ハイスクールD×D wizard 希望の赤龍帝   作:ふくちか

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イッセー「おい作者!フレイムドラゴンの話しはどうした!?」
作者「ごめん。やっぱリアス部長達に各種ドラゴンスタイル説明するために今章に挟むよ」
ドラゴン『なん、だと……?』
ドライグ『と言う訳だ、読者の皆さん。気長に待ってくれや』


本当に申し訳ありません




第五章:冥界合宿のヘルキャット
MAGIC36『家、増築ぅ!?』


 

えー、皆さん。この世界では夏になりました。

そう言う訳で俺の高校生活も夏休みに突入しました。

 

皆さん、新年はどうでしたか?

え、メタい?んなこたぁどうでも良いじゃない!

 

 

 

俺?俺は現在、何でか動けないのさ。

んまぁ時間は早朝、日課のランニングでも行こうかと起きたら両隣には何時もの様にリアス部長とアーシアちゃんが寝てた。

 

まぁ、それは何時も通りだから何も言わないけどねーーーーそう!今、何者かがタオルケットの中をモゾモゾ動きながら此方に迫ってきてるんだ!

 

さっき起きたばかりだけど、この気配は見覚えがある!

そして先程からすんごく柔らかいナニかが当たってるんだよ!

 

 

皆も気になるだろ?その正体はーーーー

 

 

 

 

「うふふ。おはよう、イッセー君」

 

黒髪の美少女、姫島朱乃さんのお出ましだ!

 

「お、おはよう、ございます…………」

 

俺はと言うと分かってても、おっぱいとか脚の柔かさに翻弄されてカチコチで動けてないのが現状!

やべぇ、流石は副部長……俺のツボを的確に突いてくるぜ…!

 

しかもだ、夏だからか、素っ裸なんだよぉぉぉぉ!!

だから柔かさとか何やら硬い凝りとかがダイレクトで伝わってガガガガ……!

 

「とーちゃく」

 

そんなアホみたいな事をしている俺に構わず、朱乃さんは脳髄が蕩けそうな甘い声音で囁くと、抱き付いてきた!

 

あぁ、朱乃さん良い匂いだなぁ…………。

 

 

 

ちゅっ…………

 

「ーーーーッ!」

 

い、今!不意討ちだけど、首にキスされたぁぁぁ!!

先日のグレイフィアさんのキスをスゲェ意識してしまう!

朱乃さんの唇、肌でも分かる!柔らかいと!!

 

「…イッセー君のお体、凄く逞しいわね。私達に会う前からかしら?」

「そ、そうっすね……。以前からドライグと鍛えてました、から……。でも、気持ち悪いでしょ?」

 

寝汗とか掻いてる筈だから、絶対触ってて気持ちの良いもんでも無いだろうに……。

 

「そんな事ありませんわ。男の人の肌って、想像してた物より気持ちいいのね。それとも、イッセー君の体だから?」

「ど、どうでしょう……?」

「ねぇ、イッセー君。私の体、気持ちいい?」

「は、はい!最高です!」

 

根っこがスケベな俺は正直に白状すると、朱乃さんは嬉しそうに微笑む。

 

「うふふ、嬉しいわ。この体、もっと楽しんでくれても良いんですよ?私もイッセー君の体、深く知りたいわ。……と言っても、怖いお姉さんが隣で寝ているから限界があるわね。でも、バレるかバレないか、この瀬戸際が楽しくもあるわ」

 

た、楽しんでやがる!楽しんでやがるよこの状況を!

朱乃さん、Sを抑えてください!

 

朱乃さんはしかし狼狽する俺に構わず、身を起こして覆い被さった!

そしてどんどん顔を近付けてーーーーって、コレは!

 

「このまま、時間が止まってしまえば良いのにね………………」

 

俺と朱乃さんの唇が重なると思ったその時ーーーー

 

 

 

 

「朱乃、何をしてるのかしら?」

 

あがっ…………!

もうこの場合声だけで分かるけど、一応振り向くと、我らがリアスお姉さまが不機嫌を隠そうとしない半眼で睨んでいた!

 

怖い!怖いよご主人様!!

 

だが朱乃さんは怖がる事なく俺と繋がった手を見せつけた。

それ、火に油注いでるレベルじゃないっすよ!

 

「スキンシップですわ。私の可愛いイッセー君と素敵な朝を向かえようと思ったので侵入しましたわ。だって、独りのベッドは寂しいもの」

 

朱乃さんの一言ーーーー多分「私の」って所に反応した部長は片眉をつり上げる!

こ、これは間違いなくキレてる!

 

「「私の」…?貴女、何時からイッセーの主になったの?」

 

ぷるぷる全身を震わせて部長は口を開く。

 

「主でなくとも後輩ですわ。後輩を可愛がるのも先輩の努めですし」

 

部長は顔を朱乃さんに近付けて怒りのこもった声音で言う。

 

「先輩……そう、そう来るわけね。ーーーーここは私にとって聖域に近いわ。唯一絶対的な癒し空間なの。アーシアなら兎も角、他の者まで入れる訳にはいかないわ!ここは私とイッセーの部屋なのだから」

「部長、ここ“俺”の部屋ですからね!貴女の部屋は別にありますから!」

 

これだけは言わんと!部長の我儘発言は凄まじい影響力があるからな!

 

「あらあら、お嬢様は独占欲が強いですわね。ですが、あまり嫉妬が過ぎるとイッセー君に嫌われますわよ?」

「ッ…一度、貴女とは話し合わなくてはいけないわね」

 

うおおおっ!俺の自室で臨戦態勢は止めてください!

 

「あら、話し合う割には攻撃的なオーラですわね」

 

こっちもかーい!

俺が内心嘆くのに構わず、お姉さま方は枕投げで攻防を始めた。

 

って、朝っぱらから何してんですか!?

 

「大体ね!朱乃は直ぐに私の大事な物に触れようとするからイヤなのよ!」

 

部長の弁舌と共に枕が放たれ、朱乃さんの顔面にシュゥーッ!超!エキサイティン!

等と内心騒いでると、朱乃さんはカッと目を見開いた!

 

「ちょっとぐらい良いじゃないの!リアスはケチだわ!」

 

落ちた枕を投げ返し、今度は部長の顔面にシュゥーッ!超!エキサイティン!!

あぁっと!部長、ちょっと涙目だ!今のモロに入ったもん!そりゃ泣くよ!

 

「この家だって改築したばかりだし、朱乃の好きにはさせないんだから!」

 

遂に気品溢れる姿とか言動を彼方に投げ飛ばし、枕を再び投げました!

朱乃さんはそれを避けて、今度は俺の枕を投げた!

 

「サーゼクス様は眷属仲良く暮らしなさいと仰ってたわ!」

「ここは私とイッセーの家なの!お兄様も朱乃も私とイッセーの邪魔ばかりするんだもの!もうイヤ!」

「だから部長!ここ俺の家ですって!」

 

もういっそ清々しい迄の我儘発言ありがとうございます!俺の苦手な感じだけど、年相応で可愛いです!ありがとうございます!

 

 

 

 

 

………………ん?改築?

 

俺はその言葉に引っ掛かりを覚え、枕を投げ合うお姉さま方を放って部屋を見渡した。

 

「あれ?俺の部屋……こんなに広かったっけか?」

 

そういや、ベッドもやけに大きくないか?だって、部長と朱乃さんがベッドの上で未だ枕投げしても余裕あるぜ?

 

「こ、これって……天蓋?」

 

嫌な予感がして部屋を改めて見渡すとーーーー無茶苦茶広くなってる!

テレビも最新の薄型テレビだし!ゲームも最新機種ばっか揃ってる!

 

うわ!パソコンも最新だ!

俺はバッと外に飛び出した!

 

「何だこりゃ……!?」

 

廊下が倍ぐらいのスペースに!階段も上下に……って、俺の家は二階建てだった筈だ!

俺は階段を駆け下りて、おっそろしく広くなった玄関を飛び出た!

 

「はぁ、はぁ、はぁ……………………なっ!」

 

俺の目線の先には、何とーーーー

 

 

 

 

 

「何じゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

拝啓、天国の父さん母さん。

 

 

俺の家、倍以上の敷地に、六階建てになってました。

 

 

 

次回、D×Dウィザード

 

イッセー「冥界に?」

 

ドライグ『こん中で一番相棒に近いのはグレイフィアかもな』

 

???「腹、減った…………」

 

 

MAGIC37『野獣の再会』

 

 

ドライグ/ドラゴン『『俺達一才出番なかったじゃねーか!!』』

 

 

 

 





今年もどうぞ宜しくお願いいたします
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