ケッコンカッコカリ   作:割烹着みすちー

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7話

―――――siedビスマルク

 

 

 

ビスマルク『――(こんこんっ)――失礼するわよ』

 

みすちー『あ、はい?

えっと、確か―――……』

 

ビスマルク『……ビスマルクよ』

 

みすちー『そ、そうっ!ごめんね、名前覚えれてなくて…それで、どうしたのビスマルクさん?』

 

ビスマルク『えぇ、明日からの作戦開始前に南方海域の詳しい海図や貴方の艦隊の戦闘結果を知りたくて。

まとめてあるもの見せてくれないかしら?』

 

みすちー『え?それは良いけど…もっと他の子達と話とかしないの?

比叡も金剛も貴女に会いたがってたわよ?』

 

ビスマルク『そういう事は作戦が終わってからでもできます。

それで、どこにあるのかしら?』

 

みすちー『あぁ…それなら、作戦報告が出てからその比叡と金剛が確認したいからって部屋に持っていったわ。

二人に聞いたら貸してくれるはずよ』

 

ビスマルク『…そう、わかったわ。失礼したわね』

 

みすちー『…………』

 

 

 

―――――sied金剛

 

 

 

 

ビスマルク「――――そういう事があったのよ。ここには伊勢型戦艦の2人もいるって聞いてるけど、どうせなら同じ高速戦艦であるあなた達に説明してもらったほうがわかるかと思ったから。お願いできるかしら?」

 

軽く頭を下げてお願いするビスマルク。

確かに、私達が持ってはいますけど…なるほど、そういう事ですかネー?

 

比叡「…(こくり」

 

金剛「…OK!すこしまってるデース」

 

比叡も提督が何を考えていたのかわかったのか一度頷く。

私はそれを確認すると、椅子から立ち上がり比叡の机に置かれた一冊のファイルをテーブルに広げます。

そして―――

 

比叡「それじゃあ、ビスマルクさんも加えてお茶をしつつ説明しますか」

 

ビスマルク「えっ…?」

 

金剛「そうでネ~

はい、ビスマルクも。美味しいアイスティーデース」

 

ビスマルク「いや、私はただ明日からの……」

 

ろーちゃん「…(ピコンッ♪)ビスマルク姉さんも一緒にお茶するですって♪(ぎゅぅ」

 

何かしら察してくれたのか、比叡の膝から飛び降りるとビスマルクの左腕に抱きつき笑顔を向ける。

その笑顔に負けたのか、すこし小さくため息をつくと…

 

ビスマルク「…はぁ、あの提督これが目的でここを案内したのね…」

 

金剛「Oh!ろーちゃんがいたのは偶然なのデース。

それに、提督はただ皆と親交を深めて欲しいだけなのデース!」

 

そこまで考えてないかも…しれないですけどね~…

けど、私はもっとビスマルクさんと話したいですし♪

 

比叡「はいっ、ビスマルクさんも♪」

 

ビスマルク「あ、ありがとう…あっ、美味しい…」

 

比叡が笑顔を浮かべつつ紅茶の入ったグラスを差し出すと、ビスマルクは戸惑いつつもそれを受け取り口に付ける。どうやら気に入ってもらえたようです~

 

金剛「…♪(ニコニコ」

比叡「~♪(にこにこ」

ろーちゃん「です~♪(2525」

 

ビスマルク「ッ!?///

ほ、ほらっ!聞きたい事は山ほどあるのよ!聞いていくからね!///

ユーも笑ってないで一緒に確認していく!///」

 

顔を赤くしたビスマルクに怒られつつ、私達はこれから探索する南方海域の海図とそれぞれの海域での戦闘結果を見ていった。

自分達と重巡部隊で突破した「南方海域全面」、二航戦と龍驤による空母機動部隊により突破した「珊瑚諸島沖」…そして――――

 

ビスマルク「サブ島沖海戦…一週間近く前の作戦だけど、結構な激戦になった海域のようね。

姫クラスまで敵にいたみたいだし、涼風達の遠征部隊が北方凄姫も確認したとか…?」

 

比叡「はいっ…北方凄姫に関しては私達は見ていないですけど、情報を合わせる限りおそらくは何かしらを運んでいた護衛艦隊だったと…

北方凄姫に関しては南方海域に入るまでの護衛って感じですね」

 

金剛「何とかワ級は撃破できましたけど、電ちゃんが捕まりそうになって、本当に危なかったのデース…」

 

ろーちゃん「そ、そんなに大変だったのです…?」

 

ビスマルク「南方凄戦姫が相手となると仕方ないわね…被害も凄いものみたいだったし、こちらの提督なら指揮なんて涼風に任せて突撃しそうな状況よ」

 

ビスマルクが書類に目を通しつつ小さくため息をつく。

新提督…気持ちはわかりますけど、指揮頼んでってのは…(汗

 

ビスマルク「…そういえば、貴女達の提督…えっと、ミスティア提督だっけ…」

 

金剛「Why?提督がどうかしたのですのか?」

 

ビスマルク「えっと、そうね。

こちらの提督もただの提督ってわけじゃないけど、彼女は…その…人間じゃないわよね?」

 

…………?

 

金剛「そうですけど…?」

 

比叡「それが、どうかしたんですか?」

 

見たら一発でわかると思うのデース…

 

ビスマルク「OK,貴女達の感覚がすこしおかしい事はよーくわかったわ。

普通に考えて、あんな人いるわけないでしょ…いや、本土には陸軍出身で自ら戦える提督がいるって噂は聞いたことあるけど、あくまで提督と同じ人間だし…

…(ごほんっ)…その、ちょっと興味があって…話を聞いていいかしら?」

 

金剛「Oh!そういうことですか~

それなら提督LOVEな私が、いろいろ話してあげるのデース!」

 

まずは何から話しましょうか~

 

ビスマルク「いや、そこまで元気に話さなくても…というか、確かここの提督は深雪って子の事が好きなん(バタタンッ×2)ッ!?(ビクッ」

 

ろーちゃん「ビ、ビスマルク姉さんその話題はNGですって!」

 

比叡「わ、私はまだ諦めていませんから…!」

 

金剛「い、良いのですろーちゃん…提督が自分の気持ちに素直になったのなら、私から言う事はないですから…

と、とにかく話して行きましょう…そうですね、電ちゃんから聞いた話も多くなりますけど――――――

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