ピリリ、ピリリ、ピリリ
トゥーンリンク
「うわあっ! ああっ、びっくりした……」
メールだ……
トゥーンリンク
「どうして慣れないんだろ、逃走中でのメールって……鳴る度に寿命縮まってる気がする……」
ルキナ
「『ミッション3 これよりエリア内に合計8体のMr.ゲーム&ウォッチ部隊を投入』ゲームウォッチさん? 突然ここに来て? やって来るんですか?」
シェゾ
「何だ? ミスターゲームアンドウォッチって……『彼らはこれより君らを見つけ次第、アラームを鳴らしてハンターに位置情報を通報する』」
ドラコケンタウロス
「要は通報部隊じゃん! 『それを止めるにはダークキャノンで本体の黒いMr.ゲーム&ウォッチをフィギュアに戻さなければならない』がう!? どういうこと!?」
マック
「『なおダークキャノンは赤宝箱、青宝箱、緑宝箱の中に設置した』ん……さっきの通達の奴か?」
ラナ
「ゲームマスターも……追い込みをかけてきてるんじゃないかな? 通報は逃走中では本気を出してきてるってことだよ」
牢獄
パックマン
「ゲームウォッチか、あれ?」
ルト
「あれは……オバケでは無いのか?」
りすくませんぱい
「ゲームで見たことはあるが、生で見るとインパクト大きいな。 あのペラッペラな身体でカクカクしてるのに滑らかに移動するとはな」
シグ
「でもゲームウォッチって黒いんじゃなかったっけ~? あれ黄色いけど~?」
サムス
「スマブラだからカラーバリエーションは8色ってことよ……」
マリオ
「そういや、あいつ……影虫で自分の分身を作ることが出来たっけ。 それを利用して戦艦ハルバードを操っていたから」
ティ
「本物を探してそいつにダークキャノンを当てて、フィギュアに戻さなきゃダメなのか」
ミッション3 Mr.ゲーム&ウォッチをフィギュアに戻せ!
突然現れた8体のMr.ゲーム&ウォッチは、エリアを捜索し逃走者を見つけ次第アラームを鳴らしハンターを呼び寄せる!
それを止めるには黒いカラーの本体を、ダークキャノンで撃ち抜きフィギュアに戻さなければならない
シェゾ
「武器(ダークキャノン)の場所は赤宝箱、青宝箱、緑宝箱? ということは1回、通達のメール見返しゃ宝箱の場所は分かるか……」
ピッピッピッピッ――ピッピッピッピッ――
8体のMr.ゲーム&ウォッチは、エリア内を縦横無尽に徘徊。 善悪の区別は無い……
ルキナ
「あのゲームウォッチさんが歩く時の独特な音が……」
岩陰に隠れる……ルキナ。 その近くに……
ピッピッピッピッ――ピッピッピッピッ――
Mr.ゲーム&ウォッチは逃走者が視界に入り次第、アラーム音を鳴り響かせる!
ルキナ
「………………」
ピッピッピッピッ――ピッピッピッピッ――
ルキナに気付かず、その場から離れるMr.ゲーム&ウォッチ
ルキナ
「怖くて、音の方向見れないです……今更、ゲームウォッチさんにこんなに恐怖を覚えなければいけないなんて」
ラナ
「怖いんだけど……でもミッションやらなきゃだよね? 宝箱開けないといけないか……」
ハンター3体でも過酷だが、新たに平面世界の住人からの通報が加わった……
残る逃走者には脅威でしかない
ロックマン
「黒い本体も、通報してくるの? うえ~……」
当然黒い本体のMr.ゲーム&ウォッチも逃走者を見つければ、容赦なくアラームを鳴らす
ロックマン
「見つけてそれを捕捉しながらってのが出来ないじゃんね……結構ミッションの抜け道は狭いな……」
ピッピッピッピッ――ピッピッピッピッ――
ドラコケンタウロス
「これ動けないじゃん……でも動かないと通報が止められないじゃん……」
通り抜けできる洞窟の中で、息を殺すドラコケンタウロス。 ミッションに動けない……
ピッピッピッピッ――ピッピッピッピッ――
ビーッ! ビーッ! ビーッ!
ドラコケンタウロス
「ふえっ!?」
Mr.ゲーム&ウォッチにドラコケンタウロスが見つかった!
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
近くのハンターが、音に反応!
ビーッ! ビーッ! ビーッ!
ドラコケンタウロス
「あのペラペラ(Mr.ゲーム&ウォッチ)ここまで入ってくる!? うっそだぁーっ!」
慌てて洞窟を抜け出すドラコケンタウロス
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
しかし、すぐ外に……
ドラコケンタウロス
「だーっ! ごめんごめんごめんごめん!」ポン!
ドラコケンタウロス
「がうーっ! そんな馬鹿なーっ!」
洞窟脱出直後にハンターと鉢合わせ……
Mr.ゲーム&ウォッチに音を鳴らされれば、逃げ切るのは非常に厳しい
ドラコケンタウロス
「まだ暴れ足りないぞーっ! ハンターッ! ……駄目じゃん、完全無視だ」
ラナ
「ねえちょっと待ってよ……ドラコケンタウロス確保だってよ。 絶対通報されたんだってこのコ……」
マック
「何だよ……俺のドラコちゃん捕まっちまった。 残り6人、このままのペースで行くと厳しいぜ。 全員捕まっちまう」
ルキナ
「……これ、もう厳しいですよね。 こんなにクリアの難易度上げられて……」
残り逃走者は6人。 減れば減るほど、ミッションクリアは遠ざかる……
ロックマン
「僕はロボットだけど疲れるんです……。 でも…………やるか。 彼ら(Mr.ゲーム&ウォッチ部隊)止めよう。 恨み無いけどね……」
マック
「俺がやらなきゃ誰がやる……。 このミッション買ったっ!」
誰もやりたくはないが、このままだと誰も逃走成功出来ない可能性が高い……
逃走者達が動き出した……
トゥーンリンク
「ラナ行くの? 宝箱のところ……」
ラナ
「ダークキャノンちょっと使ってみたい!」
トゥーンリンク
「そういう動機? まあ何だっていいけど……」
ラナ
「私だから西の洞窟行くから……南の海岸行ってよ」
トゥーンリンク
「それここから一番遠いんだけど……畑にさせてよせめて」
宝箱がある場所は西の洞窟前(赤)、北の畑(青)、南の海岸(緑)。 各宝箱にダークキャノンが1丁入っている
シェゾ
「もう無理だろ、これじゃ……動くに動けないんだから」
ルキナ
「……もういいです。 こうなったら、羞恥心とかもういいです。 ハンターが怖いです、通報も怖いです、お金が欲しいです……だからミッション行きません! これで満足ですか」
ルキナとシェゾは、クリア出来ないと判断したようだ……
果たして通報を止めることが出来るのか……