Road to ポケモンマスター ~カントー地方編~   作:鍋奉行Lv5

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ハナダシティを出てレッドは南下し5番道路を歩く
その5番道路にはポケモントレーナーの間には、有名な場所がある…


第3章 Battle&Ship
5番道路~育てのプロ!~


レッド「うはーっ!!広ーーっ!!」

 

レッドの目の前には羊牧場のような自然溢れる草原が広がっていた。

そこにはたくさんのポケモンが、のびのびと生活している…

 

レッド「ここが"育て屋"かぁ。」

 

???「なんじゃ?君もこの天才育て師こと、多摩五朗にポケモンを預けるか?」

 

レッド「預けると、次来たときには強くなってるんですよねぇ?」

 

多摩五朗「勿論だともっ!!

毎日このワシが、それぞれのポケモンに合った食事、ケアを施しとるからのぉ!」

 

レッド「うーん。でも俺は手持ちが2匹だし、いざとなった時に危険だからなぁ。

まっ!今回はパスしときますわ。」

 

多摩五朗「そう、それでいい。

見たところ、まだ新人のようじゃし、ワシはしっかり金は貰う主義じゃ!」

 

レッド「ははは…。

でも、やっぱそれでも預ける人はいるんですよねぇ?」

 

多摩五朗「この景色を見ればわかるじゃろ!

色々とトレーナーにも事情があるからのぉ。」

 

レッド「ここで一番強いポケモンって見せてもらえますかっ!?」

 

多摩五朗「まぁ、見せるぐらいじゃったら構わんよ。」

 

レッドは多摩五朗の後についていき、小さな洞窟に入っていく

 

レッド「とても静かですね…。」

 

多摩五朗「ストレスを与えないためじゃ…。

ポケモンの名前はハクリュー。

こいつだけは特別でワシが唯一世話しておらんのじゃ。…と、いうのも姿を現すのも滅多にない。」

 

レッド「一体どういう事です?」

 

多摩五朗「このハクリューは持ち主以外、認めないんじゃよ。

簡単に言うと、言うことを聞かないんだ。」

 

レッド「そのトレーナーって…?」

 

多摩五朗「ワタル…。

彼がハクリューを預けてもう、1年以上経つ。」

 

レッド「何でっ!?そんなにも長い間待たされちゃ、ハクリューも愛想つかすんじゃ…?」

 

多摩五朗「そこんとこは、ワシにも分からん。

ただ、それほどに絆が固いんじゃあ…」

 

レッド「んな訳ないでしょ!!

だって、ポケモンってのはトレーナーと一緒に旅してるから

なついたり、より成長してくんじゃないですかっ!?」

 

多摩五朗「そう熱くなるな。

君の気持ちは分かるが、彼には彼なりの考えがあっての事だろうから口出しはできん。」

 

レッド「……。」

 

 

レッド「今回は、色々と見せてもらいありがとうございました!

ワタルさんの事は…まぁ、会えたら直接話してみたいです!」

 

多摩五朗「君も自分の考えを持っとるようじゃし、それを信じて貫き通しなさい!

ポケモンはそれに応えてくれるもんじゃ!」

 

レッドはポケモンへの思いの違いからワタルに対して嫌悪感を抱いた

真実はいかにっ!?

 

・・・・・・

 

多摩五朗「ワタル…今どこにおるんじゃ…。

お前さんのことだから、どうせフスベシティに帰省しとるんじゃろ。

それにしても、長いのぅ…。」

 

その頃、カントー地方セキエイ高原にその男は立っていた

 

ワタル「んっ!やっぱりセキエイ高原は空気が美味いや!

それにこっちでは位も四天王だからなぁ~、

肩の荷も降りるってもんだわ。

あっちじゃあ……チャンピオンだからねっ!!」

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