ハイスクールD×D wizard 希望の赤龍帝   作:ふくちか

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オーマジオウのスペック見たらマジでスウォルツ氏が「ごとき」扱いなのも頷けた。

あれやべぇよ…誇張抜きで


MAGIC163『何時もと違う夜の一幕』

 

「いやぁ、なんだかんだ言ってもアレだな……」

「?どうしましたか、イッセーさん」

 

リアス達を見送った夜、ベッドの上にいるのは俺とアーシアだけだった。

 

同棲を始めてからというのも、俺はリアスとほぼ毎日眠っていたからな……こう言っちゃうのは男の沽券に関わるんだけども。

 

「ちょっと寂しいな」

 

何時も以上にベッドが大きく感じる……うん、寂しいな!

三人で仲良く寝ていたのもあったせいでそれが当たり前になっていたからか、何だか何時もの就寝時間とは違う違和感がぬぐえないでいた。

 

「大丈夫ですよ、イッセーさん。暫くの辛抱ですから」

「…そうだな」

 

一抹の寂しさが拭えないではいるけど、さぁ就寝に付こうとした時、扉がノックされた。

 

「どうぞ」

「失礼します」

 

入って来たのは――――グレイフィアだった。

髪を下ろして寝間着に着替えた就寝スタイルで、何時ものメイド服とは違う彼女の無防備な魅力を感じて見入ってしまう……って違う違う。

 

「珍しいね、グレイフィアが来るなんて」

「イッセー様が寂しさを抱えていると思い、リアスお嬢様が返ってくるまでの間ですが……一緒に寝ようかと思いまして」

 

迷惑でしょうか?そう小首を傾げながら恋人に問われて、断れる男がいようか?――――否、断じて否!

 

「そんな事ないよ。…ちょっと寂しいから、こっちからお願いしたい、かな」

「…アーシア様は、宜しいでしょうか?」

「はい、一緒にイッセーさんを癒しましょう!」

「有難う御座います。では、失礼します」

 

グレイフィアは一礼して、俺の隣にころんと横になる。

 

「…何か、新鮮だな」

 

リアスとアーシアに挟まれて眠るのとはまた違う新鮮な気分に、ちょっと気分が落ち着いてくる。

 

「イッセー様は案外、寂しん坊ですから。アーシア様、もっと密着しましょう」

「はい、ぎゅーってしますね。イッセーさん」

 

うおっ、両隣から感じるおっぱいの圧が凄い、凄いです!!

日に日に少しずつ成長しているアーシアのおっぱいに、感触や大きさを全て知っているグレイフィアの大きくも柔らかいおっぱいのサンドイッチ……ベストマッチッ!

 

今夜の勝利の法則は、決まったぜ!……何てアホな事を考えていたら、再び扉がノックされた。

 

「失礼しますわ。…あら、グレイフィア様までいらしたのですね」

「朱乃さん?」

 

お客さんが多いなと思っていたら、透け透けネグリジェ姿の朱乃さんがいらした!

 

「ど、どうしたんですか?」

「リアスの代わりを務めようと思いまして」

 

代わり?どゆ事?頭の上に大量のクエスチョンマークが浮かぶ俺を尻目に、朱乃さんは……ネグリジェを脱ぎだした!?

 

「…初めてですから、や、優しくお願いしますね……?」

「え……」

 

ポカンとなる俺の手前、朱乃さんもポカンとなる。

 

「…だって、今夜からリアスの代わりをするのですもの……違うの?」

「いや、いやいやいやいや!確かに男と女が一緒に寝るってなるとそうなるのは当たり前かもしれないけど、俺は案外平和に寝てますよ!?」

『そうだぞ。相棒は毎日はシてないぞ』

「ドライグ黙ってろ!!」

 

確かに毎日はしてないけどな!

 

「はぅ!い、イッセーさんがリアスお姉様とそこまで進んでいたなんて!で、でしたら私も!!」

「アーシアちゃん?!」

 

アーシアちゃんも朱乃さんの雰囲気に押されたのか、俺の手をおっぱいへと導いていく!

あぁ、最近ご無沙汰だっただけに抗いがたい魅力の感触が……!

 

「アーシア様、朱乃様。落ち着いてください」

 

だけどそこへ空かさず、グレイフィアの落ち着いた声がピンクな空気を変えた。

 

「イッセー様と交わりたいお気持ちは分かりますが、余り色に溺れるというのも問題です。ましてあなた方はまだ学生です。色欲にばかり感けてはいけませんよ」

「…グレイフィア様がそう仰られるのなら、今日は普通に寝ましょうか?」

「そうしましょう。…大丈夫です、イッセー様は絶対にお二人のお気持ちを裏切ったりはしません」

 

…あれ、何か退路絶たれた気が。

 

『絶たれたな』

『……ぐー』

 

鼾で返事してるみたいになってるじゃんドラゴン……。

 

「ふふ、ではアーシアちゃん。その時までお楽しみは取っておきましょう」

「は、はい!」

 

楽しさを隠さない笑顔で、二人は更に密着を強めてくる!

柔らかいのと温かいのとがマザルアップしている最中、グレイフィアがそっと耳元で囁いてくる。

 

「…責任重大ね、イッセー?」

「……はい」

 

 

この後、特に何もせずに眠った……寂しさは何時の間にやら、何処かへ吹き飛んでいた。

 

 

 




短いけど許して。
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