Road to ポケモンマスター ~カントー地方編~   作:鍋奉行Lv5

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25番道路~岬でマサキがまさかの実験!?~

レッドはハナダシティへと戻る帰り道、

有名なスポットであるハナダの岬へと立ち寄った。

美しい湖を眺めていると、一軒の小屋から

何かが爆発したような音が聴こえた…

 

レッド

「おーいっ、何かすごい音がしたけど大丈夫ですかぁー!?」

 

???

「・・・」

 

レッド

「…?おいおい、本当に大丈夫か!?」

 

レッドが小屋の中に入ると物凄い煙が立ち籠り、部屋は荒れ、その中に一匹のポケモンがいた

イーブイというポケモンらしい

 

レッド

「ゴホッゴホッ、よかったぁ無事だったみたいだな。」

 

???

「兄ちゃん、助けてくれぇ~!」

 

レッド

「人の声!!どこか下敷きに…」

 

???

「ちゃう、ちゃう、ワイやワイっ!!」

 

レッド

「へっ?ポケモンが…喋った!?

ぎゃあああぁぁっ!!」

 

???

「驚くのも無理ないけどな、落ち着いて聞いてくれ!

ワイはマサキ言いまんねん!!

イーブイが好きすぎて、自分もイーブイになりたかったんやわ。

実験はとりあえず大成功…したんやけど

元に戻るレバーに手が届かんくなってしまい、

んでもって、間違ったボタン押してしまったんや~っ!」

 

レッド

「(あ、アホだなぁ。)

…で?このレバー引けばいいんですか?」

 

マサキ

「そやそや!!頼んますー!」

 

"ガシャン"とレバーを引くと再び煙が吹き出し機械が暴れだした

 

レッド

「おわーっ!」

 

・・・暴れが治まると中から、パーマのかかった若い青年が出てきた

 

マサキ

「ふぅ。やっと戻れたか…。

兄ちゃん、ほんまありがとなっ!

お礼は、何がいいかな~?」

 

マサキは引出しをあさくり始めた

 

マサキ

「おーっ、これ何かどや?

サント・アンヌ号の乗船チケット!!」

 

レッド

「サンド・アンド…?」

 

マサキ

「兄ちゃん知らんのか!?

ハナダの先にあるクチバシティ。

そこの港から出航する豪華客船サント・アンヌ号やっ!!」

 

レッド

「そんな、凄いもの貰っていいんですか?」

 

マサキ

「いいんや、いいんや!

ワイは興味ないで!」

 

レッド

「じゃ、じゃあ、有り難くもらっときます!

…んっ!?何だ、コレ。」

 

引出しから落ちた紙をレッドは手に取る

そこには3匹のポケモンの情報がこと細かく記されていた

 

マサキ

「あぁ、それな。

ワイ、さっき言うたけどイーブイが大好きなんや!

イーブイっちゅうのは珍しい石を使って

3種類のタイプのいずれかに進化させる事ができるんや!!

だから長年ここで研究し続けとるっちゅうわけっ!」

 

レッド

「凄いですね!!

そんなポケモンがいたなんて…

ブースター、サンダース、シャワーズかぁ。

何か、全部ゲットしてみたいですね!」

 

マサキ

「分かる~!?

せやけど、イーブイですら中々見つからん上に、進化の石も珍しいんでな。

集めるのは骨が折れるぐらい大変なんや!!

一目でもいいから3匹集まったとこが生で見てみたいわ~。」

 

レッド

「そういうことなら、俺旅してるんで、

もしゲットできたら見せに来ますよっ!」

 

マサキ

「兄ちゃん、ええ人やなぁ。恩にきるわっ!」

 

レッド

「じゃあ、俺も先急ぐんでそろそろ行きますね!!」

 

マサキ

「おう!色々と世話になったな!!」

 

レッドはマサキと知り合い、

ポケモンが未だ様々な可能性を秘めている事を知った

さぁ、カスミとの決戦はもうすぐだっ!

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