Road to ポケモンマスター ~カントー地方編~   作:鍋奉行Lv5

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ヤマブキシティに警戒網が敷かれた
シルフカンパニーがロケット団に乗っ取られたとの情報をワタルから聞いたグリーンは、猛範と共にレッドのもとに向かった


ヤマブキシティ~5人の猛者~

ポケモンセンターに到着する2人

 

グリーン

「レッド、いるかっ!?」

 

レッド

「こっち、こっちぃ~!」

 

グリーン

「お前、こんな事態なのによくそんな軽いノリでいられるなぁ。」

 

レッド

「…ん?そっちのおじさんは?」

 

グリーン

「この人は猛範さん、貴重な戦力の1人だ!」

 

猛範

「空手王の猛範と申す。このヤマブキシティの危機を救うため、共に戦わせていただきたい!!」

 

レッド

「俺はレッド!ヨロシクっす!!」

 

グリーン

「早速だが、時間がない…。

俺と猛範さんはポケモンを回復次第、向かうから先にシルフカンパニーに行っててくれっ!

多分、ワタルさんが待ってるっ…。」

 

レッド

「よし、分かった!!」

 

こうして2人は傷ついたポケモンを回復してもらう

その間、レッドはシルフカンパニーに向かう

そこには、既にワタルが到着していた

 

ワタル

「レッド君っ!!」

 

レッド

「ワタルさん!」

 

レッドはグリーンと猛範の事を話す

 

ワタル

「そうか、ヤマブキの猛範と言えば、噂には聴いたことがある…。

確か、ジムリーダー就任を賭けた闘いでナツメ君に負けたとか。」

 

レッド

「じゃあ、ナツメさんと同じくらいの強さがあるんですね!

頼もしいぜ~!!」

 

そんな話をしていると、グリーン達も到着した

 

グリーン

「お待たせしました!」

 

猛範

「おぉ、これはこれはカントー地方四天王の1人にして、カントーで最も強いとされるワタル殿!

この度は微力ながら、どうか戦力に加えていただきたいっ!!」

 

ワタル

「ありがとうございます!!

共にロケット団を倒しましょうっ!!

…じゃあ、皆準備はいいね!?乗り込むよっ!!」

 

レッド&グリーン&猛範

「おうっ!!」

 

ワタルを筆頭にシルフカンパニーに乗り込もうとする3人

それを巡査達がひき止める

 

巡査

「これより先は危険です、中には人質もいるのですよ!?

たった4人で何ができるというのですっ!?」

 

ワタル

「安心してください…僕も含め、ここにいる3人は屈強なポケモントレーナー。

ロケット団を壊滅するために来たんですから…!」

 

巡査

「…!」

 

シルフカンパニー周辺に集まった野次や住民からも、惜しみない声援がかけられる

 

住民

「ヤマブキシティの未来を頼んだぞーっ!」

 

住民

「やっちまえ~っ!」

 

住民

「お前達、気をつけていけよー!!」

 

ワタル

「ねっ?」

 

巡査

「…では、任せました。どうか、ご無事で!!」

 

ワタル達は中へ入る為、扉を強行突破する

そんな姿を見ていた1人が、後から入っていく

 

巡査

「…あなたは!!」

 

ワタル達は次から次へと、ロケット団を圧倒しながら階段を駆け上がる

しかし、ロケット団もほぼ全勢力といえるからか、 数に限りがない

 

レッド

「なんて数だよ!」

 

グリーン

「下からもまだ、湧いて出てくるぞ!」

 

ワタル

「(かなり多いな…。ここでポケモン達の体力を消耗させたくないが…!)」

 

猛範

「お前達、先に行けっ!ここは儂が残るっ!!

この数を相手にしてたら、最上階までもたないんじゃないか!?

なぁに、こいつら雑魚は儂1人で十分だ!」

 

ワタル

「無茶だ!いくら猛範さんと言えど、この数相手に1人じゃ…っ!」

 

???

「…だったら、私も共に戦う。」

 

レッド

「この声はっ!」

 

下の階から昇ってきたのは、なんとナツメであった

 

猛範

「ナツメ、お主どうしてここに!?」

 

ナツメ

「…私達のヤマブキシティでしょ?

こんな連中に好き勝手させる訳にはいかない。」

 

ワタル

「ジムリーダー直々に出向いてくれるとは…!

2人だったら…任せてもいいかな?」

 

猛範

「ふんっ、1人でもよかったが…2人なら、こんな奴ら朝飯前よ!!」

 

ナツメ

「…もう、昼過ぎだけど。」

 

猛範

「エビワラー!【炎のパンチ】っ!!」

 

ナツメ

「フーディン、【サイコウェーブ】。」

 

ロケット団

「何だ、こいつら強すぎる~!!」

 

ワタル

「2人が足止めしてくれてる内に、サカキのとこまで急ぐよ!!」

 

レッド&グリーン

「はいっ!」

 

3人はなんとか9階まで到達した

そこには人質の姿が…

待ち構えていたのは、ロケット団の幹部3人だった

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