Road to ポケモンマスター ~カントー地方編~ 作:鍋奉行Lv5
レッド達一向は歌美の姉の案内のもと、ようやくお月見山の出口に到着した。
歌美の姉
「ここを出て4番道路を真っ直ぐ行けば、ハナダシティに着くよ!
それと…ほらっ、さっき渡し損ねちゃった化石!
爪の化石と、貝の化石どっちがいい~?」
レッド
「じゃあ、爪の化石をいただきますっ!
で…、これはどこで復元してもらえるんです?」
歌美の姉
「海を渡った、グレン島ってとこ!
そこの研究所で、復元してもらえるよ!」
レッド
「ハハッ。じゃあ、当分俺には縁の遠いモノになりそうです。
それじゃ、俺はそろそろ行きます!
何から何までありがとうございました!!」
振り向いて行こうとする、レッドを歌美が呼び止める
歌美
「レ、レッドっ!
その…、最後のロケット団との戦い。
凄くかっこよかったよ!
それに、後ろから見てて、レッドの背中が大きくみえたっ!」
レッド
「そうか?
ま、なんてったって俺はやるときゃあ、やる男だからな!!
あれくらい朝飯前だっての!
あっ…それと、もう迷子になったりして、お姉さん困らせんなよっ!」
歌美
「もうっ!だから、あんまりからかうなってー!!」
月の明かりが照らす中、2人は話に熱がはいり、知らず知らず、長いこと話しあっていた
レッド
「…さてと、傷ついたこいつらもポケセンでゆっくり休ませたいし、そろそろ行くわ。」
歌美
「あのさ…、これからもレッドと色々ポケモンの事とか語りたいし、連絡先だけでも教えてくれたらなぁ、なんて……」
歌美は少し頬を赤らめる
レッド
「わりぃ!俺、携帯とか持ってないんだよねっ!」
歌美
「…へ?あんた、どこ出身なの!?」
レッド
「マサラタウンだけど?」
歌美
「超ド田舎じゃんっ!!」
レッド
「田舎で悪かったなぁ!
ま、こんだけ話し合ったんだし、忘れることはないでしょ!!
あ、でも俺忘れ性だからなぁ。
1週間で忘れちゃったりしてぇ!」
歌美
「バーカっ!こっちなんて3日で忘れるかもぉー!」
レッド
「さすがにそれは、ないだろぉ!
……じゃっ、またな!!」
歌美
「(ったく、こっちは忘れたくても忘れられないっての!)
旅っ、頑張ってねーーーっ!!」
レッド
「おうっ!!」
レッドは全力で4番道路を疾走していった。
歌美は小さくなっていく、レッドの方をずっと視ていた
歌美の姉
「これだから若いってのはいいねぇ~。
まさに青春!!」
歌美
「お姉ちゃんまで、からかわないでよぉ。」
歌美の姉
「逢うことは片割れ月の雲隠れおぼろけにやは人の恋しき…
ってとこですなっ!!」
歌美
「なぁに?それ~。」
歌美の姉
「ふふふっ。お子ちゃまは知らなくて結構!」
こうしてレッドは歌美達と別れ、ハナダシティを目指す
気づくと今日は、満月・・・
大きな月が夜道を明るく照らしていた
今回はポケモンにあまり無い恋愛描写が多く、
書くのが難しくなってしまい文章として上手く表現できなかったかもしれません。
また、次回から要所要所で短編としてグリーンの物語も混ぜようと思うので、ヨロシクお願いします!