作者ですら予定外。
あそこまで無双するつもりなかったはずなんだが・・・?
Side.other
「
造物主の方もなんか原作のイメージよりも弱かった気がするな・・・。そうかまだ原作の強さほどではないってことか。ん?てことはもしかして喧嘩の件で原作よりも若干強化される可能性が出てきたぞ?ナギたち危なくないか?もう一度言っておこう。どうしてこうなった・・・?」
大事なことなので2回言いました。
因みに原因は作者が阿呆でそれのせいだってことです。
「作者も予想以上のバグだと気付いたわけか。・・・能力何個か封印させるか?」
——おい、紫稀。メタ発言するな!それは作者の仕事だ!!——
「何か空耳が聴こえた気がするが無視だな、無視。さてこれから偽善で自己満足な行動を取ろう」
現実逃避から復活し、紫稀は荒耶の外見に変化する。服装は本来の荒耶とは正反対でシャツからズボン、コートまで何から何まで白である。唯一違うのは右胸の部分にある黒の片翼をあしらったマークだけである。
そうして【
因みに造物主戦から約500年ほどキンクリしたが、現在紀元約160年、未だに弥生時代である。
Side.end
Side.集落の少年
気付いたら集落が全体が燃えていた。
きっかけは分かっている。
僕や他の子供が松明を持って遊んでいたからだ。
友達の1人が転んでしまった。
それだけなら何も問題なかった。
けれど転んだ友達が持っていた松明が近くにあった倉庫の柱の真横に飛んでいってしまった。
暫くすると柱に火が燃え移っていた。
僕らも何とか火を消そうと頑張った。けれども数十秒後、瞬く間に火は炎になっていた。
それから倉庫が燃え落ちるのにさほど時間は掛からなかった。
挙句には回りにあった建物に火が燃え移って最後には集落を囲っていた塀も燃えていた。
その時だった。
「これは予想以上に大変だな」
そんな言葉が聞こえてからすぐ意識を手放した。
Side.end
Side.other
「これは予想以上に大変だな。まずは出入り口のところから火を消ししていくか」
紫稀はそう言うと呪文を詠唱し始めた。
「ファル・ラス・セ・ラウス・セット・リリース
出入り口周辺に何本か氷柱が生え周りの炎により段々と溶けていく。
紫稀はそれを確認し、次の行動に移る。
「
先ほどの氷柱が溶けて出来た大量の水を刀で巻き上げ、周囲の炎を消していく。
「ファル・ラス・セ・ラウス・セット・リリース 『
『こおる大地』と『繁吹き雨』のセットを十数回繰り返し、水が使えない場面では『風よ』を使って消化する。
そうして無事、集落の火事を収めることが出来たのだった。
「さて、消火作業も終わったし怪我人の回復にでも回りますかね」
そういうと紫稀は集落内を走り回りながら魔法を行使していく。
瞬動や縮地では方向転換や距離の調整が出来ないため、文字通り走りながらである。
それでも並みの使い手の瞬動よりは速いわけだが。
「『
かすり傷や多少の火傷などは無詠唱で。
「ファル・ラス・セ・ラウス・セット・リリース
死に至らなくも軽傷より酷いものはフル詠唱で、治療していく。
それから十数分後、集落の人間全ての治療は終わった。
Side.end
Side.紫稀
治療も終わったし、そろそろお暇させてもらおうかなっと。
「そこの御仁、今回のご助力この集落の長として感謝します」
ちっ、声掛けられちまったよ。これじゃ少し話さないとダメか。
「気にするな。今回のこれはただの偽善であり自己満足だ。感謝されることではないさ。それじゃあな」
「お待ちください!そうは仰いますがお礼の一つでもせねばこちらの気がすみませぬ!!」
こんな流れになると思ったから声掛けられる前に逃げたかったんだがなぁ。
「いらんよ。先ほど言ったとおり自分のための行動だ」
「それならせめて名前だけでもお教えください」
名前、ね・・・。荒耶の格好だから本名や裏の名前言うわけにはいかんし偽名でいいか。
でもノワールはフランス語で黒って意味だから今回は白の意味のでいいか。
「それくらいならいいだろう。私の名はブラン。【白き救済者】ブランとでも覚えておきたまえ。まぁー忘れても構わないがな。今度こそじゃあな」
名前は教えてやったんだから逃げようっと。後ろから「ブラン殿ですね。この集落で貴方のことは伝えていきます」とかなんとか聞こえたが、気のせいだと思いたい。
どうやって過ごそう・・・。
Side.end
大戦期のための伏線的な。
いつになったらエヴァ様ときゃっきゃうふふ出来るんでしょうか・・・?
個人的には真祖になる前のエヴァ様との絡みが早く書きたいわけですが。
とりあえず次回冒頭でキンクリします、スクナのところまで。