インサイド
[あ、あれか・・・]
俺は猫に案内されて高台から平野をみていた・・・
[な、なんて数だ・・・早く逃げないと!]
[・・・おい灰猫、お前は逃げろ・・・ここは俺が食い止める]
[!?む、ムチャだ!お化け蜥蜴を100匹ぐらい相手にするんだぞ!]
[それでも・・・やるしかねぇんだよ!!]
[・・・そうか・・・人間、お前の名前は?]
[翔空ソウ・・・アンタは?]
[俺はコマ・・・これでもハンターだ!助太刀するぜ!]
[何?助太刀?でもお前武器を持ってないじゃないか!]
[俺の武器はこのハンマーだ!そしてこの固有魔法[翼]だ!]
[!・・・いいぜ・・・ならコマ!いっちょやるか!]
[おう!]
ケットシー、コマが助太刀してくれる事になった
しかし、固有魔法が[翼]か・・・まるでフェアリーテイルのハッピーみたいだな
サイドアウト
ノーサイド
ソウとコマは平野へと下り、お化け蜥蜴の大群の前へと立ち塞がった!
[Gaaaaaaaaa! ]
[うぅ!こ、怖い]
[おいコマ!逃げてもいいんだぜ?俺1人でも]
[いや!俺はコイツらを倒して一人前のハンターになるんだ!]
[そうか!なら行くぜ~!]ダッ
[Gaaaaaaaaa! ]
二人はお化け蜥蜴に向かっていった!
[オラァ!]ザシュ!
[Gyaaa!?]バタ
[まずは一匹!]
[す、スゴいあのお化け蜥蜴を一撃で・・・俺も負けてたまるか!デヤァ~!]バカン!
[Gu !?Gyaaa !!! ]カギヅメ ブン
[おわ!?]
[アイスメイク・盾!]ガキィン!
[!お前、魔法が使えるのか!]
[んな事は後だ!下がれ!もう一撃くるぞ!]
[GaaA!]ブン
バァン!
[うわぁ!]
[くっ!大丈夫かコマ?]
[あっあぁ、でも囲まれちまったぜ]
お化け蜥蜴達は二人を円に囲み、今にも飛びかかって来そうだ!
[うぅ!絶対絶命だな・・・]
[・・・コマ、お前は翼で逃げろ!ここは俺が]
[バカ言うんじゃない!!!]
[!?]
[助太刀してまで俺はお前に手を貸したんだ!ここで退けるかよ!それに・・・]
[それに?]
[俺達はもう[戦友]だ!]
[・・・ハハハ♪そうかそうか!戦友か・・・ならコマ!俺を空の上まで運べ!]
[何?!逃げるのか!そんなことすれば村の皆が]
[違う!俺のとっておきでコイツらをぶっ飛ばしてやるぜ!]
[・・・あぁ、わかった!信じるぞ!ソウを!]バサァ ガシ
コマは翼をはやし、ソウと一緒に空の上へと上がった
[お、重いぞ!ソウ!もう無理だ・・・落ちる~!]
[いいぞ!落とせ!]
[はぁ!?何言ってんだ!この高さから落ちれば]
[いいから落とせ!俺を信じろ!]
[もう!どうなっても知らんぞ!]テヲハナス
[おわぁ~~~!(頼むから成功してくれよ!)ティマイオス!クリティアス!解放!!!]
ソウの脚が明るく光る!
[な、なんだソウの脚が光っている!?]
お化け蜥蜴の大群の中心へ落ちるソウ!
[いくぜ~!アトランティス・ストライィィク!!!]
ドガァァァァァァァァァァン!!!!!!
[Gu Gyaaa aaaaaaaaaaaaaa !!!!!!!?????!!!!!???]
衝撃波によって吹き飛ばされる蜥蜴達・・・後に残ったのは大きなクレーターだっだ・・・
[そ、ソウ~!無事かぁ~!]ビューン!
クレーターの中心へと駆け寄るコマ・・・そこにはソウが半裸で倒れていた・・・
[おい!ソウ!しっかりしろ!]ガリッ
[イテェ!?引っ掻くなよ!コマ!]
[よ、よかったぁ!無事だったか!心配かけやがって!]
[ハハハ、すまんすまん・・・で蜥蜴達は?]
[みんなやっつけたよ!これで村は安心だ!]
[そうか・・・良かった、なら村へ帰るか]
[あぁ!みんなを呼んでこのお化け蜥蜴の肉で宴会だぁ!]
[何?コイツら食えんのか?]
[あぁ!結構なご馳走だぜ!]
[ハハハ!そうか!なら村へ帰るか!コマ!]
[おう!ツーか脚は大丈夫か?]
[いや・・・結構痛い・・・手を貸してくれ]
[まったく何か締まらねぇな♪]
[う、うるせぇやい!///]
これにてケットシーの村の危機を救ったソウは戦友となったコマに抱えられて村へと帰った・・・
しかし
[なんだ・・・あの人間は?凄まじい力だ!]
[隊長、どうされますか?]
[ふむ・・・私達が苦戦していた蜥蜴をこうもアッサリと・・・気付かれないようにヤツを追え!あの人間を調べる必要がある!]
[ハッ!]
[(しかし何故こんな地に人間が?・・・もしや[ヤツら]の手先か?)]
ソウとコマを見つけたある部隊がそんな話をしていた
サイドアウト
お化け蜥蜴
皮膚は鎧の素材になる
牙は包丁の代わりになるくらい鋭い
カギヅメは薬になる