Road to ポケモンマスター ~カントー地方編~   作:鍋奉行Lv5

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ニビジムにて劇的な勝利をおさめたレッドは
ニビシティを後にして3番道路を行く。
勝負を挑んでくるトレーナーを、苦戦することなく倒せるようになったレッドであった。


3番道路~救援男子!?~

レッド

「ピジョンっ、【風おこし】!!」

 

少年

「うわあぁっ!やられたぁ。

…負けたけど、君も気分転換で短パン履いて見なよ!

この履き心地がたまらんのだよ!」

 

レッド

「お、おう…。ま、気が向いたらな。

(今年は短パンが流行なのかっ!?)」

 

短パン小僧を倒してサクサク歩くレッド。

ふと、ニビジムでの戦いを思い出す

 

レッド「(それにしても、あの戦いはやっぱりすごかったなぁ。

はぁ、最近は正直、退屈な戦いばかりだし、もっと俺を熱くさせてくれるトレーナーは現れんもんかなぁ。)」

 

そんなことを考え、物思いに耽っていると

どこからか助けを求める声が聞こえる

 

レッド

「っ!?今のは?」

 

声のする方へ行ってみると、そこにはミニスカートの女の子と彼女のポケモン、プリンがオニスズメに襲われていた

 

レッド

「いけっ、ヒトカゲ!【火のこ】っ!」

 

ヒトカゲの攻撃にオニスズメは逃げていった

 

レッド

「大丈夫だった!?」

 

???

「う、うんっ。助けてくれて、ありがとう!

私は花坂 歌美(うたみ)。君は?」

 

レッド

「俺はレッド!それより、歌美は何でオニスズメに襲われてたんだ?」

 

歌美

「実は…私のお姉ちゃん、化石を発掘するのが趣味で、私もどうしても行きたいって無理いってついてきたんだけど、野生の可愛いポッポに見とれてたら、はぐれちゃって…。

そしたら知らず知らずの内に、オニスズメの縄張りに入っちゃって。」

 

レッド

「なるほど、ドジだなぁ~。」

 

歌美

「ドジって…!助けたからって偉そうなこと言わないでよねっ!」

 

レッド

「で?お姉さんは?」

 

歌美

「多分、この先のお月見山って洞窟の中。」

 

レッド

「しょうがないなぁ、一緒についてってやるよ!

歌美見てると、ちょっと前の俺に似てて心配だからよっ!

それに、俺はお月見山を越えて次のハナダシティに行きたいからさっ!」

 

歌美

「あ、ありがとう…。

っっ!だからってジロジロ見たりしないでよねっ!?」

 

レッド

「はぁ?別に見ないし、興味ねぇよっ!!」

 

歌美

「な、何ですってぇ!?」

 

レッド「いやっ、だって俺あんま女の子に興味ないしー。ポケモンの方が何倍も興味あるぜ!!」

 

歌美「レッドは、ポケモン好きなの?」

 

レッド「あったりまえじゃん!!

さっ、こんな所でつっ立ってないで

早くお月見山行こうぜ!

どんなポケモンがいるのかなぁ…。」

 

レッドは駆け足で入り口に向かう

 

歌美「ちょっ、ちょっと待ってよ~!」

こうしてレッドは迷子の少女、歌美と共に、はぐれた彼女の姉を探しに、カントー地方にそびえ立つお月見山へと足を踏み入れる。

果たして、2人は無事に姉を見つけることができるのだろうか

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