スタッフ
「さっき自首するみたいなことを仰ってましたけど……」
ルキナ
「……そうですね。 ブラピさんの正論に……ちょっと負けて本音が出てしまいましたけど」
ちょっと前に、自首宣言が飛び出したルキナ
エリア内1箇所にある自首用電話から、自首を申告すればその時点までの賞金を獲得しリタイア出来る
ルキナ
「……あれ、近いですね自首電話」
見通しのいい北東の森にある自首用電話。 ルキナとの距離は50メートルほど……
ルキナ
「今自首すれば……120万円が手に入るんですか……」
ルキナは果たして……
ルキナ
「……さっきああは言いましたけど、自首はやめておきましょう……決壊したダムに残った最後の堤防です。 私の心の奥底に残る……」
ミッションには行かないが、自首もしないと決めた!
ルキナ
「ミッションにも行かないで自首したら、皆様に何と言われるか……」
ラナ
「あ、あれかな? 宝箱って……」
ダークキャノンに目を輝かせるラナが西の洞窟前に到着、赤宝箱だ……
ラナ
「これ開けて大丈夫なんだよね……?」
ラナが宝箱を開ける……
ラナ
「うおーっ、超かっこいいじゃんこれ!」
念願のダークキャノンを獲得し、興奮を隠せない
ラナ
「やったやった! 撃ちまくるぞーっ!」
マック
「海岸は穴場だろ……誰も来てないな? お、開いてないぞ」
続いて、南の海岸の緑宝箱にリトル・マックが到着
マック
「これ開けていいんだろ? そらっ」
マック
「これで百人力だな……待ってろよ、ゲームウォッチの野郎……まとめてテクニカルノックアウトにしてやるぜ」
マックとラナはこれより、黒い本体のMr.ゲーム&ウォッチを探しに行く
ピッピッピッピッ――ピッピッピッピッ――
勿論ダークキャノンを取りに行くにも……
ピーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンターとMr.ゲーム&ウォッチに警戒しなければならない
ロックマン
「畑ね……もう近いよ。 急げ急げ……」
ピッピッピッピッ――ピッピッピッピッ――
青宝箱を目指すロックマンの元に……Mr.ゲーム&ウォッチが近付く
トゥーンリンク
「このルート通れば着くはずなんだけど……」
更にトゥーンリンクも、畑に近付いている
トゥーンリンク
「数に限りがあるからなあ……」
ロックマン
「いないよね……?」
ピッピッピッピッ――ピッピッピッピッ――
ビーッ! ビーッ! ビーッ!
ロックマン
「うわあっ、いた! もう最悪!」
ロックマンが、通報された!
ビーッ! ビーッ! ビーッ!
ピーーーーーーーーーーーーーーー
音を聞きつけたハンターが、すぐさま駆け付ける!
ロックマン
「はぁ……はぁ……あのロボット(ハンター)来る!」
ピーーーーーーーーーーーーーーー
畑へ向かう道のわき道に逸れ、身を隠すロックマン
ピーーーーーーーーーーーーーーー
ロックマン
「大丈夫かな……いけすかないな、もうあのロボ……と平面」
ピーーーーーーーーーーーーーーー……
駆け付けたハンター、ロックマンを捕捉出来ずそのまま畑の方向へ
ロックマン
「危ない……ハンターにも見つかってたら終わりだった。 ふぅ~、疲れた……」
ロックマンはハンターからもMr,ゲーム&ウォッチからも命拾い……
トゥーンリンク
「よし……これだ! この宝箱!」
ロックマンが通報されている間に、畑に到着していたトゥーンリンク。 青宝箱を開ける
トゥーンリンク
「よーしよしよし……これで準備オッケー!」
そこへ……ロックマンを見逃したハンター
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
トゥーンリンクが、通報の巻き添えに……
トゥーンリンク
「これで準備はオッケー……ってええーっ!? 嘘だ! ちょっと!」
ダークキャノン獲得早々、ハンターに追いかけられる
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
トゥーンリンク
「これ(ダークキャノン)……ハンターに対しては無力でしょ!」
ハンターに、ダークキャノンは効かない……
シェゾ
「ん? 前から誰か走ってくる……」
トゥーンリンク
「はぁ……はぁ……シェゾだ……」
シェゾ
「うわっ、ハンター来てるじゃないか! 何でこっちに来るんだ!」
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
シェゾを巻き添えにして走る、トゥーンリンク
トゥーンリンク
「ああ、捕まる捕まる……シェゾ、受け取ってこれ! ええい!」
シェゾ
「はあ? 何が何だか……おっと」パシッ
トゥーンリンク、シェゾにダークキャノンをパス!
トゥーンリンク
「それ持って逃げてー! シェゾー!」ポン!
トゥーンリンク
「はい……捕まった。 ああ……」
シェゾ
「うわわ……今のうちに!」
トゥーンリンクが確保されているうちに、離れる……
シェゾ
「何で俺にこれ渡したんだあいつ……」
ミッションに行く気の無かったシェゾ、思いがけずトゥーンリンクが放ったダークキャノンをキャッチ
シェゾ
「俺がミッションやらなきゃいけないみたいじゃないか……」
トゥーンリンク
「もう後は他の人達に任せるよ……最低限の役目は果たしたつもり」
残る逃走者は、ラナ・マック・シェゾ・ロックマン・ルキナの5人
ダークキャノンを持っているのは、ラナ・マック・シェゾの3人
ラナ
「一発しか使えないんでしょ? それを本物に当てないといけないから……分身に当ててもいいんだけど」
分身のMr.ゲーム&ウォッチにダークキャノンを当てても、1体減らすことが出来る
しかしダークキャノンの使用は一発限り。 全てを分身に使えば最低5体の通報は残る
マック
「おーい、皆! 黒いアイツ(Mr.ゲーム&ウォッチ)見なかったか?」
牢獄
りすくませんぱい
「こっちは来てないな……」
ティ
「黒いのは見てない」
サタン
「白いのならさっき通った気がするが……」
マック
「何だよ……皆目見当つかないな」
牢獄の者たちから、情報を集めるリトル・マック
ピッピッピッピッ――ピッピッピッピッ――
そのそばに……白いMr.ゲーム&ウォッチ
マック
「この辺にターゲットはいねぇか……」
ピッピッピッピッ――ピッピッピッピッ――
ビーッ! ビーッ! ビーッ!
マック
「うわ、ふざけんな馬鹿野郎!」
マック、分身のMr.ゲーム&ウォッチに猛ダッシュ!
ビーッ! ビーッ! ビーッ!
マック
「喰らえぇっ!!」バキュン!
ビーッ―――――――――――
ダークキャノンを食らった分身のMr.ゲーム&ウォッチが……
ブラックピット
「何だ? 気持ち悪い物体になったが……」
マリオ
「影虫だ!」
紫色をした影虫に戻り……消滅
マック
「チッキショウ……使っちまった」
ハンターが来る前に、始末。 エリアにいるMr.ゲーム&ウォッチは7体に減った
しかし、もうマックは本体を止めることは出来ない
パックマン
「かっこいいな、あの撃ち抜き方……」
サムス
「でもあれ元々、悪役側が使っていた奴よ……」
ティ
「これでダークキャノン使えるのは2人だけか……」
りすくませんぱい
「ダークキャノンを使いつぶすと、ミッションクリアは絶望的……以前に不可能か」
ピッピッピッピッ――ピッピッピッピッ――
ルキナ
「変に動いたら、逆効果な気がするので……」
ミッション開始から、ほとんど動いていないルキナ
ルキナ
「ここでやり過ごします……」
ピッピッピッピッ――ピッピッピッピッ――
再びMr.ゲーム&ウォッチの、不穏な音が忍び寄る
ルキナ
「あら? ……また何だか嫌な音が聞こえますけど」
ピッピッピッピッ――ピッピッピッピッ――
ルキナ
「シッ………………」
ピッピッピッピッ――ピッピッピッピッ――
ビーッ! ビーッ! ビーッ!
ルキナ
「…………!! 見つかりました!!」
果たして、ルキナの運命は!?