扉をめぐる世界の中で   作:gurafa

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おはこんばんちは。gurafaです。
とりあえず、ごめんなさいm(__)m
学校が始まったりと忙しくなったのを良いことにサボってました。申し訳ない。
今回は戦闘メインてか、戦闘しか書いてないです。ただ、gurafaは特に何か格闘技とか習ってたとか無いので不自然な点があっても気にしないでください。
聖門学園来ましたね~。・・・エイプリルフールじゃなかったんか~い。カナン欲しいです。イヴエロいです。アーサーマジでイケメン。
それでは、本編をどうぞ!


第十一話

ハヤト目指して駆けてくる六体。それに対してハヤトは焦らず拳を構え

 

「はっ!」

 

正拳突きを繰り出す。すると向かってきていた紫色が吹っ飛ぶ。突然の出来事に周りの奴等も一瞬止まる。そのスキを逃さずにシラヌイのステータスをフルに使い一瞬で接近する。

 

「せいっ」

 

コールしておいた『ベドウィル』で灰色に斬りかかる。が、

 

ガキン!

 

硬直からとけた灰色がドリルでガードをする。その隙に緑色が少しさがる。するとハヤトも後ろに下がり、ベドウィルを持つ手を引き、

 

「レディ・オブ・ザ・レイク!」

 

緑色目掛けて柄に付いた引き金を引きながら突き出す。するとベドウィルから火の玉が飛び出し、緑色に一直線で向かい、弾けた。煙が晴れるとそこには上半身を無くした緑色が転がっていた。

 

「ッ!!」

 

身を屈めると頭の上を赤色の剣が通りすぎる。そして、前からは黄色がアッパーを繰り出してくる。それを背中の腕でガードし、反動を利用して距離を取る。

 

「チェンジ!アワユキ!」

 

フォルムをシラヌイからアワユキに替える。背中の腕が消え、代わりに斧の刃の部分が2つあらわれる。

 

「行け!」

 

掛け声と共に浮いていた刃が回転をしながら敵に向かっていく。赤と青と灰色は近づけずに後退するが、黄色と紫は突撃してくる。黄色はその固い装甲を傷付けながら突破し、紫は機動力の高さでもって掻い潜ってくる。しかし、

 

「消し飛びな!」

 

2体のセンサーに入ってきたのは自分達に向けられた『ビースト』の銃口。

 

「ハウリング・ビースト!」

 

その掛け声と共に放たれた無数の弾丸によって2体は完全に沈黙する。それでも放たれ続ける弾丸はそのまま突き進み、回転刃に当たり軌道を変えて残りの3体に襲いかかる。だが、それぞれ自分の武器である剣、槍、ドリルで弾いていく。

 

「喰らえ」

 

アワユキの肩のランチャーから鎖が発射される。けれど、当たらずに敵はそのまま近寄ってくる。

 

「・・・!??」

 

だが、その背後から『鎖に繋がれた』回転刃が襲いかかる。予期していなかった方角からの攻撃にもろに喰らってしまう青色。多少耐久力が高いようだったが耐えきれず、爆散する。

 

「おらよ!」

 

躱した赤色目掛けて両方の回転刃を振るう。躱し切れないと見たのか左腕を犠牲に回避する。

狙いを赤色に定めると灰色が向かってくる。と思いきや、ドリルをこちらに向けるだけで近づいては来ない。不思議に思っていると向けていたドリルを『発射』した。

 

「なっ!?」

 

予想外の攻撃方法に躱すタイミングを逃す。仕方がないので『ヤシャヒメ:参式』をコールし、ガードする。

 

ギャリリリリリリ

 

金属の擦れる音が鳴り響く。

 

「おおおおおおおおお!!」

 

気合いを入れて弾き飛ばす。

 

「チェンジ!ライコウ!」

 

フォルムをライコウに変え、再び『リュミエール:トロワ』をコールする。そして、ライコウの機動力をフルに使い、

 

「!??!?」

 

一瞬で灰色の背後にまわり、その体を貫いた。そして、こちらに近づいてくる赤色目掛けてリュミエール:トロワを振る。刺さっていた灰色が赤色へと飛んでいき、

 

ザスッ

 

更に飛んできたリュミエール:トロワによって2体を串刺しにする。そのまま地面に激突し、爆散した。

 

 

 

 

「・・・終わったか。」

 

襲ってきた6体が完全に壊れたことを確認する。

 

「焔覇吐、こいつらは何?」

 

『These are called the arm series.(これらはアームシリーズと呼ばれるものです。)』

 

「アーム・・・意味的には腕じゃなくて武器って感じか。よし、とりあえず焔覇吐を解除し『Warning!It is made a lock-on.(警告!ロックオンされています。) 』なっ!」

 

咄嗟に後ろに下がる。直後に直前までいたところに矢が5本刺さる。臨戦体制にはいり、敵の方をむくが、

 

「おいおい、マジでか・・・」

 

そこには先程のアームシリーズがそれぞれ『5体』ずつ並んでいた。

 

『『『『焔覇吐を確認。操縦者の抹殺および焔覇吐の回収を行います。』』』』

 

再び向かってくる計30体のアームシリーズ。

 

「何体集まろうと全部壊してやる!」

 

対するハヤトも迎え撃とうと跳び出しかけるが、

 

バシンッ

 

「いっ!」

 

背後から頭を叩かれる。

 

「落ち着いて。今の焔覇吐じゃあれだけの数を相手にしたら確実にエネルギーが途中で切れるでしょ。」

 

「でも、「だから。」・・・。」

 

「だから、私があいつらの動きを止めるからハヤト君がでかいのかまして?」

 

「動きを止めるってそんなことできるの?」

 

「あら?私はただの科学者じゃないわよ?聖暦の天才の1人だし、何よりもあなたのお母さんの親友よ?」

 

そう言うとメビウスさんはアームシリーズに向かっていく。

 

「あ~も~!わかったよ!チェンジ!レプリカ!」

 

フォルムをレプリカにする。腰からはえた2本の腕。その腕と本来の腕の間に力を溜める。すると手と手の間に黒いエネルギー体ができあがる

 

「メビウスさん。いつでもいけます!」

 

そう声をかける。メビウスさんはこちらを見てうなずくと歩みを止める。だが、アームシリーズ達は進み続けるため必然的に距離が縮まっていく。そして、あと一歩で攻撃が届くというところで

 

「クロック・ダウン」

 

止まった。いや、正確にはその場で進み続けていた。メビウスのドライバである『ループ・ループ』は空間に干渉できる能力を持っていた。そして、クロック・ダウンは敵のいる空間をねじ曲げいくら進もうとしてもその場所からどこにも行けなくしてしまうものだった。

 

「ハヤト君!」

 

メビウスが合図する。

 

「消えろ!カラミティ・クライ!!」

 

そう叫ぶと黒い球体を投げる。それは敵に当たると小規模のブラックホールを生成してアームシリーズ達を飲み込んでいった。

 

 

 

 

「今度こそ終わったよね?」

 

『Yes. There is no reaction of the enemy in the area.(はい。辺りに敵の反応はありません。)』

 

「それでもじきに更に追っ手が来るわ。だから、ハヤト君。あなたはこれからどうする?」

 

「え?」

 

「このまま私と一緒に来るか、自宅に帰って過ごすか、はたまた旅にでも出るか。」

 

「・・・」

 

正直家に帰りたいっていう思いはある。母さんとの思い出のつまったあの家で過ごしたい。だけど、多分それは今の俺では無理だ。アームぐらいならまだなんとかなるかもしれないが、それより強い敵には多分勝てないだろう。だから俺は・・・。

 

「一緒に行かせてください。メビウスさん。」

 

メビウスさんについていくことにした。

 

「わかったわ。だけど、その前に私のことはメビウスって呼び捨てにしてちょうだい。」

 

「わかったよ。メビウスさ・・・メビウス。」

 

「よろしい。じゃあ、退散しましょうか。」

 

そして、俺たちは再び扉をくぐり、研究所に帰って行った。

 

 




はい。というわけで第十一話でした。いかがだったでしょうか?一応リブート前の機械娘は全員出す予定です。
更新が遅くなってしまいすいませんでした。今後も更新が不定期になっていくかと思います。ご了承ください。
『レディ・オブ・ザ・レイク』は戦国BASARAの片倉小十郎の鳴神をイメージしています。『カラミティ・クライ』は遊戯王の邪帝ガイウスの絵を参考にしています。
Xion・Ⅸ様、感想ありがとうございます。
UAが500を突破しましたー((o(^∇^)o))皆さんありがとうございます。(ところでUAって何?)
批判、感想、誤字脱字の報告など、気軽に送ってください。
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