ケッコンカッコカリ   作:割烹着みすちー

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何ヶ月放置してるんだと声が聞こえてきそうですが言い訳させてくださいバイトやら再開してイベントに突撃していたりして時間が「言い訳は無用なのです」おくれてごめんなさい!(土下座

と、いうわけで?ちょっとした過去編の第8話と第9話を連続投稿です、どうぞ。



8話

―――――sied金剛

 

 

 

みすちー『司令官…?なんで私がそんな事…』

 

電『で、でも…金髪長髪の女の人が元帥さんと一緒に「その人が君の司令官だ」って言われて…』

 

みすちー『金髪長髪…?紫か、紫のことね!

貴女どこにいるか知ってるの!?』

 

電『にゃ!?』

 

みすちー『あのスキマ妖怪…今度あったら後ろから弾幕直接叩き込ん……で……?』

 

電『…えぐっ…うぅ…』

 

みすちー『あ、ご…ごめんね…貴女の事怒ったわけじゃないのよ…ね?』

 

 

提督と初期艦である電ちゃんの出会いは決して良いものではありませんでした~

提督は元から住んでいた幻想郷…?から連れてこられて、電ちゃんも全く知らない人が司令官になって、ここは当時はこのパラオ泊地は南西海域の前線も前線でしたから…

それだけに、私も何で指揮の経験もない提督が提督を任される事になったのか疑問に思いましたけど…それは、今でも謎のままデース。

まぁ、良くも悪くもすぐには帰れないとわかった提督は渋々提督として仕事を始めたんですけど…

 

 

みすちー『…すぅ…すぅ…』

 

電『司令官さん、お仕事の書類が届い―――ね、寝ちゃってるのです!?』

 

みすちー『…霊夢さん…お金払ってよぅ…』

 

電『お、起きてください!司令官さんが見てくれないと大本営に送れないのです!(ゆさゆさ』

 

みすちー『…すやぁ…』

 

電『…はにゃぁ…』

 

いろいろ話としては聞いてますけど、初めの頃は本当に大変だったみたいデース。

提督は今以上にサボりグセが多くて、電ちゃんも今以上に気弱で…

 

みすちー『もうやだ!ちょっと泳ぎに行くッ!

深雪!睦月!行くわよッ!』

 

深雪『よっしゃぁ!』

 

睦月『て、提督!?電ちゃんに怒られるよ!?』

 

みすちー『鳥妖怪に仕事なんてさせる大本営とスキマBBAが悪いのよ!』

 

電『こらぁ!待つのですッ!』

 

みすちー『見つかった!?』

 

長良『司令官が逃げたよ!那珂ちゃん先回りして!』

 

那珂『えぇ~!那珂ちゃんこれから遠征だよ!?』

 

響『…電も大変だね…』

 

暁『レディとしてあるまじき行為よ!(私も遊びたい…』

 

雷『それじゃあ私が司令官を―――』

 

利根『お主が手伝うと提督が仕事しないからダメなのじゃ!』

 

雷『ひっどーい!!』

 

 

騒がしくて、不真面目で…大本営が発表する戦果も当時あった基地の中じゃ最下位で、正直ダメダメもダメダメデース。けど、ある事があってから…この泊地の皆は提督を信頼するようになったのデース。

それがなんだって?

…大本営には、内緒ですヨー?

 

―――あれは、提督が着任してから数ヶ月…大本営からの視察が来たときデース。

その頃は、今以上にまだ艦娘に対する反感が強かった時で、その視察団も反艦娘を推奨する一派でした~

 

 

みすちー『…大本営からの視察団?』

 

電『やっぱり覚えていなかったのですか…』

 

雷『ただ、その人達がちょっといい噂聞かなくて…』

 

みすちー『…だったら追い返せばいいじゃない?』

 

電『だ、ダメなのですッ!

もし問題が起きたら…』

 

みすちー『…?』

 

電『と、とにかくここは電と雷おねえちゃんにお任せしてください!』

 

 

その時には既に私と比叡も着任していましたけど、鎮守府でも古参で仕事をしていた2人が案内をする事になりました。けど…

 

 

太った偉いさん『…まったく、こんな得体もしれない奴らに―――元帥は何を考え―――』

 

電&雷『………』

 

みすちー『………』

 

 

その視察は名目上のもの、もとから戦果をあげない提督をターゲットにして、その原因を艦娘に擦り付けるつもりだったのデース。

その様子から電と雷はすぐに察したのですけど…その時に提督が気づいていたのかは今となってはわかりません。

ただ…

 

 

太った偉いさん『…んっ?何だその不満そうな顔は?

化物のくせして、あの謎の女と共謀して認められたのか知らないが…(がしぃ』

 

電『ッ?!は、離してくださ…!』

 

雷『ちょっと!電に何するのよ!?』

 

太った偉いさん『なんだぁ?おい、憲兵ども!そいつをひっとらえろ!』

 

雷『なっ!ちょ、離して…うっ!?』

 

太った偉いさん『やはりこんな得体の知れない生き物に国の防衛を負かすわけにはいかないんだ。

まぁ、そこの提督もあの女に無理やり仕事をさせられてるみたいだからな…』

 

電『…し、司令官さん…』

 

みすちー『…まぁね~あのスキマ妖怪には恨みしかないけど…』

 

太った偉いさん『ほっほう。意外と話せるではないか。

どうだ?お前が帰りたい故郷という場所に私が帰れるように取り繕って(バタバタッ)…な…?』

 

みすちー『…はぁ?あんたみたいな人間に幻想郷へ帰る道開けるわけ無いでしょ?馬鹿なの?』

 

 

突然でした~

監視カメラで様子を見ていた比叡と私はその様子をみてすぐに助けに皆の所に向かいました~

そして、ちょうど皆が視界に入った時です…偉いさんの護衛としてきていた憲兵隊が、一斉に倒れたのは。

 

 

雷『…え?』

 

電『な、何なのですか…?』

 

太った偉いさん『な、なんだこれは!?

お前ら何を…ひっ!?』

 

 

 

 

私と比叡からは背中しか見えませんでした。けど、あの時…提督は今まで見たことないほど、怒っていたデース。

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