Road to ポケモンマスター ~カントー地方編~ 作:鍋奉行Lv5
長い長い旅も一時休息を迎えることに
マサラタウン~帰郷も束の間…!?~
レッドの母
「おかえりぃ~、レッド~!!
心配したのよ?あなたが事件に巻き込まれるや家には記者の方が押しかけてくるし…。
本当に、心配したんだから…。」
レッド
「そっか、ごめんな。
俺、目の前の事しか見えてなくて…。
でもさ、周りが見えなくなっちまう程ポケモンとの旅は楽しいんだ!」
母
「やっぱ…あの人の子供ね。
血をしっかりひいちゃって!!笑」
レッド
「親父か…?手紙来たぜ、誕生日の日に。
まだ帰ってきてないのか?」
母
「…そうね。どこにいるのか連絡もつかないし、勝手な人よね!」
聞くと、親父は俺が物心つかない頃に家を飛び出し、それっきりらしい
レッド
「確かにそりゃ勝手だな!!
でも、格好いいじゃん…、奥さんと子供を置いてでも自分のやりたい事を貫いてるってさ!
そりゃ寂しいけどな!」
母
「成長したわね…レッド。
ほら、夕飯できてるからたぁんと食べなさい!
旅してると、健康に悪いものばかりでしょ!?」
その後も母は旅の話を耳にタコができそうなくらい聞いた
外は雨が降り続いている
暖かいベッドに身をくるみ、その日はぐっすりと就寝した
そして次の日…
本日も雨、何やら玄関が慌ただしい
そして母が急いでレッドを起こしにきた
母
「レッド、オーキド博士が呼んでるわ?
何か、大事な事らしいからなるべく早く支度して伺いなさい。」
レッド
「(こんな朝早くからオーキド博士が…?)」
レッドはすぐに着替え、雨のなか博士の研究所に向かった
レッド
「オーキド博士っ、お久しぶりです!!
よく俺が帰ってきたってわかりましたね。」
オーキド
「本当にタイミングがいい時に帰ってきてくれた!!
君のお母さんにレッド君が帰ってきたら連絡してもらえるように頼んでいたのじゃよ。
…っと、そんな事よりレッド君、心して聞いてくれ。
実は最後のジム…トキワジムなんじゃが、そのジムリーダーが…ーーー。」
レッド
「…今、何て!?」
オーキド
「わしも、正直驚いた。情報源はワタル君だから、まず間違いないことだ。
彼にはグリーンへの伝達をお願いしてある…、集まり次第作戦をたてて…」
そう言いかけたオーキドを無視してレッドは研究所を出ていった
オーキド
「レッド君っ!!やはり押さえきれんかったかのぅ。
君、少しここを離れる、留守番頼んだぞ?」
オーキドもレッドを追ってトキワシティに急ぐ
レッド
「(どうしてあいつが…!?どうなってるんだよ!!)」
ずぶ濡れになったレッドがトキワシティに到着した
そしてトキワジムの扉を開ける…
電気がついておらず、暗くてよく見えない
???
「…来たか。」
???
「言った通りでしたね。
レッドと…オマケもついてきたようですね?」
???
「オーキド…。元、凄腕トレーナーが、老けましたなぁ。
おい、電気をつけろ。」
パッ"とライトがつき、会話していた2人の正体が明らかになる
レッド
「どうしてお前らが…サカキ、ウプシロン!!!」
衝撃走る!
トキワシティのジムリーダーはロケット団のサカキだった
さらにはウプシロンまで居合わせて…
一体、何がどうなっているというのか