Road to ポケモンマスター ~カントー地方編~ 作:鍋奉行Lv5
れレッドは疲れを見せることなく、意気揚々とジムを探す
レッド
「よし、今日で3個目のバッジを手に入れるぞぉ!
今日の占いは1位だったし、ラッキーアイテムは…バッグの中を確認しろだったな。
よく分からんけど、絶好調だぜっ!!」
そんなレッドの目の前に街の穏やかな雰囲気とは違う…
そう、言うなれば外国の軍基地のような施設が現れた
レッド
「まさか…ここがジムっ!?」
すると"バンッ"と勢いよく扉が開き、中からがたいの良い男性が出てきた
???
「Hey!小っさなボクちゃん、ここに何の用かナ?
危険だから、あんまり近づいちゃダメだヨ?」
レッド
「(小っさなボクちゃん…小っさな…。)」
確かにレッドの背は小さかったが嘗められたレッドの態度は大きかった
その男性の行く手に立ちはばかるように刃向かう
レッド
「やいっ!俺はここにジム戦しに来たんだよ!!」
???
「…そうか!それは悪かったネ。
ボク、名前ハ?」
レッド
「レッドって言いますっ!!」
???
「レッド…。じゃあ、君がもしかして昨日のサント・アンヌ号杯で優勝したレッド君かナ!?」
レッド
「そうですよ!(何だ、意外と有名になってるのか…。)」
レッドの顔はニヤニヤしていた
???
「いやぁ~、子供が優勝とは、あのトーナメントも落ちたものダ。」
レッド
「なっ!!じゃあ、早く試してみましょうよ。
…その落ちた優勝者とっ!!えーと…」
???
「ワタシの名前はマチス!さ、中へどうゾ。」
ジムの中は冷たいコンクリートの壁に多くの電灯が付いていた
レッド
「(そういやぁ、マチスさんのポケモン対策してなかったぁ~!
こんなことなら、レオナルドさんに聞いとけばよかったよ。
あれだけ大口叩いて敗けたら恥じゃんかよ…。)
絶対、バッジ貰いますからね!」
マチス
「使えるポケモンは3匹!
では…ピカチュウ、Go!!」
レッド
「リザードっ!!
【ひっかく】の連続攻撃をみせてやれ!」
マチス
「避けロ!」
ピカチュウはその身の軽さで容易く避わす
レッド
「ちっ…、【睨みつける】!」
リザードの厳つい目付きでピカチュウは怯えてしまっている
レッド
「【メガトンパンチ】だぁっ!!」
マチス
「チッチッ…、【影分身】ッ!!」
ピカチュウは10匹に分身しリザードを取り囲む
それにより、逃げ場を失ったリザード
マチス
「ビリビリに痺れロ!【電気ショック】ッッ!!」
レッド「どれが本物なんだ…。」
まやかしの電気ショックに撹乱させられ、本物の電気がリザードの身体を貫いた
リザード
「……。」
マチス
「フフフ…、いけッ、【電光石火】!!」
レッド
「マチスさん、あの一発でリザードがやられたと油断しましたね?
迎え撃てっ、【居合い切り】っ!」
目を閉じたリザードはピカチュウの攻撃が当たる瞬間、
見事なカウンター…居合い切りで倒した
マチス
「OH My God!!
これがこの地方で言う『ユダンタイテキ』というやつだネ!
Sit、次はこうはいかないヨ?ビリリダマッ !!」
レッド
「モンスターボールじゃないですか?」
マチス
「【嫌な音】!!」
レッド
「っっ!?」
マチス
「【体当たり】っ!!」
思わぬ不意討ちで体当たりを受けてしまった
マチス
「…まさに『油断大敵』だネ!?」
レッド
「調子にのらんといてくださいっ!」
マチス
「【ソニックブーム】!!」
ビリリダマから放たれた衝撃波が襲いかかる
レッド
「リザードっ、集中…集中!!
見極めろ、【居合い切り】!」
衝撃波の攻撃を見切ったリザードは一気にビリリダマの懐に潜り込んだ
レッド
「最初の不意討ち分を喰らっとけ!【怒り】!!」
リザードの強烈なアッパーによりビリリダマ一発KO
マチス
「そ、そんな!ビリリダマまデ…!!
フ、フフ、フフフフ…。」
レッド
「何が可笑しいんですかっ!?」
マチス
「いやいや…今からレッド君のポケモンが全滅して、ビリッビリの衝撃を痛感させれると思うとゾクゾクしてしまってネ。」
レッド
「なっ…!?」
マチス
「ワタシの本気はここからだYo!!」
不適の笑みを見せるマチス
彼が最後に繰り出すポケモンとは!?