スーパーヒーロー作戦CS   作:ライフォギア

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70話が総集編という事で、そこまでの間に登場した各キャラクターの情報です。
基本的なキャラ設定は原作やwikiに書かれている事と相違ないので、未見の原作がある方は原作を見る、あるいはwikiを見る等の手法を取っていただくのが確実と思います。
主に誰が登場しているのか、またはこの作品でどういう経緯を辿ったのか等が記載されたものになります。
抜け等がありましたら、後で加筆・修正するかもしれません。


第70話時点・各キャラクターまとめ

────仮面ライダーディケイド────

 

・門矢士

本作品の主人公。仮面ライダーディケイド。

『スーパーヒーロー大戦』における事件が終わり、まだ『魔宝石の世界』には行っていない。

その為、この世界でウィザードと初対面を果たしている。

性格は俺様かつ自信家。その自信に見合うだけの実力は持っており、「何でもできる」と豪語しているが、唯一写真だけは苦手。

全ての使命を終えた後、1人で気ままに旅をしていたところ、この世界に行き着いた。

冴島家に居候しつつリディアンで教師をするという生活を送っている。

また、響の模擬戦に付き合わされることが多く、その為か響からはもう1人の師匠としても認識されている様子。

ちなみにディケイドの力でノイズを倒せるという特性がある事やリディアンの教師という立場上、特異災害対策機動部二課に所属扱い。

また、この世界に現れたかつての敵組織、大ショッカーの事が気にかかっている。

かつての大首領である彼だが、今回の大ショッカーの事はまるで知らないようだ。

 

 

・光夏海

仮面ライダーディケイドのヒロイン。また、彼女自身も仮面ライダーキバーラ。

この世界には写真館を用いての旅の道中で偶然に行き着いた。

沢山の勢力が入り乱れている現状、そして偶然にも士と再会した事に戸惑いつつも、彼の力になる事を決める。

一方、鋼牙や響には、『自分の知らない士』を知っているという部分で、ほんの少し嫉妬気味。当人はそれを表に出さないし、認めようともしないが。

士の身を案じているのは今も変わらない。

ちなみに光写真館は夕凪町に現れる形になった事やモエルンバとの戦いの事もあり、咲や舞とも知り合い。ユウスケ共々、PANPAKAパンで買い物をした事もある。

 

 

・小野寺ユウスケ

仮面ライダークウガ。

彼もまた、光写真館で旅をしていたところ夏海達と共に偶然この世界に行き着いた。

みんなの笑顔を守る為、この世界でも彼はクウガに変身して戦う事を選ぶ。

士と夏海の事を気にかけており、2人が話せるような機会を作る事もしばしば。

 

 

・海東大樹

仮面ライダーディエンド。

1人で旅をしていたところこの世界に辿り着き、いつも通りお宝を狙って行動を始める。

デュランダル移送任務中にデュランダルを強奪しようとしたため二課からは警戒対象として見られているが、士や夏海の発言を鑑みて、敵対にまでは至っていない。

勝手気ままに動いているが、実は櫻井了子の『力』を目撃している。

 

 

・光栄次郎

夏海の祖父にして光写真館のオーナー。

ある意味一番実態がつかめない人物だが、今日も今日とて夏海達の帰りを待ち、お菓子を作ったりコーヒーを淹れたりしている。

少なくとも今回はただの穏やかなおじいちゃんである。

 

 

・キバーラ

夏海のパートナーにして彼女をキバーラに変身させる女蝙蝠。

かつては鳴滝と共にディケイド排除の為に動いていたが、今ではすっかり旅仲間。

今も光写真館で旅を続けているようだ。

 

 

・鳴滝

現在未登場。ディケイドを敵視していたもの。

『スーパーヒーロー大戦』における事件後、姿を見せていない。

 

 

・大ショッカー

突如出現したかつてディケイドや他のライダー達に滅ぼされた組織。

今までは士や海東が組織について把握していたが、今回の大ショッカーは誰にも把握できていない全くの未知の組織。

今までと同様、多くの世界の敵組織が融合しているようだが実態は不明。

現在、幹部にキバ男爵と一つ目タイタンがいる事、大多数の怪人を保有している事は判明しているが、それを束ねる『大首領』が何者であるかは完全に不明である。

 

 

 

────仮面ライダーW────

 

・左翔太郎

ハーフボイルド探偵。仮面ライダーWの左側にして仮面ライダージョーカー。

風都の鳴海探偵事務所で変わらず探偵業を営んでいたところ、士の訪問と咲、舞の出会いから、今回の事件に巻き込まれていく。

その後はなぎさ、ほのかと、何かとプリキュアに縁のある様子。

カレイジャス・ソリダリティにおいてディケイドに次いで先輩ライダーであるので、映司や弦太郎からも先輩として慕われており、本人もまんざらでもない様子。

その為、戦闘能力は非常に優れており、戦いにおいても頼りになる存在だ。

 

 

・フィリップ

仮面ライダーWの右側。探偵の頭脳労働担当。

変わらず翔太郎の相棒を続けており、カレイジャス・ソリダリティ参入後もそれは変わらない。

地球の本棚と呼ばれるデータベースを頭の中に保有し、気になった事は検索ワードさえあれば何でも知る事ができ、世界一詳しくなることができる。

今回出会った様々な存在に知的好奇心をくすぐられているらしく、割と検索に熱中している事が多め。

ただ、『広木防衛大臣の暗殺を企てた犯人』についての本に『鍵』がかけられていた事に困惑している。地球の本棚にそういった形で干渉できる人間はもういないはずなのだが……。

翔太郎とフィリップの変身は離れていても可能な為、翔太郎が組織に出向き、フィリップは事務所に残るという形を取っている。

とはいえ、時折フィリップも組織に顔を覗かせてはいるが。

 

 

・照井竜

風都署の刑事。階級は警視。また、仮面ライダーアクセル。

フランスで新婚旅行中に怪人に襲われ、映司、流星と知り合う。

帰国後は翔太郎不在の中、風都を守る為、刑事としても仮面ライダーとしても戦い続ける。

現在は風都で何かあった時の防衛の為、部隊には不参加。

 

 

・照井亜樹子

旧姓は鳴海。鳴海探偵事務所の所長でもあり、竜の妻。

フランスの新婚旅行で怪人に襲われるも、動揺する事無く対応しているのは流石というべきか。

その後帰国し、いつも通り探偵事務所を切り盛りしたり夫を支えたりしている。

 

 

 

────仮面ライダーOOO────

 

・火野映司

世界を放浪する旅人。現在は鴻上ファウンデーションお抱えの調査員でもある。

そして仮面ライダーオーズ。

かつての相棒であるアンクを取り戻す為、各地の遺跡を飛び回り、コアメダルに関しての情報を集めている。

そんな中で怪人騒動の事を知り、フランスに赴いたところで照井や流星と知り合う事に。

その後、日本へ帰国。エネタワー戦で合流し、部隊へ参加した。

帰国後すぐにクリスと僅かながらの交流をした。その際、彼女にも手を伸ばす事を誓っている。

 

 

・後藤慎太郎

警視庁捜査一課の刑事だった。今は0課に引き抜かれておりそちらの所属。

鴻上ファウンデーションから再びバースドライバーを預かり仮面ライダーバースに復帰している。

基本的には魔法使いと行動を共にしており、晴人達と一緒にいる事が主。あるいは0課の木崎の下で働いている。

カレイジャス・ソリダリティ結成に伴い合流した4組織の内の1つが0課である事もあり、0課所属の彼は部隊に参加する事になる。

なお、彼も晴人達と同じく八神はやてと数度の面識がある。

今も世界の平和を守るという夢は変わっていないようだ。

 

 

・泉比奈

仮面ライダーOOOのヒロイン。現在未登場。

夢に向けて突っ走り、快復した兄と共に穏やかに暮らしているようだ。

 

 

・白石知世子

レストラン・クスクシエの店長。かつて映司達が居候していたところでもある。

今も変わらずクスクシエを営業しており、最近は後藤や映司が新たな顔ぶれと共に来店した事で少し上機嫌。

また、良き理解者なのもこれまた変わらない。はやてやクリスにも優しく大らかだった。

最近は観月カオルという新人バイトが入ったようだ。

 

 

・鴻上光生

大企業・鴻上ファウンデーション会長。

『欲望』を愛し、欲望の為に動く男で、その行動原理は何処か人間離れしている。

欲望こそが世界を救うと確信しており、個人の欲望を満たす為の行動を高く評価するなど、判断基準も独特。

勿論会長として会社の利益にならない事はしないようだが、それでもそれが最終的に利益に繋がるのならば独断行動だろうが許容する。平たく言えば変人。

また、欲望と同じくらい『誕生』に重きを置いており、常にバースデーケーキを作る一面も。

オーズの物語の殆どの原因が彼なのだが、困った事に悪意は無く、映司の味方である。

あくまでも『欲望は世界を救う』という持論で動いているので、人命を蔑ろにするような事もなく、基本的に悪い人ではない。

今作品では映司の帰国とカレイジャス・ソリダリティへの参加を許し、後藤にバースドライバーを貸し出している。当の本人は今日も今日とてケーキ作りに励んでいるようだ。

断っておくと、今作品で起きている事件の中で鴻上が元凶のものは1つもない。

 

 

 

────仮面ライダーフォーゼ────

 

・如月弦太郎

現在大学生の仮面ライダーフォーゼ。

リーゼントは相変わらず。ダチに対しての思いも相変わらず。

教師を目指して勉強中。今も何だかんだと学力を付けていっている模様。

念の為に記述しておくが、まだ『5年後=アルティメイタムの時間』ではない。

翔太郎や流星から連絡を受けて、なぎさやほのかと知り合うと同時に新たな戦いの事を知る。

その後、Wと共にデュランダル移送任務の最中に助っ人として合流した。

現在は二課の宿舎で疑似的な1人暮らしをしつつ、大学に通っている。

何もかもを拒絶する雪音クリスとダチになろうと試みている。

 

 

・朔田流星

インターポールの訓練生にして仮面ライダーメテオ。

星心大輪拳という拳法を収めており、今もそのキレは衰えていない。

インガと共に大ショッカーを追う中で照井や映司と知り合う。

さらにヨーロッパのとある場所で起きたパワースポットの魔法爆発を契機に、ジャマンガや大ショッカーを追うという名目で日本へ帰国。そのままカレイジャス・ソリダリティに参加する事になった。

ちなみにヨーロッパに本部を構える都市安全保安局からS.H.O.Tの話を聞いており、インターポールからそちらへ出向という形で帰国しているので、実は一応S.H.O.Tの人間という扱い。

もっとも、二課所属の士共々、誰が何処の組織なのかは殆ど形骸化しているのだが。

 

 

・宇宙仮面ライダー部

流石に人数が多いので纏めて記載。

既に半数以上がOBとなっているものの、仮面ライダー=弦太朗と流星=友達が大ショッカーに狙われている事や周辺人物も無関係ではいられないであろうという事もあり、再び集結。そのまま弦太朗と同タイミングでカレイジャス・ソリダリティに参加。

参謀の歌星賢吾。

弦太朗の幼馴染にして元部長で天真爛漫な城島ユウキ。

お調子者ながら情報屋のJK。

どことなく不気味だがネットの扱いに長ける現部長の野座間友子。

ユウキの1つ上で、ちょっと高飛車ながらリーダーシップ溢れる先々代部長の風城美羽。

美羽と同期でアメフトの経験から体格や体力が自慢の大文字隼。

そして一番後輩である勝ち気で真面目な黒木蘭。

蘭と同じく一番後輩の内気でおとなしい草尾ハル。

そこに弦太朗と流星、及び現在未登場の顧問である大杉忠太を加え、宇宙仮面ライダー部である。

戦力としてはフォーゼやメテオの他、パワーダイザーというパワードワーカーを保有。

単純なパワーだけなら仮面ライダー以上なのだが、乗り手に相当な体力を要求される代物。

ところが隼という最適な乗り手がいるため、相当に頼りになるサポートメカだ。

それに加えて個々人の能力、何よりも『絆』の力で弦太朗と流星をサポートする。

なお、彼等もキュアブラックとキュアホワイトを目撃している。

 

 

・インガ・ブリンク

かつての戦いで一度は弦太朗達と敵対しながらも、最後には共に世界を守った女性。

今は流星と同じくインターポールに所属している。

フランスでの捜査は流星と行動を共にしていたが、日本には付いてきていない。

今はヨーロッパ全域でジャマンガや大ショッカーについての捜査を進めているようだ。

 

 

 

────仮面ライダーウィザード────

 

・操真晴人

魔法使い、仮面ライダーウィザード。

半年前のサバトという儀式の生き残りで、ゲートと呼ばれる特定人物を絶望させて同族を増やそうとするファントムと戦う。

また彼自身も、心の中=アンダーワールドにウィザードラゴンというファントムを住まわせており、それが彼の魔法の力の源である。

カレイジャス・ソリダリティに0課が参入するにあたり、協力者という事でもう1人の魔法使いの攻介共々声を掛けられ、その流れでエネタワー戦にて合流。

部隊入りよりも前にファントムとの戦いをきっかけに、なぎさ、ほのか、ひかり、なのは、はやて、そしてヴォルケンリッターと出会っている。

特に自分と似た境遇を持ちながら、足の不自由という自分以上のハンデを抱えるはやての事を気にかけている。

なお、本来なら『魔宝石の世界』で出会う筈の士と出会ってしまっているが、そこはこの作品のオリジナル、という事でご容赦いただきたいです。

 

 

・仁藤攻介

もう1人の魔法使い、仮面ライダービースト。生粋のマヨラー。

晴人とは異なりビーストドライバーを介してビーストキマイラというファントムと『契約』しており、定期的に魔力を食わせないとキマイラに食われて死んでしまう。

その為にファントムを倒しているのだが、どうやらジャマンガの魔力も食えるようだ。

とはいえそんな事を感じさせない明るい性格で、『ピンチはチャンス』と、非常に前向き。

カレイジャス・ソリダリティに参加した経緯は晴人とほぼ同様。

相違点として、彼ははやてとヴォルケンリッターと直接の面識はない。

 

 

・コヨミ

晴人と同じサバトの生き残り……と、思われる少女。

晴人に魔法を授けた白い魔法使いがベルトと共に託してきた少女。

実は魔力で動いており、定期的に晴人から魔力を貰わないと生きていけない。

ファントムが生まれた際の抜け殻だとされているが、真相は目下のところ不明。

現在は面影堂で晴人や輪島と共に暮らし、ファントムを見抜く特殊能力を使って彼の戦いをサポートしている。

ちなみに、あまり面影堂から出ない事や特別彼女の事がカレイジャス・ソリダリティで語られていないので、正式な部隊参加はしていない。

 

 

・大門凛子

鳥居坂署で働くしっかり者の女刑事。

0課の事を知っているので0課にもよく顔を出しているのだが、そのせいで鳥居坂署の仕事と二足の草鞋状態。

かつて彼女もゲートであり、晴人に助けられた経験から晴人達の協力者になった。

なお、参加予定は無かったものの、0課に通じていたり魔法使いの協力者であるという経緯からカレイジャス・ソリダリティにもなし崩し的に加わっている。

 

 

・奈良瞬平。

凛子と同じく元ゲートで晴人に助けられた経験から、晴人の助手を名乗る協力者。

魔法使いに憧れを持った青年で、性格は天真爛漫。少しおっちょこちょい。

晴人としては、彼の明るさに救われる事もあるのだとか。

 

 

・輪島繁

晴人とコヨミが住む面影堂の店主。

また、魔宝石を晴人の使う指輪に加工できる唯一の人物。

行くところの無い晴人とコヨミにとっての親代わりでもあるのだが、故にこそ、晴人やコヨミの身を案じている。

 

 

・木崎政範

国家安全局0課の刑事。階級は警視で、0課を指揮している。

魔法使いやファントムの戦いを追い、それを世間から隠蔽する事を主な仕事としている。

刑事として市民を守るという想いから0課を率いており、慇懃無礼な態度も多いながら、その実、人一倍正義感が強い。

ファントムの脅威への対抗と魔法使いを合流させるという名目で組織合併に参加。

以後、カレイジャス・ソリダリティの責任者の1人にもなっている。

 

 

・白い魔法使い

今のところ魔法使いとしての姿しか見せておらず、誰が変身しているのか不明。

サバトを生き残った晴人の前に現れ、ベルトとコヨミを託していった。

その後も時折姿を見せては晴人に力を与えている。

全てのファントムを倒す事が目的であると言うが、真偽は不明。

なのはの魔法を見て、プレシア・テスタロッサの事を思い出しているようだが……?

 

 

・ファントム

ゲートと呼ばれる魔力を持った人間が絶望する事で、人間を食い破る形で現れる怪物。

人間がゲートかどうかを判別できる強力な女ファントム、メデューサが現状の幹部。

晴人の前に時折姿を現している飄々とした青年のファントムもいるようだ。

基本的に同族を増やす事に終始しており、その為に必要なゲートの命は奪わないが、逆に言えばゲート以外の人間の事はどうでもいい。

ゲートにしても、最終的にはファントムにする事=事実上の死が目的なので、どちらにせよ分かり合える相手ではない。

ところでなのはは『魔力を持った人間であるフェイトが絶望した』瞬間に立ち会っているのだが、その際には何故かファントムが生まれなかった。

また、多くの次元世界を巡ってきたヴォルケンリッターも『魔力を持った人間が多く存在する世界を見てきたが、伝承ですら聞いた事がない』と疑問を口にしている。

 

 

 

────特命戦隊ゴーバスターズ────

 

・桜田ヒロム

ゴーバスターズのレッドバスターで、リーダーと認識されている。

物事をズバッと言い切ってしまい、良い意味でも悪い意味でも正直。

ついでにやや無愛想なのも相まって、少々とっつきにくい印象があるが良い人。

20歳という若さながら、バスターマシンの操縦技術は卓越したものを持っており、白兵戦の能力も高い。

ワクチンプログラムによって得た能力である超スピードはカレイジャス・ソリダリティ内でも群を抜いた素早さを誇り、それを完璧に使いこなしている。

13年というたゆまぬ努力の結晶でもあり、彼自身の才能でもあるのだろう。

特命部と二課が最初に合流した事もあり、カレイジャス・ソリダリティという組織の中では最も早く参入した人間の1人。

また、組織の中核の1つが特命部であるという理由や、彼自身がチームリーダーという点もあり、前線の音頭を取る事もしばしば。

なお、ゴーバスターズの3人に存在しているウィークポイントだが、ヒロムのそれは今作品ではまだ周囲に伝えられていない。

 

 

・岩崎リュウジ

ブルーバスター。朗らかな青年で28歳という事もあり、前線メンバーの中では年長者。

その為、特にヒロムやヨーコに対しては顕著だが保護者気味。

落ち着いた物言いややんわりとした態度で場を纏める事も多い。

ワクチンプログラムによって得た能力はパワー。その剛力は全力を出せば比類なきものだ。

ウィークポイントは熱暴走。パワーは上がるものの、見境なしに暴れまわる上に攻撃的な性格になってしまうというもの。

13年前の事件の際、唯一10代を超えていた事もあり、陣マサトについてよく知っている人間の1人でもある。

最近は年齢が19も違うなのはの登場に戸惑っている。

あと、歳の近い不動と話が合うようだ。ちなみに不動の方が年下。

 

 

・宇佐美ヨーコ

イエローバスター。明るい少女で高校に通っていれば2年生になる。

ゴーバスターズとの兼ね合いで高校には通っておらず、特命部内で勉強している。

先生代わりは相棒であるウサダなのだが、勉強自体はかなり嫌いでかなり苦手。

ゴーバスターズの中では一番若いが訓練はしっかりと積んできたので戦闘も操縦もしっかりこなす。

ワクチンプログラムによって得た能力はジャンプ力。単純な高跳びだけでなく、蹴りなどにもその威力は活かされている。

ウィークポイントはカロリー切れ。充電切れとも称されるそれは、カロリーを摂取しないと動けなくなる、というもの。その為、携帯できるお菓子をいつも持ち歩いている。

特命部と二課が合流した際、年齢の近い響と仲良くなったようだ。

また、同い年に当たるクリスの事を心配する人間の1人でもある。

 

 

・陣マサト

13年前に亜空間に消えた人間の1人であり、ビートバスター。

帰ってきたわけではなく彼のアバターでしかないが、現実での活動に支障はない。

アバターであるが故に13年前から全く変わっていない姿をしている。

当初は訝しまれていたものの、幾度かの戦い、特にグレートゴーバスターの一件から、特命部への正式な参加を果たし、そのままカレイジャス・ソリダリティにも参加している。

ちなみにアバターの見た目は27だが、実年齢は40。

特命部司令官の黒木や二課司令官の弦十郎とは13年来の仲で、それぞれ黒リン、弦ちゃんというあだ名で呼んでいる。

 

 

・ビート・J・スタッグ

亜空間からマサトによって送り込まれたバディロイド。スタッグバスター。

アバターを転送する際のマーカーであり、マサトとJが使うバスターマシンのマーカーでもある、つまりはマサトにとっての生命線。

他のバディロイドとは違い変身が可能で、かつ、変身しなくてもそこそこの戦闘ができる。

性格は俺様至上主義の唯我独尊。何かとマサトに被っては小突かれている。

 

 

・チダ・ニック

ヒロムの相棒。バイクに変形し、ヒロムの足にもなる。

ちなみに乗り物への変形はJも含めたバディロイドの中で唯一、ニックのみが行える。

バイクなのに方向音痴というウィークポイントがあり、ヒロムは彼のナビを信用していない。

が、13年間共に過ごしてきた兄同然の相棒でもあるので、精神面などではかなり信頼しているようだ。

 

 

・ゴリサキ・バナナ

リュウジの相棒。心配性なゴリラのバディロイド。

発言自体はしっかりとするが言動は少々弱気なところがある。

彼自身はメカニックで機械の整備や開発などを行う。

心配し過ぎるところもあるが、それは彼がリュウジやみんなの事を思っているからでもある。

 

 

・ウサダ・レタス

ヨーコの相棒。ツンデレなウサギ型バディロイド。

他のバディロイドよりも小さく、ヨーコの身長の半分くらいしかない。

ヨーコの勉強を担当してもいるがヨーコ自身が乗り気でないので、それが原因で喧嘩になる事も。

喧嘩の時も含めて時々つっけんどんな態度を取る事もあるが、それは大体ヨーコを大切に思っている事の裏返し。

 

 

・エネたん

初期型バスターマシンのFS-0Oに付属していたカエル型バディロイド。

ウサダよりもさらに小さいが、頭に手を置かれて「失礼なヤツ」と言う辺りプライドは高い。

エネタワー戦前に回収され、そのままエネタワー戦で活躍した。

 

 

・黒木タケシ

13年前の転送研究センターに勤めていた男であり、エネルギー管理局・特命部の司令官。

ゴーバスターズの指揮、及びカレイジャス・ソリダリティの責任者の1人でもある。

二課司令官である風鳴弦十郎、同僚の陣マサトとは旧知の仲。

厳格な態度を崩す事は少なく、時に冷徹な指示をする事もあるが、ゴーバスターズ達の勝利を信じているからこそ。

最近の悩みはマサトが『黒リン』というあだ名で呼んでくる事。

 

 

・森下トオル/仲村ミホ

特命部・男性オペレーターの森下と女性オペレーターの仲村。

若年ながら優秀なオペレーターで、ゴーバスターズ達の戦いを裏からサポートする。

また、年齢が近いという事もあってプライベートでもゴーバスターズと仲が良い。

司令と共に他組織とのやり取りも担当している為、他組織オペレーターともよく顔を合わせている。

 

 

・ヴァグラス

ゴーバスターズ、そして世界の敵。

13年前に発生したメサイア、そして亜空間からやってきた侵略者で、世界に普及するエネルギーであるエネトロンを狙う。

目的は首魁、メサイアを現実世界に顕現させる事。

その為に働くアバターとして男性型のエンター、女性型のエスケイプがいる。

使役する怪人の名はメタロイド。巨大戦力はメガゾードと呼称されている。

なお、メガゾードは本来、転送研究センターで一般的に使われていた人型重機の事。

亜空間に飛ばされた転送研究センターの施設を流用している為、ヴァグラスはそれらを悪用しているのである。

また、幾つかの軍事施設からジェノサイドロンとウォーロイドを奪取しており、それも巨大戦力として活用している。

ジャマンガ、フィーネ、大ショッカーと協力し、邪魔者であるゴーバスターズ達の排除にも力を入れ始めているようだ。

ちなみに、敵組織の協力関係を取りつけたのは全てエンターである。

最近では虚数空間に消えたはずのジュエルシードと呼ばれる魔法の宝石を9つ手に入れ、ジャマンガと共同して使う事で新たな手札としている。

既にジュエルシードという名称も把握しているが、これは亜空間でメガゾードを製作している『創造する者達』から聞いたようだ。

 

 

 

────魔弾戦記リュウケンドー────

 

・鳴神剣二

あけぼの町の新米刑事兼S.H.O.T新人隊員。

あけぼの町に赴任した直後、ジャマンガとリュウガンオーの戦いに遭遇。その際にゲキリュウケンに選ばれた事で、魔弾剣士リュウケンドーへと変身する事に。

それからしばらくジャマンガと戦い続けていたが、S.H.O.Tが組織合併に参加する都合で特命部、及び特異災害対策機動部に合流した。

直情家で人情家で勢い任せという、分かり易いぐらいの熱血漢。

いかにも若さ全開という感じだが、それ故に突っ走り過ぎてしまう事もしばしば。

とはいえ鳴神龍神流という剣の流派を修めており、剣の扱いは一級品。

刑事であるという事も相まって身体能力も高く、実力は高い。

自分の未熟さを自覚しつつもお調子者なところは変わらない。

悪く言えば無鉄砲だが、良く言えばみんなを引っ張っていける勢いがある男。

 

 

・ゲキリュウケン

剣二の相棒。大きめの剣だが、普段はモバイルモードと呼ばれる小型の姿でいる。

変身アイテムであり、剣二を導く教官であり、無二の相棒。

剣二とは対照的なほどに冷静な性格だが、そんな凸凹コンビは魔物をいつも倒してきた。

 

 

・不動銃四郎

剣二におっさん呼ばわりされる事を気にするベテラン刑事。ちなみにリュウジより年下。

魔弾銃士リュウガンオーであり、相棒のゴウリュウガンで変身する。

刑事としてもS.H.O.T隊員としても、そして魔弾戦士としても剣二の先輩であり、おっさん呼ばわりしつつも剣二も彼の事を信頼している。

銃四郎自身もまた、剣二に時々不安を覚えつつも信頼を寄せているようだ。

リュウジと同じく年長者側なので纏め役になる事もしばしば。

最近は剣二のおっさん呼びのせいであけぼの町民からもおっさん呼びされているとかいないとか。

 

 

・ゴウリュウガン

銃四郎の相棒。普段はモバイルモードで、有事の際は名前の通りに大型の銃になる。

ゲキリュウケン以上に冷静で理知的。機械的と言えるレベルだが、しっかり感情はある。

語る事は少ないが、銃四郎とは強い絆で結ばれている。

 

 

・魔弾闘士リュウジンオー

目下正体不明の魔弾戦士。分かっているのは名前と高い実力だけ。

ザンリュウジンと呼ばれる両刃の斧になる魔弾龍と共に戦場を駆け、ジャマンガにもカレイジャス・ソリダリティにも敵対行動をとる。

S.H.O.Tに対し、何らかの因縁がある様子だが……。

 

 

・ザンリュウジン

リュウジンオーの相棒。ゲキリュウケンやゴウリュウガンと同じく魔弾龍である。

軽いノリの口調である事が確認できるが、それ以外は不明。

ただ、魔弾龍に認められなければ変身は出来ないので、少なくともリュウジンオーとの関係は良好であると考えられる。

 

 

・天地裕也

S.H.O.Tの司令官。延いてはカレイジャス・ソリダリティの責任者の1人。

黒木や弦十郎と違っておとぼけた感じを見せるが、有事の際には真剣な顔を覗かせる。

普段はあけぼの署で清掃員をしており、町の噂話に耳を傾け、魔物が現れていないかを探っている。

そのふざけた態度から他の隊員からぞんざいに扱われる事もあるが、S.H.O.Tが機能しているのは彼がキチンと仕事をしているからであるという事を忘れてはいけない。

無論、口でどうこういいつつも隊員からの信頼は厚い。

 

 

・左京鈴/瀬戸山喜一

S.H.O.Tオペレーター。

男勝りで気の強い女性である鈴とマイペースでちょっと気の弱い男性の瀬戸山。

鈴は基本的に戦場で戦うリュウケンドー達をオペレートし、瀬戸山はどちらかというと魔法の開発担当。

瀬戸山がいないとマダンキーは調整できず、リュウケンドー達が使用できる状態にならない。

また、鈴も普段はあけぼの署で勤務している様子。

 

 

・栗原小町

あけぼの署とその地下にあるS.H.O.T基地に住み着く女性の幽霊。

何故か剣二とゲキリュウケンにしか見えず、最初こそ驚いたらしいが、今の当人達は特に気にした様子は無い。

幽霊である為にあらゆるところを通り抜けられるが、それだけに現世に干渉できないので基本的には剣二と話す事くらいしかしていない。

ちなみに生前どういった人物だったのかは、今のところ不明。

 

 

・御厨博士

S.H.O.Tの大本である都市安全保安局に所属する魔法博士。

ヨーロッパのパワースポットの魔法爆発に際し、その調査を行っていた流星とインガの元に現れる。

今も基本的には都市安全保安局本部で勤務しているようだ。

 

 

・魔人軍団ジャマンガ

魔物と呼ばれる怪物達の集まり。

毒虫博士Dr.ウォーム、黄金女王レディゴールド、岩石巨人ロッククリムゾンなどの幹部がいる。

活動内容としては主にウォームが生み出す魔物があけぼの町で暴れ、それによって人々を嘆き悲しませる、時には怒り狂わせる事でマイナスエネルギーを搾取するなど。

その目的はヴァグラスと同じく首魁、グレンゴーストの復活。

マイナスエネルギーが一定以上集まると復活するようだ。

ヴァグラスやフィーネ、大ショッカーと連携を取りつつ、目的に向かって邁進している。

 

 

 

────ふたりはプリキュアMax Heart────

 

・美墨なぎさ

中学3年生のショートヘアの少女。また、プリキュアのキュアブラック。

活発な少女で、ラクロス部のエース兼キャプテンを務める。

運動神経は抜群だがウィンタースポーツのみ苦手。また、勉強も嫌い。

女性にモテる女性といった感じだが、実は内面は結構繊細であったりする。

とはいえ普段は食いしん坊で明るくて、天真爛漫な少女だ。

ひょんなことからほのかと共にプリキュアになり、中学2年生の1年間を戦い抜いたが、再びドツクゾーンが現れた事で再度、プリキュアに変身する。

なのはの家族が経営する翠屋のケーキを食べていたところ、色々あってファントム退治に遭遇。そこで晴人やなのはと知り合った。

また、オープンキャンパスに天ノ川学園高校に向かったところで翔太郎、弦太朗とも邂逅。

その際、翔太郎から『他のプリキュア』の存在を聞かされている。

今のところ、本人達の希望でカレイジャス・ソリダリティに参加はしていないが……?

余談だが、今作品においてなぎさ達Max Heartの面々は『魔法少女リリカルなのは』の舞台である海鳴市在住の設定。

 

 

・雪城ほのか

中学3年生のロングヘアの少女。また、プリキュアのキュアホワイト。

科学部の部長も務めており、なぎさとは対照的に理知的。

そんななぎさとは相棒とも言える関係であり、お互いに強い信頼を抱いている様子。

礼儀正しい品行方正な性格で、なぎさと家族以外には『さん』や『くん』を付ける。

なぎさほど運動が得意ではないが運動神経が悪いわけではない。

また、勉強は学年トップを維持するレベルで、中学生で習わないような知識まで把握している勤勉な学生。

ブラックとホワイトは2人揃わないと変身できないので、基本的になぎさと一緒。

なので仮面ライダーや魔法少女との出会いなどもなぎさと同じである。

 

 

・九条ひかり

なぎさとほのかが中学3年生になった時、新入生として現れた謎の少女であり、シャイニールミナス。

何処か不思議な雰囲気を纏わせているが、彼女の正体はクイーンの命である。

なので厳密に言えば人間ではない。しかし血液型があるくらいには人間と変わらない模様。

今では学校にも少し慣れてきており普通の少女と変わらぬ様子。

本人も自分がどういう存在なのか戸惑っている様子で、クイーンの命と言われてもピンと来ていないというのが本音。

性格は礼儀正しい。少し引っ込み思案で天然なところがほのかと違うところ。

晴人や攻介、なのはとはファントム退治の際に顔見知りになっているが、オープンキャンパスには同行していなかったので翔太郎達には名前だけしか知られていない。

 

 

・藤田アカネ

本編未登場。なぎさ達の通うベローネ学院のOGで、姉御肌の気の良いお姉さん。

TAKO CAFÉという移動式屋台でたこ焼き屋を運営している。

ひかりを住まわせており、本人曰く『いとこ』だそうだが……?

 

 

・メップル/ミップル/ポルン

それぞれなぎさ、ほのか、ひかりのパートナー。光の園という別世界の妖精である。

メップルはワガママで食いしん坊、ミップルは穏やかでしっかり者、ポルンはメップルに輪をかけてワガママで、幼い子供のようだ。

ドツクゾーンとの戦いが終わった後に眠りについていたが、再び戦いが始まったのをきっかけに目覚めた。

これでも勇者、姫君、王子と、凄い二つ名を持っている3匹。

また、決してドツクゾーンから逃げる事も無い勇敢な妖精達である。

 

 

・クイーン

光の園に鎮座し、そこを治める女王。光の意志の具現化でもある。

慈愛と優しさに満ちた女王であったのだが、先のドツクゾーンとの戦いで力を使い果たし、3つの要素、それぞれ『12のハーティエル』、『命』、『心』の3つに分かれてしまった。

プリキュアの今回の目的はクイーンの復活である。

『心』はいつでも『命』であるひかりを見守っているらしい。

故にプリキュアは12のハーティエルを見つける事を主な行動指針にしている。

 

 

・ドツクゾーン

ジャアクキング率いる闇の軍団。

クイーンと対を為すジャアクキングは『闇』そのもの。

先の戦いで消え去ったかのように思われていたが、新たな幹部が出現した。

四天王と呼ばれるサーキュラス、ビブリス、ウラガノス、バルデスの4人がそれである。

目的はクイーンの復活阻止とジャアクキングの復活。

ザケンナーという闇の生物を何らかの存在にとりつかせ、怪物として使役し、プリキュアに襲い掛かる。

また、最近ではファントムにザケンナーを取りつかせるなどもしてみせた。

ザケンナーは通常の攻撃では決して滅びる事は無く、光による浄化が必須。

故に、倒せるのはプリキュアのみである。

 

 

 

────ふたりはプリキュアSplash☆Star────

 

・日向咲

海原市夕凪町に住む中学2年生。また、キュアブルーム。

ソフトボール部で投手と4番打者を務めており、運動神経はピカイチ。しかし勉強は苦手。

明るく元気、マイペースでいつもみんなを引っ張る太陽のような存在。

家がPANPAKAパンというパン屋で、彼女も接客や配達、パン作りもできるようだ。

大空の樹という夕凪町にある大きな木の下で舞やフラッピ、チョッピと出会い、プリキュアに初めて変身。ダークフォールとの戦いに身を投じていく。

ある時に風都を訪れ、翔太郎やたまたま風都に来ていた士と顔見知りに。

また、その後にも翔太郎達を通して響や未来と知り合い、夕凪町に現れた光写真館から夏海達とも出会っている。

彼女達もなぎさ達と同じく、未だカレイジャス・ソリダリティに入ってはいないが……?

 

 

・美翔舞

最近夕凪に引っ越してきて、夕凪中に転校してきた少女。また、キュアイーグレット。

元々、5年前までは夕凪に住んでいたので帰ってきたという表現の方が適切か。

5年前に咲と一度だけ出会っており、その時もフラッピやチョッピと遭遇している。

おとなしめな性格でお淑やか、あと少しだけ天然なところも。

ほのかと同じく咲や家族以外には『さん』、『くん』、『ちゃん』付けを外す事は少ない。

絵を描く事が趣味で美術部に所属。デッサンをしている事も多く、集中している時の彼女は幾ら話しかけても反応が全くない程である。

咲とはプリキュアという事もあり早くに打ち解け、今ではすっかり親友。行動を共にする事も多い。

 

 

・フラッピ/チョッピ

それぞれ咲、舞のパートナー。妖精ではなく厳密には精霊という区分。

滅びの危機に瀕した泉の郷からやってきており、滅びの原因であるダークフォールから支配された泉を取り戻す事を目的にしている。

また、このままでは緑の郷=咲達の住む地球も泉の郷と同じく滅ぼされてしまうので、それを救うためにやってきたという経緯も。

フラッピは花の精。ワガママなところもありつつ、咲よりしっかりした部分を覗かせる事も。

チョッピは鳥の精。舞同様に穏やかでおとなしく、やや天然なところがある。

 

 

・日向みのり

咲の妹で小学2年生。

姉の事が大好きで、一度喧嘩になった時には心の底からショックを受けていた。

舞のフォローもあって仲直りしているが、その時に響達と少しだけ顔を合わせている。

 

 

・ダークフォール

アクダイカーンと呼ばれる存在が支配する滅びの国。

全ての世界と命を滅ぼす事を目的にしており、その為に全ての命を司る世界樹を滅ぼす為、それを支える7つの泉の内の6つを滅ぼした。

プリキュアの目的はこの6つの泉の奪還、及び7つ目の泉の防衛である。

一方でダークフォールの目的は7つ目の泉、『太陽の泉』を滅ぼして、完全に世界樹を滅ぼす事。

闇に染められた精霊が物体や生物に取りつく事で発生するウザイナーという怪物を使役する。

滅ぼした泉にはそれぞれ滅びの戦士と呼ばれる幹部がついており、現在、火の泉を支配するモエルンバがプリキュアと戦っている。

ドツクゾーンの闇同様、ダークフォールの滅びの力にも浄化の力が必要であり、プリキュア以外で倒す事はできない。

 

 

・精霊

万物に宿る不思議な命。ブルームとイーグレットの力の源でもある。

泉の郷、緑の郷問わず本当に何処にでも存在しており、何にでも宿っている。

これが闇に染められると物体、あるいは生物は怪物へと変貌してしまう。

対義語が陰我で、精霊とは異なり人間の負の感情から発生するもの。

陰我もまた万物に宿り、そのバランスが崩れて陰我が暴走するとホラーが現れるゲートが出現してしまう。

普通なら陰我に対抗するように精霊が均衡を守っているのだが、精霊が闇に染められた際、そのバランスが崩れてホラーが現れる事がある。

 

 

 

────魔法少女リリカルなのはA’s────

 

・高町なのは

小学3年生の9歳。ひょんなことから魔法少女へと変身する。

数ヶ月前にジュエルシード事件に巻き込まれ、そこで戦いを経験、新たな友達を得て、何だかんだと事態は終息し、元の日常に戻っていた。

そんな時、ゲートを狙うメデューサに狙われ、晴人やなぎさ達と知り合う事に。

その後、東京エネタワー戦で出現したジュエルシード搭載メガゾードの気配を感じ取り、出撃。

ジュエルシードの封印ができる現状ただ1人の魔導士である為、自分から協力を申し出て、そのままの流れでカレイジャス・ソリダリティに民間協力者として加入する。

9歳とは思えない程にしっかり者で、努力家。勤勉な性格だが運動は少しだけ苦手。

優しく明るい、それでいて友達と無邪気に遊ぶなど、年相応な一面も勿論ある。

当然と言えば当然だが、現状のカレイジャス・ソリダリティで最年少。

 

 

・レイジングハート

なのはのパートナー。インテリジェントデバイスと呼ばれる人格型AIを搭載した魔導士補助の杖。

平たく言えば魔法の杖であり、普段は赤い球状の形態でなのはのペンダントとしてぶら下がっている。

冷静かつ情熱的とも言える性格で、向上心を持って訓練を続けるなのはの教官役でもある。

 

 

・フェイト・テスタロッサ

先のジュエルシード事件、またはプレシア・テスタロッサ事件と呼ばれる事件の関係者。

実質的な実行犯なのだが複雑な事情が絡んでおり、現在は無罪に向けて裁判中。

利用されていただけという背景もあり基本的に無罪放免で固いようだ。

事件の後、なのはと友達に、そして再会を誓い合っている。

実は『アリシア・テスタロッサ』という亡くなった少女のクローン。アリシアが存命なら妹に当たる。

 

 

・アルフ

フェイトの遣い魔。故にフェイトの身を心の底から案じ、フェイトと共に行動する。

人型形態にもなれる橙色の狼で、主に格闘戦やサポート能力を有している。

現在はフェイトと共に裁判中だが、同じく無罪に向けて順調な様子。

 

 

・クロノ・ハラオウン

時空管理局執務官。フェイト達の裁判を受け持っており、先の事件でなのはとも知り合い。

未知の魔力反応があった事から地球で何かあったのでは、と勘付き、友人に地球の資料を頼んだところ、『地球にはかつて魔法文明が存在した』事実を突き止める。

が、それだけで情報があまりにも少なく、何らかの事件の前触れではないかと不安を募らせていた。その不安は的中している事を彼はまだ知らない。

 

 

・ユーノ・スクライア

本編未登場。ジュエルシード事件を独自に追う中でなのはと知り合い、レイジングハートを託した。

いわばなのはにとって全ての始まりであり、魔法の先生でもある。

今はフェイトの裁判で証人をしており、彼女達の無罪の為に頑張っているようだ。

 

 

・プレシア・テスタロッサ

本編未登場。『A’s』以前のキャラクターであり、フェイトの母親。

名前そのままだが、プレシア・テスタロッサ事件という事件の主犯。

その目的は『アルハザード』と呼ばれる伝説で語られる都へと赴き、『真の娘』であるアリシアを蘇らせる事だった。

フェイトは『新たな肉体を造り、そこにアリシアの記憶を転写させる事で蘇らせる』という計画の際に生まれたクローンに過ぎず、そこに愛情は無かった……らしい。

最終的には9つのジュエルシードと共にブラックホールのような空間、虚数空間へと消えていった。

白い魔法使いは彼女の事を知っているようだが……?

 

 

・八神はやて

海鳴市に住む天涯孤独の8歳。6月4日で9歳になった。

足が動かず、家でも1人で過ごしていたのだが、ある日メデューサに襲われた事をきっかけに晴人と知り合う。

それから度々訪れる晴人達の事を少し遠慮しながらも信頼しており、特に晴人に対しては心を許している模様。

実は闇の書の主であり、誕生日に闇の書が起動。

それをきっかけに現れたヴォルケンリッターという4人と不思議な同居生活を始めている。

 

 

・シグナム/シャマル/ヴィータ/ザフィーラ

闇の書の守護騎士。主を守護する4人の騎士である。

順に、厳格な性格のリーダー各、シグナム。おっとりとした参謀各のシャマル。

勝ち気な性格のアタッカー、ヴィータ。冷静沈着な守りの要、ザフィーラ。

ザフィーラのみ男性で、他は全て女性。そんなザフィーラも蒼い狼の姿でいる事が多い。

彼女達は歴代主達から道具のように見られていたのだが、新たな主であるはやては彼女達を家族として受け入れた為、そのギャップに戸惑っているようだ。

今のところはやて以外だと、メインキャラクターの中では晴人としか面識はない。

 

 

・石田幸恵

海鳴大学病院の医師で、はやての主治医。

原因不明のはやての足の麻痺を治療する為に懸命に頑張っており、はやての心も気遣っている優しい先生。

誕生日の際にも連絡を入れており、プライベートでも気にかけているようだ。

ヴォルケンリッターや晴人に怪訝そうな目を向けているが、はやてに危害も無く、本人も楽しそうなので一応の納得をしている。

 

 

 

────戦姫絶唱シンフォギア────

 

・立花響

リディアン音楽院に通う15歳の少女。

2年前のツヴァイウィングのライブの際、胸に突き刺さったガングニールの破片によってシンフォギアを身に纏い、ノイズと戦う事になる。

第3号聖遺物ガングニールの装者として特異災害対策機動部二課に所属。

明るく活発、困っている人を放っておけない性格なのだが、その延長線で戦いに身を投じた辺りを弦十郎からは『歪』と称されている。

最初は素人同然の戦い方だったが弦十郎に師事、そこで学んだ事を士との模擬戦でブラッシュアップしていく事でめきめきと成長していく。

その為、本作品では弦十郎だけでなく士の事も師匠として見ている。

副担任の士とはお互いに二課所属という事もあり何かと一緒に行動する事も多い。

雪音クリスと分かり合えないかと模索し、人と人との戦いに心を痛めている。

 

 

・風鳴翼

リディアンに通う3回生で18歳。第1号聖遺物・天羽々斬の装者。

自他共に厳しく真面目。その実、優しくて泣き虫で寂しがりやとは周囲の談。

特に相棒である奏を喪った事から意固地になっていたフシがあり、奏の力を受け継いだ響との出会いでそれが爆発。一時期、関係は最悪だった。

紆余曲折あったが今ではすっかり響の事を認め、銃四郎との会話を皮切りに良き先輩で在ろうとしている。

大人気アーティストでもある為、部隊に新規加入した面々は彼女に反応する事が多い。

響と未来、それに翔太郎やヨーコなど、部隊内にアーティスト・風鳴翼のファンも多い。

 

 

・雪音クリス

第2号聖遺物・イチイバルの装者。現在は第3勢力として放浪している。

元々はフィーネの陣営だったが見限られ、元々天涯孤独だった事もあり、1人。

響達から差し伸ばされた手も跳ね除け、1人で何処にともなく彷徨い続けている。

そんな中でカレイジャス・ソリダリティに接触する前の未来、晴人、映司と出会い、人の優しさに触れて内心非常に戸惑っている。

フィーネに追われる=ノイズに追われるなので、彼女の行く先は基本的にノイズの戦場。

その為、ノイズによる被害を抑えるために極力誰かと関わろうとはしない。

 

 

・小日向未来

中学時代からの響の親友。クラスメイトでもあるので、士とも関わりがある。

当初は響の戦いをまるで知らなかったが、ある時にそれを知ってしまい、それが原因で2人の仲に亀裂が走ってしまった。

結局、クリスとの出会いを通じて自分の中で答えを見つけ、響と和解。以後、親友に戻った。

その件で色々と知りすぎたため、弦十郎の計らいで二課の民間協力者という立ち位置になっている。

その為、戦闘能力がないながらも二課に出入りできるようになった。

二課の協力者である為、そのままカレイジャス・ソリダリティの参加者にもなっている。

 

 

・風鳴弦十郎

特異災害対策機動部二課の司令官。カレイジャス・ソリダリティの責任者の1人。

元々、組織合併の案は彼が提案したもので、政治のしがらみで動き辛いシンフォギア装者を少しでも動きやすくしようという計らい。

大らかで豪快、黒木や天地、木崎とはまた違ったタイプの司令官。

黒木やマサトとは13年前からの付き合い。マサトからは『弦ちゃん』と呼ばれており、苦笑いしつつも黒木のように拒否反応を示す様子は無い。

超常の身体能力を持ち、翼の最強の一撃を受け止める事すらもできる規格外の男。

そんな彼でもノイズに掠りでもしたら炭になってしまうので、ノイズが蠢く前線には出る事ができないというのが実情。

 

 

・緒川慎次

風鳴翼のマネージャー兼二課のエージェント。忍者だというウワサ。

基本的には礼儀正しく、物腰穏やかで優しい性格の好青年。

翼のマネージャーであるので彼女の移動などの身の回りの世話などもしている。

 

 

・櫻井了子

特異災害対策機動部二課の研究者で、実質的な副司令。

シンフォギアの起動や実戦レベルでの導入に大きく貢献した『櫻井理論』を提唱する自他ともに認める天才研究者。

メディカルチェックなどの医療的行為、考古学などにも通じ、あらゆる分野において知識を有している。

性格は明るく奔放、マイペースで笑顔が絶えない気の良いお姉さんといった感じで、そのノリに士が振り回される事もしばしば。

時折、自室の研究室で普段とは違う顔を覗かせているが……?

 

 

・藤尭朔也/友里あおい

二課のオペレーター。ボヤキの多い男性の朔也と、冷静な現場に出る事もある女性のあおい。

二課の銃後の守りであり、その腕は本物。敵出現から状況終了まで、決して気を抜かずに装者達をサポートする。

現場で事後処理をする中であおいが配る暖かい飲み物は装者達に好評なようだ。

 

 

・広木威椎

日本の防衛大臣で、二課の組織合併を後押ししてくれた人物。

二課の行動には厳しい姿勢を見せていたが、それは偏に異端技術を扱い、誤解を受けやすい二課の事を思いやっていての事。

組織合併もヴァグラスなどの脅威について理解しつつ、二課が動きやすくなるようにと賛同してくれた経緯がある。

が、何者かによって暗殺。親米派の副大臣がスライドしてそのポストに収まっている。

地球の本棚で犯人を捜そうとしたが、本に鍵がかけられているという予想外の事態が起こっており、この件に関しては謎が深まっている。

 

 

・フィーネ

正体不明の美女。

二課の内情を知り尽くしているフシがあり、その情報の出所をエンターは掴んでいる様子。

とはいえ、そのエンターですら彼女の目的には辿り着けておらず、真意は不明。

クリスに起動させたソロモンの杖を使いノイズを操る。

かつて失われたネフシュタンの鎧やイチイバルを保有し、クリスに与えたのも彼女。

現在はヴァグラス、ジャマンガ、大ショッカーと共同戦線を組んでいる。

少なくともカレイジャス・ソリダリティの敵であるという事だけははっきりしているのだが……?

 

 

 

────獣装機攻ダンクーガノヴァ────

 

・飛鷹葵

元トップカーレーサー。同時に人気ファッションモデル。

ノヴァイーグルの操縦者で、ダンクーガのメインパイロットを務めている。

ダンクーガのパイロットに選ばれた際にカーレーサーを引退し、今はモデル一本。

サバサバした性格でクールというより何処か冷めた印象を受ける。

数回ヴァグラスとゴーバスターズの戦闘に介入し、ゴーバスターズ側に味方する。

自分が何故ダンクーガのパイロットなのか他のメンバー同様に疑問に思いつつも、その疑問は拭えぬままにカレイジャス・ソリダリティに参加する事になった。

 

 

・館華くらら

麻薬捜査官。ノヴァライガーの操縦者で、ダンクーガでは射手担当。

口数が少なく物事を割とずけずけと言う。

これはチームD全員に共通しているが、やはり何処か冷めた印象を受ける。

 

 

・加門朔哉

職業は無し。ホームレスで、自由に奔放に生活しているらしい。

ノヴァライノスに搭乗し、ダンクーガではブーストノヴァナックル担当。

なお、その生い立ちやホームレスになった理由は今のところ不明。

 

 

・ジョニー・バーネット

職業はサラリーマン。ちなみに凄腕らしい。

ノヴァエレファントに搭乗し、ダンクーガでは断空砲のセッティング、及びミサイルデトネイターの発射を担当。

メンバーの中では唯一敬語を崩さない口調。

『月刊・男の○○』という怪しげな雑誌を購読しており、本編では『月刊・男のロボット』が登場。メガゾードについても記載があるようだ。

 

 

・田中

田中とだけ呼ばれているダンクーガの自称・中間管理職。

下の名前は不明で、そもそも名字が田中なのかも怪しい謎の人物。

チームDにとっては司令官なのだがどうやら彼にも上司がいるらしく、そこからの指令を伝えているだけらしい。

おとぼけた性格だが、時折鋭い目つきを覗かせる事も。

 

 

・イザベル・クロンカイト

女性ジャーナリスト。

ダンクーガについて追う記者で、彼女が書く記事は殆どがダンクーガの事。

ダンクーガの出現に際して現場に赴く事も多く、その際は急場ながらレポーターも兼任している。

本編では東京エネタワー戦の際、なのはがスマートフォンを通して彼女の報道を目にしている。

 

 

・R-ダイガンのパイロット

女性である事が一切不明の謎のパイロット。

東京エネタワー戦で突如現れた謎の機体・R-ダイガンのパイロットで、ダンクーガについて何かを知っている様子。

現状、ヴァグラスとダンクーガにのみ敵対行動をとった。

 

 

・エイーダ・ロッサ

本編ではヨーコの口からのみ語られている新人アイドル歌手。

新人ながら人気も高く、テレビでその姿を見る事も多いらしい。

 

 

 

────牙狼────

 

・冴島鋼牙

最強の騎士・牙狼の称号を受け継ぎ、東の番犬所に所属する魔戒騎士。

口下手で無愛想、ついでに無口で士以上に表情を変えない為、厳しい印象を受ける。

門矢士を居候させており、度々ホラー狩りにも突き合わせている

士との会話は一見すると不仲だが、彼をずっと見てきたゴンザからすれば微笑ましいものらしい。

実際、士を心配するような素振りを少しだけ見せており、彼の明確な変化だとザルバも思っている。

夕凪の一件で咲、舞、夏海、ユウスケ、翔太郎、響、未来とも顔見知りになるが、魔戒騎士の掟の事もあって牙狼の事は話さず、カレイジャス・ソリダリティに参加もしていない。

その後、士の見舞いに来た時に響と再び邂逅した。

実力は非常に高く、生身でも並の怪人程度なら一蹴できる。

 

 

・ザルバ

鋼牙の指に嵌っている意思を持つ指輪。

少なくとも先代牙狼=鋼牙の父の頃から牙狼と共にあり、幼少の頃から鋼牙と共に過ごしてきた。

ちょっと偉そうな態度と威勢のいい口調が特徴的な鋼牙の相棒。

同居人であるゴンザや、居候の士ともたまに話している

 

 

・倉橋ゴンザ

冴島家に仕える執事で、鋼牙にとっては亡くなった父の親代わり的存在でもある。

基本的に冴島家の屋敷で働いているのは彼1人なため、掃除も料理も何もかも彼が行っているが、苦にしている様子はない。

士との出会いでほんの少しだが変化を見せてきた鋼牙の事を喜ばしく思っているようだ。

 

 

・観月カオル

ホラーや魔戒騎士とは何ら一切関係の無い画家を夢見る女性。

収入を得るためにバイトを転々としており、今はクスクシエで働いている。

その時、たまたま出くわした映司とクリスの顔を見た事がある。

 

 

・三神官

東の番犬所を統括する神官。

3人の少女の姿をしているが、それが真の姿なのかは不明。

彼女達の悪戯で命を落とした魔戒騎士もいるらしく、騎士達からの評判は悪い。

しかしながら別世界から来た士=ディケイドに警戒心を抱いているらしく、士という魔戒騎士と関係の無い人間に鎧を見せた事で掟に反した鋼牙を『士の事は特例として扱う』として、罰を免除。

悪戯好きの三神官が罰を与えなかった事に鋼牙も内心驚いていた。

 

 

・ホラー

太古の昔から魔戒騎士と戦ってきた魔獣。

別世界である魔界の住人で、人間の負の心が寄り集まった陰我が溜まったオブジェの影をゲートに出現し、心の闇を持つ人間に憑依し、他者を食らい始める。

ただし、日中の魔戒騎士の務めでオブジェの影にある陰我を取り除けばある程度発生を抑止できるので、出現頻度は少ない。

もしも1ヶ月に数回以上現れるようなら異常事態を疑うべきである。

余談だが、陰我はマイナスエネルギーとイコールで結ばれる。

あけぼの町で発生したマイナスエネルギーは全てグレンゴーストに吸い尽くされるので、陰我がオブジェに溜まらず、ゲートが現れない。

故にあけぼの町には現在、一切ホラーが現れていないようだ。

 

 

 

────カレイジャス・ソリダリティ────

 

今作品における正義の味方達の部隊。スパロボで言う自軍部隊。

綴りは『Courageous Solidarity』。

命名者は風鳴弦十郎、及び責任者一同で、意味は直訳で『勇気ある連帯』。

特命部、特異災害対策機動部、S.H.O.T、0課の4組織が一時合併をする事で結成された。

 

当初予定されていた戦力は

 

・エネルギー管理局・特命部のゴーバスターズ(ヒロム達3人のみ)

・特異災害対策機動部二課のシンフォギア装者(翼のみ)

・S.H.O.Tの魔弾戦士。

・0課の協力者である魔法使い、及び0課に新規参入した仮面ライダー。

 

であり、詳しく書くならば

 

・レッドバスター、ブルーバスター、イエローバスター、及びバスターマシン。

・第1号聖遺物・天羽々斬装者の風鳴翼。

・魔弾剣士リュウケンドー、魔弾銃士リュウガンオー。

・仮面ライダーウィザード、仮面ライダービースト、仮面ライダーバース。

 

という計9人とバスターマシンが全戦力になる予定だったのだが、これに加えて

 

・陣マサトとビート・J・スタッグ、及びBC-04とSJ-05。

・第3号聖遺物・ガングニールの新たな適合者(立花響)。

・異世界からの来訪者(ディケイド、クウガ、キバーラ)。

・各地の仮面ライダー達(W、オーズ、フォーゼ、メテオ)。

・各戦場を転々としていたダンクーガの参加。

・ジュエルシード出現に呼応し、予期せぬ魔導士の出現(高町なのは)。

 

以上が正式、あるいは民間協力として加入した事により、当初の想定を大きく上回る戦力を得る事になった。

目的は1つ、ヴァグラスなどの敵組織を全て倒し、世界に平和をもたらす事である。


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