Road to ポケモンマスター ~カントー地方編~ 作:鍋奉行Lv5
荒れる1stステージをクリアし、続く2ndステージ…
レッド達は無事、乗り越えられるのかっ!?
追走してくるDチーム
アキ
「追いつかれるわっ!!ちょっと、男性陣っ、もっと漕ぎなさいよ!!」
レッド
「おりゃぁぁっ!!」
必死に漕ぐレッドとスグル
しかし、相手のチームはゼニガメを所持しており、泳いで引っ張ってもらってる分、速かった
レッド
「だったら、こっちも…!
ニョロモ、水面に向かって【水鉄砲】だっ!!」
水鉄砲がエンジンの代わりになり、一気に加速するEチーム
スグル
「あっ!!見えましたっ、やはりタケオ君達です!」
後ろのレッド達に気づいたタケオ
タケオ
「ちっ、来たか。だけど俺達はもう、陸に上がった…。
1位は譲らないぜ!?
いけっ、イワーク【岩落とし】!」
レッド
「うわあっ!!」
次々と岩が降り注ぐ
レッド
「ええいっ、危なっかしいなっ!!
スグルっ、ボートは俺に任せて、あのイワークをマダツボミでどうにかできないか!?」
スグル
「そ、そんな…僕には、出来ないよ。」
レッド
「……。」
アキ
「あぁもぅ、スグルっ!そんな弱気だから、いつもタケオに馬鹿にされるのよ!!
ここは一発、バシッとやってやるのよっ!」
レッド
「だってさ!」
スグル
「…僕にもやれるかな?」
レッド
「やんなきゃ、何も分かんないんじゃない?」
スグルの顔つきが変わった
スグル
「うん!やってみるよ!!
マダツボミっ【蔓のムチ】でイワークを拘束するんだ!」
蔓のムチはイワークの首もとに絡み付いた
スグル
「今だ、引っ張れぇっ!!」
レッド
「(下は川…。そうか、考えたなスグル!)」
マダツボミは頑張って引っ張るも、巨体のイワークを思うように引っ張れない
レッド
「加勢するぜっ!イワークに【水鉄砲】!!」
イワークは水タイプの攻撃を受け、効果抜群だ
スグル
「いっけぇぇっ!!!」
イワークは川に落ちてしまい、動けなくなってしまった
タケオ
「くそっ、戻れイワーク!
お前達、急ぐぞっ!!」
レッド
「逃がすかよ!」
レッドとスグルは最後の踏ん張りをみせ、Eチームはついに上陸した
レッド
「よし、追うぞ!」
アキ
「待って、まだDチームが追ってくる!」
レッド
「ここでやりあってたら…。」
アキ
「私だけ、まだ活躍してないじゃないの?
あんた達は早く追って、ここは私が引き受ける!!」
スグル
「そんな…無茶だっ!
1対3なんて…。」
アキ
「ピカちゃんと水辺って相性いいんだから!
そのかわり、ちゃんと勝ってきてよねっ!」
スグル
「やっぱり僕も残って…」
レッド
「行くぞ、スグル!アキは俺達に託したんだ、タケオのチームはまだ3人。
一人でも多い方が有利に決まってる!!」
スグル
「…分かった、行こう。」
1人残ったアキ
アキ
「(スグルは頭回るくせに、いつも決断できずにいたり、大事な場面で自信がなくなっちゃう…。
そんなスグルが今回のレースにレッド君が参加して、ちょっとずつ変わろうとしてる。
一歩を踏み出しなさいよっ、スグル!)
ピカチュウちゃん、【電気ショック】よ!!」
ビリビリっと感電するDチーム…脱落
その頃レッド達は…
レッド
「ようやく追いついたぜAチームの諸君。」
タケオ
「来たな、レッド!それに…弱虫スグルっ!
だけど、お前達の頑張りもここまでみたいだな?
おい、お前ら、あいつらを足止めしとけよ?」
タケオの仲間1
「わかってる。アーボ!」
タケオの仲間2
「シェルダー!」
タケオは1人、発電所に向かった
レッド
「(どうするっ!?まともに相手してたら、先にタケオに旗を取られて負けちまう!)」
スグル
「…っ!」
レース終盤、アキの奮闘もあり、タケオ達に追いついたレッドとスグル
しかし、タケオの策により出し抜かれてしまった
このままEチームは負けてしまうのか…