ラナ
「ちょっとエリアの真ん中の方に向かおうかな……」
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
ラナ
「あっ!」
湖を挟んで、ハンターに見つかったラナ!
ラナ
「いたよーっ!」
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
ラナ
「来てる? 大丈夫……? 大丈夫だよね……?」
いち早くハンターとの距離をとる
ピーーーーーーーーーーーーーーーー……
ハンターの視界から、外れたようだ……
ラナ
「はぁ……はぁ……まだ捕まりたくないし……あれ?」
サタン
「誰だ……? あれは」
運よく逃げた先には、既に解除済みのサタン
サタン
「大丈夫か? お嬢さん……カードキーはもう通したのか?」
ラナ
「まだ通してないよ……おじさん通してくれる?」
サタン
「お……おじさん。 ま、まあ私は既にカードキーを通しているが、困っているお嬢さんは放って置くことは出来ない。 ここは義を見てせざるは――」
ラナ
「早く……! くれるなら早く!」
サタン
「……分かった分かった」
ラナに急かされ、サタンがカードキーを渡す
ラナ
「カードキーをここに通せば……解除出来るはず!」ピッ
ラナ
「やった! ありがと! じゃね!」
サタン
「おお……もう行くのか? 随分とあっさりしてるな……」
ハンターに追われたことによって、他の逃走者と出会うことができた
デデデ
「ワシの体系だと、やたらめったら動くのはキツイとしか言いようが無いが……仕方ない」
ピーーーーーーーーーーーーーーーー
大きな身体で、解除の相手を探し回る大王様。 その姿は……
デデデ
「誰かいないか……?」
ドラコケンタウロス
「おーい、おーいそこのでっかいペンギーン!」
デデデ
「ん? ワシのことか、それは……」
よく目立つ……
デデデ
「おお、丁度良かった、丁度良かったぞ……」
ドラコケンタウロス
「ハイッ、カード!」
デデデ
「おお、早いな話が……これがワシのカードキーだ」
ドラコケンタウロス
「イエーイ! やったー!」ピッ
デデデ
「ワシのも……」ピッ
ドラコケンタウロス
「じゃーねー、よーっしこっからもハンターには負けないぞー! おー!」
デデデ
「割と順調にミッションクリア出来たな……」
大きな身体が……役に立った
ブラックピット
「どうなってんだ、この場所……誰も来そうに無いな……」
一人で船に隠れながら、エリアを見渡し他の逃走者を探すブラックピット。 他人を探す為に自分から動く気は……無い
ブラックピット
「こんなの(ミッション)でむざむざ表に出たくは無いんだが。 それこそ思う壺……ん?」
その視線の先には……
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブラックピット
「またいやがったハンター……!」
ブラックピットの隠れる船の近くに、他の逃走者ではなくハンターが登場
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブラックピット
「何で俺の近くばかりに現れるんだか……あんなところいたら他の奴らがここを通りがからないだろうが……」
思うようには……行かない
ブラックピット
「邪魔っ気な……フラフラするな!」
パックマン
「ひょっとしてあそこいるのロックマンじゃない? あの青いカラーリング……」
ロックマン
「あれ……パックマンいる! これ解除いけそう」
名前の似ている二人、かつスマブラゲストの二人が合流
パックマン
「何だろう、この縁は?」
ロックマン
「名前も似てるし、境遇も似てるし……まあそれはいいとして」
パックマン
「そうだね、解除しようか」
ロックマン
「よし……これね、これでここに通せば……」ピッ
パックマン
「僕もこれで……」ピッ
ロックマン
「よし、オッケー。 良かった……これでひとまずミッションクリアだ」
パックマン
「それじゃ……名前の似たもの同士お互い頑張ろう」
ロックマン
「オッケー、逃げ切ろう!」
りすくませんぱい
「随分と奇妙な生き物だな……」
ラリー
「…………それアンタが言うか? そんなリスだかクマだかラクダだか分からない顔しておいて」
りすくませんぱい
「ラクダは言われたことが無い」
こちらも人外同士の交流
りすくませんぱい
「とにかくそれはさておいてカードキーだ、交換しようではないか」
ラリー
「おうよ、ほいっ」
りすくませんぱい
「ふむ……」ピッ
ラリー
「ここだな……」ピッ
順調に逃走者たちが、発信機を解除していく
サタン
「そうか、もっと動くと私のおかげで発信機を解除できる者たちが増えるということか」
既に二人を解除しているサタン
サタン
「ふむ……悪くは無いな。 これを見ているギャル達も私を更に惚れ直すだろう……よし」
ミッションをやることに……味を、しめた
ルト
「この近くは……誰もおらぬゾラ……」
他の逃走者を探すサタン。 その近くに、まだ発信機を解除していないルト姫と……
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンターだ……
サタン
「あそこに魚人のような生き物が……何だ彼女は? あれも逃走者か?」
ルト
「あれはハンターゾラか……? まずい!」
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンターに気付いたルト、いち早く逃げる……その先に
サタン
「おーい、そこのお嬢さん! このサタンがそなたの機械を――」
ルト
「黙れ! そこをどくのじゃ!」
サタン
「な……なに!? 何だと言うんだ?」
ルト
「ハンターが向こうから来ておるのじゃ! とっとと逃げるゾラ!」
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンターは二人に気付いていない……
サタン
「何だもう解除してるのか?」
ルト
「おお、そうじゃった……そんなに解除したいならわらわがそなたのカードを貰ってやるぞ?」
サタン
「ん……何かおかしいような」
ルト
「いいから、解除するのかしないのか? とにかくさっさと決めるゾラ! わらわはそなたのことをそんなには信用しておらぬぞ?」
サタン
「どういう意味だかよく分からんが……ならば解除する。 これでいいのか?」
ルト
「それならば早く通すゾラ……」
サタン
「む……? 分かった」ピッ
サタン
「何だか立場がおかしいような気がするのだが……」
現在GPSを解除したのは15人。 残る未解除者は8人
一方、司令室にいるカンティーヌ
「ふむ……順調に逃走者が解除していっているようだな」
そう呟くとモニターをタッチし、逃走者全員へ通達を送る……
「……この逃走中というゲームはそこまで甘くは無い。 さあ、逃走者達よ。 そなたらの実力を見せてもらおう……まずはこの通達で小手調べだ」
マリオ
「えーっと……残り115分。 残り95分までならまだ慌てなくてもいいか……。 伊達に何回も出てるわけじゃないから分かるよ、20分もあれば何とかなるんじゃないかな。 変に慌てて動こうとするとそれこそハンターの餌食になっちゃ――」
ピリリ、ピリリ、ピリリ
マリオ
「僕がまだ喋ってる途中なのに……先々メールしてくるなんて。 確保情報かな……え? 『通達』だって!」
サムス
「『発信機が発動するのは残り95分と先ほどのメールに書いたが、気が変わった』 はい……? 気が変わった?」
マック
「……そんなシステムあるか? 気が変わるって……。 『発信機起動時間を8分短縮し、103分に起動させる。 急ぎたまえ』げげっ……おいおい。 急ぎたまえって……」
トゥーンリンク
「何だよこのゲームマスター……頭おかしいんじゃないの? クリアへの難易度の上げ方が露骨すぎない?」
ティ
「何がどうしていきなり8分短縮なんだ? 何がしたいんだか分からないぞ……このミッション」
ラフィーナ
「とっとと動かないと、腕の装置だけでハンター呼び寄せる可能性が上がるということですわね……こんな小手先な真似で、私たちを追い詰めるなんて……いいじゃないの。 見てらっしゃい! ……ですわ!」
果たして……残る逃走者は、103分までに解除出来るのか!?