アルケーさんが深海棲艦と手を組みました。これより戦争を開始します。 作:焼け野原ヒロシィ
今回は残念だがほぼ説明会なせいでまた2000文字程度。申し訳ないです。
じ、次回こそは……
それではどうぞ~♪
「ああ?オレのスペックと艤装の詳細を教えてほしいだぁ?」
「アァソウダヨ。ナニセオ前ハワタシ達、深海棲艦トモ、艦娘タチトモ違ウ……もびるすーつ?トヤラナノダロウ?装備内容ヲ知ラナケレバ、補給モママナナイカラナ」
深海棲艦の気配を感じる、自らを
とある島を本拠地とする離島棲姫は、契約を結ぶとすぐに目の前の紅い彼女へ彼女のスペックを問いただしていた。たった今彼女に言ったように補給の際の為でもあるのだが、上手く行けば彼女の装備のいい点を活用した艦装を作れると考えてのことである。
「なるほどねぇ、いいぞ。先ほど聞かれた時にも言ったが、オレは擬似太陽炉搭載型モビルスーツ『GNW-20000 アルケーガンダム』だ」
「ン?先程聞カナカッタ擬似太陽炉トハナンダ?」
「詳しい原理はよく知らねぇが、莫大なエネルギーとGN粒子と呼ばれる粒子を半永久的に生み出すことのできる動力源の廉価版でな、こっちは稼働に電力が必要なんで限界稼働時間があるっていうシロモノだよ」
「フム、ツマリハ高性能ナエンジント考エレバイイカ?」
「それでいいと思うぜ」
「ナルホド。アァ、アト『もびるすーつ』トヤラニツイテモ説明シテホシインダガ」
「あいよ。MSってのは、主に地上や宇宙空間での稼働していた人間型有人機動兵器の事だぜ」
「ウ、ウチュウ?オマエハウチュウデ戦ッテイタノカ?」
「あー、要は巨大な宇宙船外活動用の服だと思っておけばいい。オレの居た時代じゃそれを使ってドンパチしてたわけだ。さて、説明に戻るが、元の大きさは頭頂高が20.9m、本体重量が72.9t。本来ならば艦なんとかさんやら、あんたらで言うところの艦載機に該当するようなもんなんだが……なんの因果か知らねぇがあんたらと同規模のサイズになってるがな」
「ソレハ今度考エルトシテ武装ハ?」
「そう急かすなよ。んで、オレの武装だが右腕にマウントされている『GNバスターソード』、両腰バインダー内に格納している『GNファング』、ビームシールド展開機能を持ってる『GNシールド』……こんなところかねぇ」
「砲ハ無イノカ?」
「いや、GNバスターソードは刀身にライフルを内蔵した武器で、モード切り替えで砲撃戦もできる。まぁオレは白兵戦のほうが好きだからあまり使わねぇが。それにファングの方でも砲撃戦はできるしな。あぁ、ファングは自立稼働する兵器で艦載機扱いだ。全部で10機格納してるぜ」
その後も、やれ擬似太陽炉の製作方法だ、やれビームシールドとは何なのだ、っといった感じにいろいろと聞いていくが、ぼかして答えられたり知らんとバッサリ斬られたりと補給面では役に立つ情報は聞けたが、技術吸収的な面では殆ど情報を引き出すことができずに終わってしまった。
なんとか情報を引き出せないかと少し考え込んでいると、ふと動力源に関する疑問ができたので問いかける。
「ソウイエバ、擬似太陽炉トヤラハ電力ガナクナルト動ケナクナルノダロウ?オマエト出会ッテカラ既ニ6時間程経ッテイルガ、電力ハモツノカ?」
離島棲姫がいる島に来る前の事を考えても既に半日ほど経っている。そこまで電力がもつのか?と疑問に思ったのだ。
「あぁ、それな。どんな手品か知らねぇが、この世界で目が覚めて確認したら擬似太陽炉なんだが稼働に電力じゃなく太陽炉から生成されたエネルギーが使用されててな」
「ハ?」
「つまり、今のオレに限界稼働時間は存在しない訳だ。一度稼働を停止すると再稼働にエネルギーがいるがな」
そこまで話をしたところで、前線に敵部隊がやってきた事を知らせる連絡が届いた。
「敵偵察部隊ト思ワレル艦隊ト遭遇!数ハ4、艦種ハ軽巡1、軽空母1、駆逐2!」
「ナンダト!?」
それを聞いた離島棲姫は焦りを見せるが、隣にいた紅い彼女は嬉しそうに口を三日月形ゆがめながら笑い出した。
「ハハハ!いい機会だ、オレに行かせろ!こちとらまともに戦えてなくて鬱憤がたまってんだ!」
「確カニ丁度イイ機会ダ、随伴艦ハドレダケホシイ?」
「要らねーよ。説明してなかったが、戦闘濃度で散布されたGN粒子は通信障害を引き起こす。邪魔になるだけだからな」(オレの獲物が減っちまうだろうがッ!)
「ソウカ……(思ッタヨリモ使イ勝手ガ悪ソウダネ……)ワカッタ、無茶ヲシナイ範囲デ追イ返シテクレレバイイ」
「別に沈めちまってもいいんだろ?大将!」
「追イ返シテクレレバ後ハ好キニシテクレテ構ワナイサ」
「りょーかいしたぜぇ!」
そうして彼らは港へ急いで行く。そこで離島棲姫が思い出したかのように一言、今まさに飛び立とうとして紅い粒子をまき散らしている彼女へ言った。
「アァソウダ、チョット待テ」
「なんだい、大将」
「大将ト呼ブナ!……ゴホン、オマエガ空ヲ飛ベルト言ウ事ヲ出来レバ隠シテホシイ。切リ札ハ取ッテオキタイカラネ」
「あぁ!?……チッ、スポンサーからのお願いだ、できるだけそれを守るように殺ってくるよ!」
「デハ頼ンダ、アルケー」
「あいよ、大将!」
そして彼女は海面を滑るように滑空して、敵艦隊が現れたエリアへと進んでいったのだった。
艦これ ゲーム風、MS少女アルケーさんのステータス(作者の妄想)
耐久 45
装甲 110
回避 120
搭載 10
速力 高速
射程 極近
火力 75
雷装 0
対空 65
対潜 30
索敵 95
運 20
艦装 スロット3
GNバスターソード
火力 55(白兵時)
10(射撃時)
対空 10
GNファング
火力 5
対空 4
GNビームサーベル
火力 15
特殊能力(GN粒子散布)の効果で艦娘側の索敵値が30%ダウン。
特殊能力(GN粒子散布)の効果で開幕の艦娘側の偵察機が必ず帰還しない。
開幕艦載機戦(ファング。開幕で偵察機が帰還していないためアルケーさんのターン)
1砲撃戦で二度行動(射撃→接近しての斬撃)
戦艦などと同じで2度の砲撃戦
こんな感じで妄想しました。アルケー大好き補正入り過ぎでちょっと強く考え過ぎですかね……?
下2つは早い話、
艦娘→アルケー(射撃)→艦娘→アルケー(斬撃)→艦娘(残り)×2
って意味です。つまりは4回行動。ただしデフォで(GN粒子散布の影響で)戦場では単体で登場。
そして飛行可能なため魚雷が当たらない。
ちなみに武装説明でビームサーベルが説明されていないのは仕様です。隠してます。
そしてファング。作中では描写されませんが脳波コントロール型。
サイコミュ搭載なのかー
さてさて、次回は戦闘回。
登場していただく艦娘さんは軽巡と軽空母以外決まってないので次回投稿は少し遅くなるかもしれません。というか遅くなります。
ゆっくりお待ちしてくれると嬉しいです。
誤字脱字等ありましたらご報告お願いします。ご意見ご感想等も大歓迎です。
それでは、次回をお楽しみに!