草原になってるよ。
体感的には5年ぶりだけど現実時間では何百年だしなー、しょうがないか。
ところで今何年だ?計算どおりなら紀元前400年ってところだろ?
えーと、こうゆう時に使う能力って何かあったかな?
んー・・・。
「そうだ、アカシックレコードあったじゃないか!さて、早速アクセスっと。
紀元前340年ってところか?魔法球の時間設定少し間違ったかな?」
あっ・・・これアクセスしていたら前回魔法球に入る前に魔法の存在確認できたじゃないか・・・orz
閑話休題
「さて時期的にはちょうどいいかな。
でも、流石にこの格好はいただけないか。まだ原型の外見を見せるわけにはいかないし。
名前も今は偽名使うとするか。誰にしようかなー。そうだ残虐的なやつにするか。
「完全変化、モード白純 里緒」
鏡鏡っと。おー、完全に外見変わってるな。
口調はどんな感じだったかね。いや、あいつの特徴は殺戮で狂気か。
んー魔法世界に行くにはゲート使うんだよなー。
でもめんどいな、あれを使うか。
「スキマ、スキマっと。やっぱいつ見てもたくさんの目に慣れないな。でも移動には便利だよな『境界を操る程度の能力』は」
っと感慨に耽ってないで目的地どうしようかなー?
適当につないで見るか。
Side.end
Side.???
なっ、なんだこの強大な気配は!!まるでいきなり現れたような感じだ。
それに私よりも圧倒的に大きいだとっ!!これ程の気配と力は今まで感じたことがないぞ!!
だが、このまま放置するわけにもいくまい。私の敵となるか確かめねば。
Side.end
Side.other
「ついたかな?ん?何か近づいてきたな。魔法世界で一番気配が大きいってことは造物主か?」
スキマから出てきた紫稀は向かってくる気配があるにも構わず暢気に空に浮いていた。
すると悠然と佇んでいた(?)紫稀に魔法が飛んできた。
それを紫稀は左手を魔法に向かって伸ばした。ただそれだけ。
その魔法は紫稀を覆い飲み込む。・・・はずだった。
「貴様っ、何者だ!今何をした!!」
「いきなりご挨拶だな。何をしたかって?ただ左手を翳しただけだが?それに、名前を聞くときは自分から名乗るものだぞ、なぁ造物主さん?」
造物主の質問も当たり前ではある。自分の魔法が予兆もなく霧散したのだ。魔法無効化という能力もあるが、それとは何かが違っていた。
それに対して紫稀は飄々と答えていく。
その言葉を聞いて造物主は驚愕する。表情なんて隠れてて見えないけど。
「何故私の名を知っている!!それに翳しただけだと!!それだけで私の魔法が破れるわけがないっ!!」
造物主は再び質問をする。が紫稀はまともに答えようとはしなかった。
「聞きたいなら自分の力で聞き出して見せろよ。そっちから攻撃してきたんだ問題は、ねぇーよな!?」
それどころか喧嘩を売り始めた。というよりは造物主が先に攻撃をしたわけだから買ったと言うべきか。
その言葉を言い終わった時には紫稀の姿は唐突に消えていた。
(ヤツはどこだ!)
紫稀が消えた。それだけならば問題はなかった。しかし、その消えた速度が異常だった。
(私ですら認識出来ないような速度だと!!)
その事実に再び驚愕し、焦り始めた。
造物主は消えた紫稀の気配を探ろうとしていた。その時だった。
「どこを見ているんだ?」
紫稀の声が背後から聞こえたと思ったら、既に地面に向かって蹴り飛ばされていた。あり得ないほどの威力と速度で。
「がはっ!!」
瞬間、造物主は地面に衝突した、凄まじい轟音と共に。
「なんだ。造物主、この程度だったのか。今のはまだ全力の3割も出してないんだぞ?失望させてくれるな」
「なん・・・だと!?(今ので3割以下だと!あり得ない。本当に何者だ、あの男)」
紫稀の言葉に造物主の怒りは増していく。それに比例して絶望感までもが増していく。
自分を嘗めている紫稀に対する怒り。
紫稀との圧倒的なまでの実力差による絶望感。
(これほどまで自分の無力さを思い知ったのは初めてだ)
造物主が己の無力さを嘆いていた時、紫稀が口を開く。
「反撃してこないのか?まぁーいい。使う気はなかったが1つだけ手札を見せてやろう」
そういうと紫稀は
「この刀自体に力はないんだがな裏技があるんだ。
ファル・ラス・セ・ラウス・セット・リリース
贄殿遮那。本来はあらゆる力の干渉を受け付けない炎髪灼眼の討ち手が持つ大太刀型の宝具。
炎の力はフレイムヘイズの固有能力。それを紫稀は【無銘】に
(あの刀は先刻まで何の力も感じなかったはずだ!それなのに今は理解しがたいが何かが刀の中に在る。それに、魔法単体の詠唱の後の呪文は少し改変されているが、間違いなく私の魔法体系・・・。一体、ヤツは何者なんだ!?)
紫稀の創造能力によって作られた日本刀【無銘】。名のとおり銘がない刀。
武器に闇の魔法で術式兵装を施すためだけに作られ、付与した術式によって名を変える刀。
「これを防ぐか耐え切れたのなら偽名だが名を教えようではないか、造物主」
そういうと紫稀は刀身に炎纏わせ造物主に向かって振り被り一閃。その威力は取り込んだ奈落の業火の最大威力の2倍以上の破壊をもたらせるほどだった。
先ほどの攻撃で周辺一帯が土煙で見えなくなっていた。
数十秒後、風が吹き土煙が晴れていく。
其処には悠然と立つ紫稀と辛うじて耐え切った(であろう)造物主の姿があった。
「耐え切ったか。なら先ほどの宣言どおり偽名だが名を教えよう。
俺の名は【破滅を齎す黒】ノワールとでも名乗っておこう。
リベンジしたくなったらいつでもかかって来い。俺は不老不死だ。いつでも待とうではないか。
じゃあな、縁があったらまた会おう」
こうして
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「そういえば、造物主の魔法を破った力、最後まで見破られなかったなー」
飛びながら口に出す。
そう、造物主と対面していたとき紫稀は左手を翳しただけと言っていた。
だが、実際はスキマを開いて別の場所に出口を繋げてやり過ごしただけなのである。
「さて暫くは白純と荒耶の外見で正反対のことでもして遊ぶかなー」
そうしてあっという間に飛び去っていくのだった。
Side.end
主人公無敵になってしまった・・・。
あれです、大戦期の造物主の実力にするための強化フラグってことで。
それにしても戦闘描写難しいですね。
誰か文才ください。