Road to ポケモンマスター ~カントー地方編~   作:鍋奉行Lv5

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マサラタウンを出発したレッドとグリーン
1番道路に入って2人は次の街を目指し、ひたすらに歩く…


1番道路~初めての・・・~

レッド

「次の街まだぁぁ??」

 

グリーン

「お前、さっきからそれしか言ってなくない?」

 

レッド

「だってさぁ、出てくるポケモン、コラッタってやつばっかじゃん!?

さすがにコラッタ狩りも飽きてきたしぃー。」

 

グリーン

「はぁ。コラッタ狩りって……。

いいか、レッド?

どんなポケモンでも倒せば経験値は 貰えるんだし、強くなるには努力も怠ったらいかんぜ!」

 

レッド

「分かってるけどさぁ……。」

 

すると草むらからガサガサという音が。

 

レッド

「また、コラッタぁ?」

 

しかし草むらから顔を出したのはコラッタではなく、ポッポというポケモンだった

 

レッド

「こ、こいつはっ!?」

 

グリーン

「ポッポというらしいな。

飛行タイプのポケモンだ!!」

 

レッド

「よっしゃっ!

いけっ、ヒトカゲ!【ひっかく】っ!」

 

しかしながら、ポッポは華麗な飛行でいとも簡単に、ヒトカゲの攻撃をかわしてしまった

 

レッド

「なっ!?ずりぃぞ、降りてきて戦えぇっ!!」

 

グリーン

「いや、野生のポケモンもやられまいと必死だから。

だったら、遠距離攻撃でもしてみたら?

さっきのコラッタ狩りで身につけた…。」

 

レッド

「なるほどっ!ヒトカゲ【火のこ】だっ!!」

 

ヒトカゲの口から炎の玉が吐きだされ、見事、ポッポに命中し地面に倒れる

 

レッド

「よっしゃ!とどめの【ひっかく】!!」

 

しかし、ポッポの目がギラリとひかり、翼で砂を撒き散らし再び上空へ。

ヒトカゲが目を擦らせているとポッポは続けざまに

【風おこし】で反撃してきた

 

レッド

「くっ!ヒトカゲェェ!!」

 

レッドはヒトカゲの側に駆け寄り抱き抱える

 

レッド

「大丈夫かヒトカゲ?

あいつ、強いなぁ。

……決めた!あのポッポを仲間にする!!」

 

グリーン

「!?」

 

レッド

「グリーン、悔しいけど、俺1人じゃあいつを倒す糸口が 見つかんねぇ!

お前のアドバイス。もらってもいいか!?」

 

グリーン

「ったく。お前は正直すぎるんだよ!!

( ……そういうとこ嫌いじゃないけどな! )」

 

グリーン

「まずは、ポッポを地面に落とすんだ!

やり方は…さっきと同じだっ!!」

 

レッド

「よしっ!ヒトカゲ【火のこ】っ!」

 

ポッポに【火のこ】が命中し地面へ落ちる

 

グリーン

「(そう、そしてポッポは再び飛ぼうと翼をはばたかせる。

そこを、狙う!!)

レッド!ポッポの翼を攻撃して飛ばさせるな!!」

 

レッド

「そういうことかっ!!

ヒトカゲっ、ポッポの翼に向かって【ひっかく】だ!」

 

ヒトカゲの渾身の【ひっかく】がポッポの翼に当たりポッポは 上手く翼を動かせないでいる

 

グリーン

「今だ、レッドっ!!」

 

レッド

「 おおりゃゃゃぁぁあ!!」

 

レッドはモンスターボールを投げつけ

ポッポはボールの中に入るものの、激しい抵抗が続く。

場に緊迫した空気が流れる

 

レッド&グリーン

「・・・・・・・・」

 

するとボールの動きは止まりポッポを捕まえる事に成功した

 

レッド

「やったぁぁ!

初めてのゲット。くぅ~っ!嬉しいぃーーっ!!

サンキュー、ヒトカゲっ!

それと…グリーンも。」

 

グリーン

「ま、この借りはいつか倍にして返してもらうけどな!(笑)」

 

レッド

「ゲッ!!そ、それじゃあさ俺のおにぎりあげるよ!

腹減ってるだろ?」

 

グリーン

「いらん!さっき飯食ったばかりだからなっ!」

 

レッド

「そんなぁぁ。」

 

こうしてレッドは

初めて野生のポケモンをゲットすることができた

まだまだ不安な面影もあるが

レッドなら大丈夫だろう……多分

 

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