ケッコンカッコカリ   作:割烹着みすちー

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3話

ケッコンカッコカリ3

 

金剛の言葉に一度あっけにとられるが、すぐにその意味を理解すると今度は自分から掴みかかっていた。

 

みすちー「ちょっと⁈今の話どういうこと⁈(ガシッ」

 

金剛「what⁉︎提督は知らないんですかッ⁉︎」

 

みすちー「知らないわよ!」

 

予想もしてなかった金剛の言葉に私は慌てつつ今日何があったかを思い出す。今日は遠征部隊の出撃とデイリーの任務をこなしただけ……比叡が出撃する事はーーーー

 

みすちー「…….新提督のとこの……五月雨ちゃん……」

 

金剛「what?」

 

みすちー「今日、電ちゃんと比叡が外出許可を提出しに来てたのよ!

たしか、新提督のとこの五月雨ちゃんに会いに行くって」

 

金剛「もしかして、その鎮守府で何かあったのですカー……?」

 

みすちー「わかんない……けど、深雪ちゃんがあんな行動的になったのも五月雨ちゃんと話してからって言ってたし……」

 

金剛「ユッキー(深雪)が行動的に……もしかしなくても、提督に愛の告白をしたことですよね?」

 

みすちー「わかってるなら言わないでよ!///」

 

金剛の言葉に私の顔が真っ赤に染まり、また机に突っ伏してしまう。

新提督とは、みすちー達と交流が深いある鎮守府の提督でみすちー達より古参の提督でもある。

そして、なりよりーーー

 

みすちー「あの甘々夫婦……いったい何を……」

 

金剛「あの2人のどちらかと話して泣くようなことになるとは思えないデース。

………話を聞いて口がハニー状態になるならわかるのですが」

 

………そう、近海の鎮守府の中でも稀を見るほどのラブラブオーラを出す事で有名な人でもある。私達より古参の提督であるし、彼等に助けられたことも何度かあるのだが……

仲がいいのは良いのだが……いかんせん、ケッコン艦も決まっていない私にとっては見せつけられてる気がしてならない人達だ。

 

金剛「……オーケー。比叡がクライしている理由が提督じゃないとわかっただけ良かったデース。

あとは、私に任せるネー」

 

みすちー「まって、自分の部下のことよ…….わたしがーーー」

 

金剛「提督は、これを機にきっちりと答えを出すのデース。

ユッキーも、電ちゃんも、比叡も……何時までも待ってはくれませんよ」

 

みすちー「………(コク」

 

私が何も言えずただ頷くと、金剛は納得した様子で提督室を出て行った。

時間が経ち温くなったお茶を私はすする。それに合わせるように、また彼女らの顔が頭に浮かび出す……

そして

 

みすちー「…………はぁ」

 

私は小さくため息をついた




今回登場した新提督は、自分のフォロワーである櫻牙 新さんです。新さんはニコニコ静画でMMD静画の投稿もしてるので、もしよければこちらもどうぞ!http://seiga.nicovideo.jp/user/illust/35292463
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