Road to ポケモンマスター ~カントー地方編~   作:鍋奉行Lv5

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真以子の家を後にし、ヤマブキジムに来たレッド
さて、今回のジムリーダーは…


ヤマブキシティ~VSエスパー少女!①~

レッド

「(聞くところによると、ヤマブキシティのジムリーダーはナツメとかいうらしいな。

なんでも、寡黙なトレーナーだとか…。)

ま、何でもいいや!倒すだけだっ!!」

 

レッドは中へ入ると、既にナツメが待ち受けていた

 

レッド

「あんたがナツメか!?」

 

ナツメ

「…そうだけど?」

 

レッド

「ジムバッジはいただくぜ!!」

 

ナツメ

「…そう。」

 

レッド

「…。何か、調子狂うなぁ。」

 

ナツメ

「使えるのは4匹だから。」

 

レッド

「分かった、じゃあ早速いくぜ!?

まずは…、ニョロゾ!」

 

ナツメ

「…ユンゲラー。」

 

レッドの見たことのないポケモンが出てきた

 

レッド

「ユンゲラー?データが無いけど、とりあえず、眠らせとくか!【催眠術】だっ! 」

 

ナツメ

「…。」

 

ユンゲラーは目を瞑ってしまった

 

レッド

「よしっ、まずは1匹目。もらったーーっ!!

【水鉄砲】!」

 

ナツメ

「…【サイケ光線】。」

 

レッド

「なっ、何っ!?」

 

ユンゲラーはカッと目を開き手から謎の光線を放ってくる

その光線は水鉄砲の勢いを殺しながらニョロゾへ向かってくる

 

ニョロゾ

「っ!」

 

ニョロゾはその光線を受けてしまった

かなりの痛手だったが、まだやれる様子だ

 

レッド

「(どういうことだ?確かに【催眠術】をくらったはずなのに…!)」

 

ナツメ

「…不思議そうな顔してるわね。

どうしてくらったのに…ってね。」

 

レッド

「お見通しでしたか。」

 

ナツメ

「先に言っとく…、私とポケモンは言葉を発せずとも、意志疎通できる…。」

 

レッド

「?」

 

ナツメ

「…つまり、心と心で会話できるの。

さっきのは、あなたを動揺させる為にわざと目を閉じるようテレパシーで伝えたの。」

 

レッド

「へぇ、そうですか!それは、凄い特技をお持ちで!?

ニョロゾっ、【白い霧】!!」

 

ナツメ

「(…これはっ!?)」

 

レッド

「俺の行動が分からなければ、心の会話も意味をなさないっ!

【往復ビンタ】!!」

 

見えない所から、ユンゲラーにビンタが襲う

 

ナツメ

「…くっ!」

 

霧も晴れてきた

ナツメはニョロゾの姿を捉えた

 

ナツメ

「…【金縛り】!」

 

ニョロゾは金縛りにあい、動けないでいる

 

ナツメ

「【サイケ光線】。」

 

ニョロゾはサイケ光線をもろに受けてしまった

 

レッド

「…勝った!」

 

倒れたニョロゾは煙とともに消えた

 

ナツメ

「【影分身】!?」

 

本物のニョロゾはユンゲラーの頭上にいた

 

レッド

「【水鉄砲】っ!」

 

ユンゲラーは避けることができず、倒れてしまった

 

ナツメ

「…戻りなさい。中々やるわね…。

次は、バリヤード。」

 

レッド

「こちらも、交代するぜ?リザード!!」

 

ナツメ

「…来なさい。」

 

レッド

「言われなくてもっ…!【火のこ】!!」

 

ナツメ

「【念力】。」

 

バリヤードの念によりリザードの火のこは操られ、逆にリザードに跳ね返っていく

 

レッド

「物理攻撃じゃないとダメってか!?

だったら、【切り裂く】っ!」

 

ナツメ

「【バリアー】。」

 

リザードは全身を壁に打ち付ける

 

ナツメ

「…どうかしました?」

 

レッド

「へっ!そんなに防御に自信があるなら、ますます崩してみたくなるぜ!

【メガトンパンチ】!!」

 

バリヤード

「…!」

 

バリヤードもかなり、苦悶の表情を浮かべる

そして、バリアーが…

 

レッド

「よしっ!」

 

バリアーを貫いて、そのまま殴りかかろうとするリザード

しかしっ!

次の瞬間、痛がっていたのはリザードの方だった

 

レッド

「どうしたっ、リザード!?」

 

ナツメ

「…【光の壁】。」

 

レッド

「二重の防御壁だと!?」

 

ナツメ

「【念力】。」

 

リザードは地面に押しつけられてしまう

 

レッド

「リザードが一発も当てられずに、終われるかぁっ!!

【睨みつける】っ!!」

 

リザードの眼光にバリヤードは怯み、壁を張るのに気を緩めてしまった

 

レッド

「お前の根性魅せてやれ!!【怒り】!!」

 

リザードの怒りの鉄槌はバリヤードの急所に当たり、戦闘不能になった

 

レッドは完全に試合の流れを掴み、快調にナツメのポケモンを倒す

だが、ナツメに一切の焦りは見られない

果たして、レッドは5個目のバッジを手に入れることができるのか

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