しがないイブファンによる戦場の絆、第四回まで投稿しました。よろしければご覧下さい。
絵里の作戦は完璧に思えた。しかし、ここには1つの誤算があった。
わざと落とされたにこ、穂乃果、希、は左側に展開。絵里の指揮の下、敵タンク砲撃ポイント制圧とともに敵前衛機殲滅に向かう。
その時だった。
海未「すみません撃破されました!」
メンバー全員に衝撃が走る。無論これは作戦の破綻を意味した。敵前衛機は既にこれを見越し、タンクの護衛に移っている。
一方ジオン側前衛機は進路を大きく見誤り、敵のいない左側で空気と化している。今から向かったところでアンチが成功するのだろうか。
いや、やるしかない。戦力ゲージの開きから例え2ndを割られたとしても、こちらが被撃破0かつ敵を全回収出来ればジオンの勝ちである。幸いこちらには格闘機が2機にガルマザクと、瞬間火力に優れる。乱戦には有利な編成だ。
絵里「全員右へ最展開!敵の退路を断ちつつ体力温存!ことりが拠点弾3セット撃つと同時に総攻撃をかけるわよ!拠点で回復に向かう機体がいたらことりが止めをお願い!みんな、ここが正念場よ!」
にこ「おーけー。みんなにこについてk「よしみんな!行くよ!」
全員「おー!」
にこ「」
ジオン前衛機は遅れながらもアンチに向かう。
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連邦軍の勝ちは決定したかに思えた。しかし現在敵の激しい攻撃により戦況は覆りつつある。ガベの偏差射撃、ドムの高弾速バズにガルマザクの超誘導バズ。そして敵の高い士気。連邦軍はじわじわと、そのAPを削られつつあった。
凛「くっ…。」
イブ「これじゃジリ貧だよ…」
敵の猛攻、先の見えない戦いに連邦軍は戦意を喪失しかけている。
まり花「もうダメだよぉ「まだめう!」
めう「総員突撃!」
咲子「!…でもこの機体じゃ…」
めう「機体の種類は問わないめう、2機取ればかちめう!」
咲子「でも…」
凛「やるしかないわ。このままじゃ負けは確実。」
イブ「凛の言う通りね。みんな行こう!」
まり花「うん!」
咲子「…はい!」
めう「気合い十分!じゃあ12の3で同時に前ブーいくめう!」
全員「了解!」
連邦にとってもここが正念場。互いの譲れない気持ちが激突する。
まり花「みんないくよ…1」
まり花「2の…」
まり花「3!」
海未「敵前衛、来ます!」
それまで横歩きに専念していた連邦機が一斉にこちらへ向かって来る。さしずめ決死の特攻と言ったところか。出来ればもう少し射撃戦で削りたかったが、予想より少しタイミングが早いため、こちらにもリスクが伴う。
絵里「総員戦闘用意!!敵前衛を殲滅するわよ!」
かくして10機のMSによる大乱戦が始まった。もはや作戦も何もない。ただ目の前の敵に、その手に持つ武装を叩き込むだけ。戦況は壮絶を極めた。
花陽「んあぁ!」
最初の脱落者はやはり低APの花陽。まり花がカットに入るも間に合わず、花陽のLAがNSの2連ドローの前に倒れる。
にこ「ちっ…」
まり花のタックルを背にくらい、ダウンするにこ。敵に与えたダメージ相応に、にこのAPも限界だった。
穂乃果「にこちゃん!」
にこ「ごめん、あとは頼んだわよ!」
そう言い放ち、同じく瀕死の咲子に突撃する。
咲子「止めです!」
咲子は冷静に、正面から突っ込んでくるにこにタックルで対応する。
にこ「残念、あんたも道連れよ!」
起きあがったにこは武装をビーライに持ち替え、トリガーを引く。咲子のタックル命中とほぼ同時、正真正銘の相打ちであった。
まり花「咲ちゃんありがとう!あと1機!」
めう「APの低いグフにしゅーちゅーほーかめう!そしたらかちめう!」
イブ「了解!」
凛、イブ、まり花の3人がガベ、ドム、ガルマを同時に総攻撃をかける。そしてカットに入った海未へ集中砲火。ダウン値0のバルカンを流し込む。
海未「きゃぁぁぁぁ!」
希「海未ちゃん!」
大量のバルカンを一身に受け、一瞬にして瀕死に追い込まれる海未。穂乃果、希、絵里が一斉にカットに入る。
が、しかし!
絵里「しまっ…!」
カットに入ろうとした絵里が、そのロック幅の狭さから空振り、イブへ隙を与えてしまう。
絵里「ごめん海未、耐えて!」
しかしよろけが継続しているため、反撃が出来ない。
まり花「いっけぇイブぅ!」
イブ「止めぇぇ!」
海未に向け、左手の盾を正面に押し出す。ついにこの一撃が、勝敗を決した。
・連邦側被撃破
拠点×2、凛×2、咲×2、イブ×2、まり花×1、花陽×1、めう×1
残戦力610
・ジオン側被撃破
拠点×2、にこ×2、希×2、ことり×2、海未×2、穂乃果×1
残戦力0
以上が今回の戦闘結果。こうして穂乃果達とひなビタ小隊の戦いは幕をおろした。
ついに両軍少将になりました。ジオンはまだ安定しませんが…笑
格闘に関しては引っ掛けも成功率½くらいだし、フェイントなんでできません。完全にコレ階級不相応です(^ヮ^) アハハ