世界の枠から外れた者   作:裂やん

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『総PV』20000、『総ユニーク』3000突破!

約4日でこれって一体?
ネギま!効果ですかね?

それでは6話です、どうぞ。


上記の数字はなろう時代のモノです。

ここでは、『総UA』5000超えました。

読者の皆さま、本当にありがとうございます。



第6話

Side.紫稀

 

 白純の外見でノワールと名乗り、人体実験を行っていた魔法使いの秘密結社的なのを潰したり、よく知らん国の貴族とかの民を使った残虐な遊びのことを指摘したらそれに逆ギレされて(一般)(魔法使い)の世界両方で賞金首にされた。表的にはせいぜい50万ドル、裏的には向かってきた愚か者達を圧倒的な力で殲滅しすぎて危険だと判断されたのか既に600万ドルとされた。既に私の知る『ネギま!』世界のエヴァと同額である。どうしたものか?

 

 逆に、荒耶の外見でブランと名乗り、以前の集落の救済と同じように、困窮していた集落や村などに立ち寄った時のみ限りとして、1年ほどは余裕で生活できるであろう量の当時の食料を保存食的に加工したものを渡したり病人や怪我人を治療していたらなんだか知らんが伝承や御伽噺の題材にされていた。まぁもっとも、その御伽噺が普及するのが少なくても500年後なのだから、今の私にはその事実を知る由はない。

 

 とりあえず若干メタ発言しつつ200年が経過した。

 

 現在、ユーラシア大陸で正義の魔法使い(笑)の前身と思われる集団に追われているわけなのだが、どうしたものか?

 

 さっさか撒いて日本—対外的には4世紀だから倭国か—に渡って両面宿儺(リョウメンスクナ)に会わねばならんと言うのに。急がないと私自らの手で封印出来ないではないか!!

 

 だーしつこすぎる。こうなったらあいつらにわざと攻撃させて無詠唱で改造版の『燃える天空(ウーラニア・フロゴーシス)』(範囲を狭めるかわりに火力が通常より数倍。術式が若干違うだけなので使用時の思考次第で通常版も勿論使用可)を正当防衛という名の過剰防衛でぶちかまそうか・・・。

 

Side.end

 

 

 

Side.追っ手の魔法使い

 

 今、俺たちは悪名高き【破滅を齎す黒】を追っている。

 

 俺たち自身は別に最初から【破滅を齎す黒】を探していたわけではない。

 だが、寄った村であいつを見かけた時仲間の一人が賞金額に目が眩んで追いかけ始めた。

 それに同調したのか他の仲間達も次々と追っていく。

 

 仲間達に気付いたのか【破滅を齎す黒】は一目散で走り出した。

 それを弱腰と取ったのか仲間達は追いかけていく。

 俺も置いてかれないように急いで追いかけだした。幸い、俺は風系の魔法が得意だったためすぐに追いつけた。

 

 離されるのを嫌ったのか仲間の数人が各々得意な属性の魔法の射手(サギタ・マギカ)を放っていた。

 

 仲間は直撃したと思ったのか喜んでいた。魔法の射手は威力が弱い魔法だが数が数だった。300矢。流石にかわせないしアレだけの数なら死んでいると思っても仕方がないことだった。だけど土煙が晴れたとき私は恐怖した。

 

「よしっ!攻撃したな?つまりは攻撃される覚悟があるってことだな?オーケー。ここに正当防衛は成り立った。てことで此処からは俺のターンだ!灰になれ!『燃える天空(改)』!!」

 

 そんな、悪魔のような言葉が聞こえたから。

 

Side.end

 

 

 

Side.紫稀

 

 基本、私からは攻撃しないから向こうに攻撃させてからでないと反撃出来ないんだよな。

 

 とか、考えていたら魔法の射手が飛んできた、属性バラバラで300矢ほど。それを全てかわして土煙が晴れると同時に宣言する。

 

「よしっ!攻撃したな?つまりは攻撃される覚悟があるってことだな?オーケー。ここに正当防衛は成り立った。てことで此処からは俺のターンだ!灰になれ!『燃える天空(改)』!!」

 

 さて、これで日本に渡る頃くらいまでは追っ手はないだろう。

 

 ついでにこういったことは後々役に立つのが分かっているので、魔法球内で修行していた時に使っておいたビデオカメラで録画なり。

 これを原作開始時の魔法先生・生徒(特に正義を盲信してるガングロ辺り)に見せたりしたらどうなるか楽しみだな。

 

 それでは日本に向かいますかね。

 

 あー縮地も面倒だ。すぐに移動できるように世界各地に私専用の転移魔法陣でも作っておくか。

 

Side.end

 

 

 

Side.other

 

 飛騨の大鬼神、両面宿儺。

 

 『日本書紀』の文面では、朝廷に背き民衆を苦しめていたとされ武振熊命《たけふるくまのみこと》によって退治されたとある。

 

 一方で当地の飛騨国や美濃国では文化英雄として信仰の対象となっている。

 

 一体どちらが真実でどちらが偽りであるかは現代で知る者はいない。

 

 これは未来の話であり、今の時代には必要のない話である。

 

 そう、不老不死の紫稀にとってもその他の誰にとっても。

 

 

 

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

 

 

 

「よぉーお前さんが両面宿儺か?」

 

 紫稀は空に浮きながら軽い調子で目の前の者に声をかける。

 

 因みに紫稀の外見は本来の姿である。

 

「貴様は何者だ?」

 

 それに答えるは、五丈(一丈3メートル。15メートル)はあろうかと言う程の体躯の者である。

 

「名乗るほどの者じゃねーけど聞かれたなら答えよう。

 神儀紫稀。仕事名は零崎蒼識だ」

 

「それで、神儀とやら。貴様は何しに此処へ来た?」

 

 変わらず軽い調子で喋る紫稀に新たな質問をするスクナ。

 

「なに、用事と言うものでもないんだがな?朝廷がお前さんを退治しようと討伐隊を送って来るってだけだ」

 

「それを教えるためだけに貴様は此処へ来たのか?」

 

 スクナは、朝廷からの討伐隊の情報を教える紫稀の意図が分からず聞きかえす。

 それに対して紫稀はあっさりと考えを口にする。

 

「それだけと言われればそれだけなんだが、個人的にはあんたが退治されるのは納得出来ないものがあってな。それならお前さんの霊格をあげて私の力で封印するだけにしようかなって思ってたりするんだがな。まぁーその場合、お前さんは封印を解いた術者の力量によっては命令に従わなきゃならなくなるか暴走するかの二択になるわけだがな。で、お前さんはどうしたいよ?」

 

「いきなり問いかけられても答えられないんだが・・・。それに我には護るべき民がいる」

 

 紫稀の考えと問いかけに対してスクナは困惑する。が、紫稀は笑いながらそれを無視する。

 

「と言いつつもお前さんの意見なんて聞く気ないけどな。今の時代、お前さんは生きづらい。いつになるかわからんが、私とお前さんは必ず再び出会う。その時にお前さんを解放してやるさ。だから暫く眠っていろ」

 

 喋りながら紫稀は神通力を使いスクナの霊格を無理やり上げる。

 

「なっ、貴様っ!やめんか!!」

 

「やめろと言われてやめるわけないし。既に霊格はあげ終わったし、すぐに封印の方も完了するしな。討伐隊と飛騨国は私が何とかしといてやるよ。てことでじゃあねー」

 

「貴様っ!この所業忘れんぞー!!いつか殴り飛ばし・・・」

 

 色々と問題はあるものの紫稀はスクナを封印することに成功した。スクナの最後の言葉に若干の冷や汗を流しながらも。

 

「さて、そろそろ討伐隊が来るか。やつらには幻でスクナを見せて倒させて封印したようにするか」

 

 そう言いながら幻を見せる特殊な結界を周辺に張りはじめる。範囲は半径5キロ。

 

 紫稀が結界の調子を確認し終えた丁度に武振熊命を中心とした討伐隊が到着し次々と結界に入っていく。

 

 それから約2時間後、幻相手に戦い終えた討伐隊の面々は次々と結界から出て行く。

 紫稀は動ける者たちが結界から出るのを全て確認後、仮死状態の者たちを『燃える天空(改)」で処理していく。

 

 そして、処理が終わって結界を消して紫稀はその場から立ち去ったのだった。

 

 

 

 紫稀と両面宿儺が再び見えるのはまだまだ先のことである。

 

Side.end




今回はまともなは戦闘なし。

スクナを封印するのがオリ主って・・・。
なんかどこかの二次創作にもあった気がします。

スクナはたびたび封印を解かれますが、毎回暴走オチ。
唯一制御されるのが修学旅行編の時。

千草はそれなりの術者であり、媒体として木乃香の魔力を使っているので当然と言えば当然なんですがね。

本契約・仮契約ですが主人公は主にはなれても従者にはなれないって設定になっています。
流石に主人公にアーティファクト持たせたら無双しか出来なくなるので・・・。

本契約・仮契約鉄板メンバーは以下。

本契約
エヴァ アリカ


片方だけ本契約でもう片方は仮契約になるかも。

仮契約
木乃香 せっちゃん アキラ ちうたん

木乃香とせっちゃんをハーレムメンバー(好意でなく一夫多妻のほうで)に加えるかが謎。
ほら木乃香は詠春の娘だしね・・・?

木乃香次第でせっちゃんがどうなるか決まりますから。
このせつはセットでないと意味がないって感じなので。
まぁーその辺は流れに任せますか。

以下契約候補メンバー。
茶々丸 桜子 明日菜 真名

茶々丸と明日菜を契約させるかが微妙・・・。

茶々丸には早期から自我を成長させるつもりなのでどうなるか微妙。

するなら本契約なり。でも契約方法がR18みたいな話があるから本契約まではいけないのか、ボディ的に?

てか実際本契約方法って何なんだろうか?


明日菜はネギと仮契約させるか紫稀とさせるかで悩みどころ。
アーティファクト自体はハマノツルギ固定で原作開始時には記憶封印はされてなく、それなりに強化予定なので。



すでに本契約・仮契約メンバーは決まっています。

前書き、後書き文もなろう時代のまま+@か、少し改変+@となっていますので、ややこしくなっていると思いますが、ご容赦の程、お願いします。
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