ハイスクールD×D wizard 希望の赤龍帝   作:ふくちか

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新年明けましておめでとう御座います!

本年度も宜しくお願いいたします!


イッセー「……で、新年一発目が漸く俺たちの投稿か」
ドライグ『最近交信が途絶えたから作者の奴何処まで行ったとかキャラがどんなんだったかも、全部曖昧なんDa☆』
ドラゴン『キャラに違和感を覚えたならすまないが、勘を取り戻すまで待っててくれ………と、置手紙が書かれてる』
イッセー「作者何処行ったんだよ」
ドラゴン『エグゼイドのBlu-ray見てるぞ』
イッセー「作者ぁあああああああ!!!」




MAGIC100『英雄VS英雄』

 

先ずは先手必勝とばかりに、曹操が持つ聖槍から光の矢が幾重にも放たれ、俺は横に飛んで回避する!

 

「ったく、一撃一撃が致命傷だってのに、遠慮なしとはな……!」

「お喋りしている余裕があるのかな?」

「!」

 

目の前の曹操を睨んでいると、俺は目の端で怪しい光を捉えた。

見れば、メデューサが杖の先に光を集めている――――が、発射される寸前でグレイフィアの横やりが入った!

 

「イッセー様はやらせません」

『ちっ、小癪な……!』

「サンキュー!……あぶねっ!!」

《ディフェンド・プリーズ》

 

グレイフィアに礼を言ったのも束の間、今度は無数の火炎弾!

全て防ぎきると、俺の眼前にはガルム!

 

繰り出された拳を受け止め、俺達は睨み合う!

 

『ほぉ、流石はウィザード。体調が優れなくとも戦闘力は申し分なしか』

「風邪だって分かってんならもうちょい加減してくんねーかな……ッ?爆裂の龍波動!!」

『っ!!』

 

向こうの拳を包んでいた掌にドラゴンショットを生成し、爆破!

後方に飛んで様子を窺うが、ガルムはノーダメージだった……ま、こんなんで倒れられちゃ、拍子抜けだけどな。

 

 

別の方角から聞こえてくる激しい剣戟!

見れば聖魔剣を構える木場とゼノヴィア……六本の腕を広げるジークフリートがいた………って!

 

「腕六本?!」

「彼の神器は、どうやら禁手も変わり種らしいんだ……」

「僕の神器『龍の手』の禁手の亜種――――『阿修羅と魔龍の宴(カオスエッジ・アスラ・レヴィッジ)』。能力も単純明快さ。腕の数だけ力が増えていくって訳」

「なら…………」

 

木場が静かに呟いた瞬間、ジークフリートの其々の腕を貫くように剣が咲いた!

 

「手が付けられなくなる前に切り伏せるだけさ」

「出来るかな?君に」

「いいや、私”達”の間違いだな」

 

ゼノヴィアが訂正した瞬間、再び高速の剣戟が巻き起こった!

そして別の方角では、イリナが金髪の女と激闘を繰り広げていた!

 

「アーメン!」

「へぇ、中々の光力の使い手ね!流石はミカエルさんのAってところかしら?」

「私を舐めないでよね、聖女ジャンヌ・ダルク!」

 

へぇ、あの女、ジャンヌ・ダルクの末裔なんだ。

 

『何だ、銀髪じゃないのか』

『てっきり幼子だと思っていたが……』

「それ違うジャンヌ・ダルクだから!」

 

突っ込んでる間にイリナの光の鞭でジャンヌの聖剣が弾かれる!

一気に決めようと懐に飛び込むイリナだったが、彼女の手にはまた別の聖剣が!

 

「っ、どうして!」

「これがお姉さんの神器――――聖剣創造。あらゆる聖剣を創り出す能力」

 

確か木場も同じもんを得てたな………後天的に、だけど。

ジャンヌは木場とジークフリートの剣戟を見て、笑みを深める。

 

「ジーくんも張り切ってるみたいだし、お姉さんも本気出しちゃおっかな?――――禁手♪」

 

ジャンヌがウインクすると、足元から大量の聖剣が生まれる!

そしてそれは一体の生物の形となっていく………それは、

 

「ドラゴン!?」

 

イリナの声に答えるかのように、聖剣で構成されたドラゴンは雄叫びを上げる!

 

「これがお姉さんの禁手『断罪の聖龍(ステイク・ビクティム・ドラグーン)』よ。まぁ所謂亜種の禁手……さぁ、ショータイムよ!」

「それイッセー君の決め台詞!」

 

ジャンヌは俺の決め台詞をパクった後、一瞬でイリナの眼前に迫る!

何とか上に飛んで躱したイリナだったが、それを読んでいたかのように聖剣の龍が迫る!

 

「イリナ!」

 

俺は聖剣の龍に向けてドラゴンショットをぶつけ、イリナへの攻撃を守る!

 

「ありがと、イッセー君!」

「気にすんな…ッ!!」

 

ま、こっちも集中しなきゃな……!

ガルムの攻撃を防いでいると、後方から爆音が轟いた!

 

向こうは確か――――

 

 

「凄まじいタフネス!私の攻撃がこうも効いてないとは……!」

「くっそ、かてぇなコイツ……!」

「ハッハッハ!いい塩梅の魔術攻撃だが、火力が足りてねぇな!!酔っぱらいの姉ちゃん!!!古の魔法使い!!」

「余計なお世話です!」

 

ロスヴァイセさんの魔術攻撃、吼介の攻撃をものともせずに突っ込むのは…………

 

「ヘラクレスだよ、兵藤一誠」

「…そ、そうだ!あの、メガシンカしたら戦法が全く変わるあの……」

「それはヘラクロス」

「よっしゃあ!ロックブラストならぬ、ロックミサイルだぜぇぇ!!」

 

ヘラクロス…違う、ヘラクレスが光に包まれると、全身から突起物が生えてくる!

 

「俺の神器、『巨人の悪戯(バリアント・デトネイション)』の禁手、『超人による悪意の波動(デトネイション・マイティ・コメット)』ッ!!おらおらっ、フルバーストだぜぇぇ!!!」

 

ヘラクレスが二人に標準を合わせると、全身の突起が二人めがけて飛び出した!

 

「み、ミサイル!?」

「立神君!」

「っ、皆まで言うなって!!」

 

吼介とロスヴァイセさんはヘラクレスから距離をとる!

恐らくは俺達への被害を防ぐ為だろう。

 

「ハッハァ!!仲間への被害は抑えようってか!?良いぜ、その案に乗ってやるよ!!」

 

ヘラクレスは二人めがけてミサイルを放つ!

吼介は神器により強化された腕で全てミサイルを打ち落とし、ロスヴァイセさんは全て防御する!

 

「……なんと言う一撃」

「いってって!何で出来てんだよあのミサイル!?」

 

だけどロスヴァイセさんの銀髪は血で染まっており、吼介は痛そうに両手を擦っていた。

戦車で防御力を上げてるロスヴァイセさんでもあれほどの怪我を負うとはな……。

 

『隙アリだ』

「っ、がぁ!!」

 

と、気を取られていると、ガルムの一撃を暗い壁へと叩き付けられる。

 

「…くっそ!」

 

何とか瓦礫を蹴り飛ばして立ち上がるが、痛みはそう簡単には消えてはくれない。

どうするか決めあぐねていると、曹操が槍をクルクル回しながら俺の前に立った。

 

「中々に手強いね、君達は。もう以前図ったデータが充てにならないとは」

「俺達は一分一秒成長してるんだよ」

「なら作者の更新スピードももう少し早くならないものかな」

「言ってやるなよ!!………わりーが、無駄話をしてる余裕もねぇ。一気に決めてやるよ」

「――――何?」

 

曹操が訝しんでいるが、俺は無視して全身に力を籠める。

 

「行くぜドライグ!」

『まさかこんな形で試験とはな……まぁその方が相棒らしい!やってやろうぞ!!』

「――――魔龍進化(ウィザード・プロモーション)!!!」

《Dual Up!!》

 

 

 

………………………って、

 

「ドライグ!この音声違う!!」

『あぁ、すまん。けどこの形態があれに似てるから……』

「いいからもう一回行くぞ!!――――魔龍進化(ウィザード・プロモーション)!!!」

 

 

《Wizard Promotion!!Water Dragon!!!!!》

 

 

 

直後、俺の体から蒼い閃光が立ち昇った――――

 

 

 

 

 




今年もよろしくねー
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