駄文でいろいろ設定や不具合があると思いますが
温かい目で見守っていただけたら嬉しいです。
プロローグ
「よし、今日も頑張ろう!」
「おー」
私は 君、シン君、ハナちゃんと公園で
いつも通りに遊んでいた。
大半は鬼ごっこだけだったりする。
「ヒナちゃん大丈夫か?」
「平気だって」
心配して差し伸べ、苦笑いした 君に私はピースをして走った。
「ヒナちゃん、こっちだよ」
ハナちゃんが私を呼ぶ。
「今行く!」
私は 君の方を向いて手招きした。
「 君、早く早く!」
「待ってよー」
君が私を追うようにしてきたので、私は少し笑いながら
公園の中を走った。
「速いよー」
「疲れたよー」
私たちはへとへとになるまで走り、地面に寝転がった。
「この後、どうしよっか」
「じゃあ、シンの家で休憩するのはどう?」
「「「あ、いいねー」」」」
「それじゃあシン君の家に行こう!」
「急に元気になったな」
私はさっきまでバテていたハナを見て苦笑いしながら
立ち上がった。
「それじゃあ行きますかー!」
「ヒナちゃんも元気だねー」
「しゅっぱーつ!」
私たちは元気に(半分バテて)シン君の家に向かった。
まさか、その後私たちの身に危険が
降りかかるとも知らずに……
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「シン君の家に行くの、楽しみだなー」
「ヒナちゃんは行ったことなかったんだよね、シンの家」
君は私に笑いながら言った。
シン君は少し微笑みながら 君に話しかけていた。
横断歩道を渡っていた、その時だった。
キキキー
その音に気づき、振り返ると対向車線の車が
停まっていた車を避けようとして
こちらに突っ込んできていた。
反対側の歩道に近かったシン君とハナちゃんは
急いで歩道へ逃げた。
しかし私はあまりのことにその場から動くことができなかった。
こちら側に突っ込んでくる車がスローモーションに見える。
その時、 君が私を立ち上がらせようと手を握った。
「ヒナちゃん、大丈夫だよ」
その直後、私と 君は車にはねられた。
地面にぶつかった強い衝撃で、私の意識が遠のいていく。
暗くなっていく視界の隅に、 君が倒れているのが見えた。
「ヒナちゃん…」
(ごめんね…)
—リョウヘイ君…
私はその言葉を最後に意識を失った。
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「―とこういうわけで」
「はあ」
私は神にどうして死んでしまっt「死んではない。脳死状態だと言っただろう」
…脳死状態になったかを聞いた。
どうして脳死状態になってしまったかわからなかった。
記憶が曖昧になっていて思い出せなかった。
だから、目の前にいるおじさn「神だ」…神様に聞いてみた。さっきから人の思考に
入ってこないでほしい。
「お前さんの死因をまとめると、友人たちと一緒に遊んでいて友人の家に向かう途中に反対側の車線から無断駐車をしている車を避けようとしたトラックにはねられ、地面にぶつかった強い衝撃と、歩道のブロックに頭を強打し、その後頭に植木鉢の破片が突き刺さり、脳死状態になってしまったのじゃ。」
…なんて不幸の連続なんだろう。何これ、不幸のサーカスなの?
「いや、それにしても…」
ん?何?
「死因:植木鉢の破片ww」
いやあああああァァァァァァァ!!!!ほんとショックなんだから止めてよ!
本当になに植木鉢の破片って!そんなもので死にたくなかったよ!
植木鉢本体じゃなくて破片って!誰だよ、破片放置したの!!てか笑うなあああ!
「愛情と優しさが詰まった植物が入っていた植木鉢の破片www」
気持ち悪いこと言わないでよ!全国のガーデニング好きな人たちに謝れ!あと植物にも!
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「言い過ぎた、すまん」
「…もういいよ…(泣)」
おじさん(神)に弄られ、心が折れそう…もう疲れた……………。
「ねえ、おじさん」
「なんじゃ」
「私と一緒に事故に巻き込まれた友達は?」
「その男の子もお前さんと同じようになっている」
…なんか無性に泣きたくなってきた。可哀相すぎるでしょ!?
もう死にたい…てもう死んでたね、今…
「その通り、お前さんの身体は生きているが、魂がこちら側にいる以上、戻ることはほぼできない」
「やっぱ、死んでるんじゃん。で輪廻の輪に戻されるか天国か地獄に行くかするんでしょ…」
「本来はそうだが、今回は違う」
今回は違う?……………ってまさか!?
「そのまま世界の狭間を彷徨えと……………!?」
めっちゃ睨まれた挙句、ため息までつかれた。
「お前さん、馬鹿なのか………?」
「本題を言って」
私は話を逸らした。
「ハァ…。
またため息つかれた………………って
「…え?」
転生?もしかしてまた、生きていける???
「てか、お前さんたち…?」
「そうじゃ、お前さんが先ほど言っていた少年だ」
…………………………………………は?
「それって…」
「今は会わせることはできんが、転生先で再会できるじゃろう」
「その根拠は?」
「ない」
「「ないのかよ!?」」
「え!?今聞こえた…?」
「どうやら、意志の同調で偶然お互いの声が聞こえたようじゃな」
え、何それ、そんな奇跡みたいなことあるの?
「それでだな、お前さんたちに」
「もしかして…」
「転生特典じゃな」
来たあああぁぁぁぁぁぁ!
転生特典ってことは、あんな技こんな魔法とか選べるってことだよね!?
「ほいっ」
神様が6個のサイコロを渡してきた。
「えっ?」
「こいつの出た目がお前さんの—お前さんたちの転生特典の上限じゃ」
「ずいぶん適当なんだね」
私はそういいながらサイコロに触れようとした。
すると、サイコロがひとりでに宙に浮かび
地面に落ち、転がった。
「どうやら…お前さんではない方が振ったようじゃの」
まじか…orz
出た目は5+4+6+4+2+5=26。一人13個の転生特典のようだ。どれだけ運がいいんだろう。
本当にこんなにいいのだろうk「いいのじゃ、それがお前さんたちの力になるのじゃ」…何でもありすぎる。
「嫌ならやめるか?」
いえ、ありがたく頂戴します。
私は気になったことを聞いてみた。
「そういえば…転生する世界って決まってるの?」
「それはお前さんが決めよ」
いいの?まじで…?それじゃあ…
「
「それで転生特典はどうするのじゃ?」
私は、
≪グレイの妹として存在する(しかし記憶を封印されている)≫
≪時空の波動(過去、未来が断片的に見える)≫
≪意志による魔法創造(歌魔法も含まれる)≫
≪精霊琥珀のペンダント≫
≪霊感付加≫
≪召喚術≫
世界の各地に散らばった思念体にそれぞれ一つずつ魔法を宿らせる
≪氷の造形魔法≫
≪星霊魔法≫
≪滅竜魔法≫
≪換装(心弾銃、霊弓も使用可能、憑依術も含まれる)≫
を選択した。
「これでいいのか?」
「…後は名前変更と転生した彼がすぐわかるように目印とk」
「それなら心配いらん。転生特典には入らん」
「え?」
思わず目を見開いた私に向かって、神は手刀で空を切った。
その衝撃波が腕に当たり、左手の甲に紋章が現れた。
「これで、お前さんたちが転生しても互いを判別できる」
どうやら、彼にも同じ紋章をつけたようだ。
…それじゃあ、あと2つ。
≪その世界の私に従姉がいる≫
≪身体強化≫
「これでいいよ」
「名は決めたかのぉ?」
名前のことをすっかり忘れていた。
うーん……何がいいかなぁ…。分かりやすい名がいいよね…
私は悩んだ挙句、パッと思いついた名前にした。
「 」
「ほぉ、良い名じゃのう」
「注意点はないよね…?」
「他の転生者には気を付けろ、ぐらいかのぉ」
………他の転生者?そんな情報、初耳なんだけど………!?
「どうやら向こうも準備を終えたらしい」
「待って、他の転生者って—」
「もう時間がない、詳しいことは手紙にある」
私は渋々うなずいた。
「それでは行ってくるがよい
そして…
「はい」
次の瞬間、私の意識は闇に呑まれた。
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