ティ
「『ミッション失敗。 カウントは15にまで届かず、ハンターの数は3体のままだ』」
マリオ
「ミッション失敗? ええ、大丈夫この先……ミッション失敗はそのままゲームオーバーに繋がること多いよ?」
デデデ
「ただその前のハンター1体放出云々のところは、クリアしているわけだからな。 数が増えたわけではないから……失敗したらハンター4体になっていたわけだから間を取ったようなもんだな」
サムス
「とにかくハンター3体のまま残り40分か……どうなるのかしら」
ラリー
「捕まった……あぁ、捕まった」
フォックス
「お、また新顔が……」
ルト
「また牢獄が狭くなるのう……まあまあ入るがよい」
ラリー
「えーっと……ここで皆に報告があるんだけど」
パックマン
「ん? どうした?」
ラリー
「……ラッキータイム中の密告用電話。 おいらとトゥーンリンクとラヴィオが獲った」
リンク
「ええーっ!? 本当に!?」
ラヴィオ
「ちょっとちょっと……ラリー君!」
ラリー
「でも! おいらは通報してない……となると怪しいのは……」
ラヴィオ
「ちょっと待ってくださいよ! 確かに僕も電話獲りましたけど……僕は良心があるから通報してませんよ! そういう君こそ通報してないとは言い切れないでしょ!」
リンク
「いやでも捕まる直前、僕ラリーと遭遇してるんだけど……僕は別に通報で捕まったってメールに書いて無かったよね?」
ティ
「ああそうだな……リンク確保・残り11人としか書かれてないな。 パルテナとかには通報により確保とバッチリ書かれてる」
リンク
「だからラリーは別に通報してないと思うな……」
サムス
「そうね。 後、あの子(トゥーンリンク)が通報したともちょっと考えにくいし……」
ラヴィオ
「僕が二人も通報したって言うんですか? な……何か証拠でもあるんですか!」
シグ
「これ? 密告電話って」
ラヴィオ
「ちょちょちょ! 何勝手に僕の電話を取ってるんですか!」
ラリー
「おいらの密告用電話はこれ。 見た目同じガラケー」
ラフィーナ
「ちょっとシグ、履歴見てみなさい。 ここを……こうよ」
シグ
「こうかな~?」
りすくませんぱい
「えーっと……本部への発信2回! 捕まえたぞ! 動かぬ証拠だ!」
フォックス
「ちょっとラリーの携帯も一応見せてみろ。 発信履歴を」
ラリー
「いいよ。 おいらは(通報)してないからな」
フォックス
「うん、確かに発信してない、無罪!」
ラヴィオ
「いや……でも、ね? 直前で考え直したとか……あるじゃないですかね?」
ティ
「いやもう言い訳としてはかなり苦しくなってると思うが……」
パルテナ
「自分から言った方がいいんじゃないでしょうかね? 私とりすくませんぱいを通報したと」
マリオ
「そうそうそう。 とりあえず正座して」
ラヴィオ
「正座……土なのに」
りすくませんぱい
「だからもう……自分から白状して、楽になった方が自分のためになるぞ」
ラヴィオ
「………………」
ラフィーナ
「とっとと白状なさい!!」
ラヴィオ
「二人とも僕が通報しました!! すいませんでした!!」
マリオ
「うわあ出たよ!」
フォックス
「マジか、お前……!」
パルテナ
「この私を通報するなんて、本当に命知らずですよ……」
パックマン
「パルテナ様怖いよ……怒りを鎮めて」
ラヴィオ
「すいませんでしたーっ!」
デデデ
「……これがロウラルズ土下座か」
ピーーーーーーーーーーーーーーーーー
ゲーム残り時間40分を切り、賞金は110万円を超えた。 エリアにハンターは3体
ロックマン
「……110万6千円。 こりゃすごい。 でもここまで来たら金額とかじゃないよ」
スタッフ
「自首の可能性は?」
ロックマン
「自首は無いね……自首は全く考えてないよ。 おかしいな……何で僕自首考えてないんだろ? 一番いい手段なのに」
エリアに1箇所にある自首用電話から自首を申告すれば、ゲームをリタイアしその時点までの賞金を獲得できる
ロックマン
「結局そうなんだよ……自首とか無理なんだよな僕には。 向いてないんだよ、そもそも。 自首に向いてるってなんだよって話になるけども。 おっと……とにかくもう残り39分耐えて……富と名誉を手に入れるのが目標だね」
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ラナ
「あそこ(ハンター)歩いてる……」
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ラナ
「これが2体になってたらどれだけ心に余裕が出来たかな……勿体ない。 でも4体になる可能性も十分あったってことなんだよね」
ミッションの失敗が、尾を引いている……
ラナ
「でも過ぎちゃったことはしょうがないか。 気を取り直していこう!」
という訳でも無いようだ……
ルキナ
「本当に自分が嫌になりますね……ビビってさっきサイコロ振れなくて。 ミッション何にも出来なかったです……」
ミッションをやらなかったことを後悔するルキナ
ルキナ
「あそこに船がありますね……あそこに居ればハンターかわせますかね」
ブラックピット
「ここやっぱり一番ハンターに見つからないんじゃないか……ん? ルキナか、あれは?」
そこにはやはり……この堕天使
ブラックピット
「何で俺のところばっかり他の奴らがドンドン来るんだか……ハンターは来ないけどもだ……」
ルキナ
「あら、ブラピさん……ブラピさんの隠れ家ですか? ここは」
ブラックピット
「……もう訂正するのも飽きてきたが……ブラピって何だ」
先ほど、ミッションに貢献出来なかった二人が……合流
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
多くの人数で固まっていれば、ハンターに見つかる可能性は上がる……
ルキナ
「何も出来ていないですよ今回……今日色々ミッションやろうって思っていたのに。 あなたもさっきミッションやらなかったですよね」
ブラックピット
「俺は最初からミッション行こうとしてなかったからな。 お前みたいに行こうなんて言葉すら言っていない。 お前は有言不実行かもしれないが、俺はただの有言実行。 一緒にするな」
ルキナ
「そうなんですか? 駄目ですよ、ミッションはやらないと……私だって本当はミッションやりたかったんですけど、確率や残り時間を考えた結果向かうのはリスクが大きいと思いまして……」
ブラックピット
「そういう奴に限って、ハナからミッションやる気はないんだよ。 ミッションやりたいやりたいとか言いながらさっきのミッションも結局お前は足を動かしてないだろ?」
ルキナ
「いや、それでもミッションやりたい気持ちはあるんですよ本当に……」
ブラックピット
「お前、とりあえず能書きが長い。 あたかもミッションをどれをどうすれば分かってるっていう体で話す癖に、行動が伴ってない。 本当にミッションに向かいたい奴は考える前にまず行動するもんだ」
ルキナ
「そういう訳じゃないですって……」
ブラックピット
「俺は最初からミッションやらないと宣言して実際も(ミッション)やりゃしない。 そしてお前は口ではこうこうで行かなきゃいけないと言いつつも結局やらない。 俺たちはやってること一緒なんだよ、分かるか?」
ルキナ
「いや本当にそんなことは無い……はずです」
ブラックピット
「……だから無理するなよ」
ルキナ
「無理……しますよ! せっかくスマブラに出演したのに、色々言われてるんですから。 そりゃ多少の無理もしますよ。 ミッションやる意欲くらいは見せないとダメじゃないですか! あなたも私と同じように色々言われたでしょう!」
ブラックピット
「そっちの話はしてないし、別に俺はそこも気にしちゃいないが……」
ルキナ
「時期が良くて運がいいだけで参戦出来たって思われてるんですよ!? 私たちは! 私たちの実力で評価してほしいのに! 舐めないでくださいよ、私の底意地の悪さ!」
ブラックピット
「………………いや俺はそこまでぶちまけろとは言ってないが」
ルキナ
「急に引かないでください! あなたもこちら側でしょう! ミッション本当はやりたくないですよ! もう自首したいですよ! 」
ブラックピット
「……どうした、急に?」
ルキナ
「ダムが決壊したんですよ! 今までため込んできたのが! もう自首させてくださいよ!」
ブラックピット
「さっきミッションやりたいって言ってた――」
ルキナ
「もう無理ですよそんなこと言っても! どうせやるつもり無いんですから、ミッションなんて! だったらいっそ自首スタンスで突き進んでいくしかないですよ!」
ブラックピット
「身から出たサビだろうが……」
ルキナ
「ほっといてください! お金だけ貰って帰ってやりますよこうなったら! さよなら!」
捨て台詞を言い、ブラックピットの元を立ち去るルキナ
ブラックピット
「…………難儀な性格だなアイツ。 とりあえずここにずっと二人でいたら見つかっちまうだろうが……自己完結してどっか行ってくれて助かった」
邪魔者を……追い払った
ブラックピット
「勝手に来られて、勝手にあたられて……何だったんだこの時間」
スタッフ
「今のところミッションは?」
サタン
「何がだ? 宝箱を開けただろう。 サイコロも振っただろう。 結局無駄になったが……」
先のミッションで、クリアを決められなかった魔界のプリンス・サタン
サタン
「それにしたって、さっきのミッションで一番出してはいけないハンターの目は出さなかったではないか。 ミッションのクリアにばかり目を向けているが、最悪の事態にはなっておらん。 そこを分かっているのか? 私は運が良かったのだ……幸運のプリンスだ私は」
トゥーンリンク
「あっちにさっき1体いたでしょ? 森の中に行ってみよう」
自称・幸運のプリンスの近くに、トゥーンリンクと……
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンター……
トゥーンリンク
「あれ……サタンだ。 サタン?」
サタン
「何だ何だ? ハンターか……?」
トゥーンリンク
「この森の中大丈夫? ハンターいない? おいらは南の方で1体見たけど……」
サタン
「こっちは今のところ見ておらぬが……?」
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
トゥーンリンク
「うわっ!?」
サタン
「ぬおっ!」
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
果たして二人の運命は!?