真剣で君を守りたい!:re   作:ミスターキシドー

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今日の夕方に日間ランキングを上から確認してたら

20位真剣で君を守りたい!:re

思わずリビングで『ファッ!?』って言ってしまった…

本当に、高評価等をつけていただいて感謝感激雨あられです!!
これを励みにこれからも執筆を頑張ります!!


第七話 妹と風間ファミリー

それはある日のことだった

何時もの日課となっている百代との試合を終え風間ファミリーのみんなで遊んでいた時のことだった

 

「そういえば、隼人は小学校はどこの学校に通ってるんだ?」

 

俺と大和で話しをしていたら、俺がどこの小学校に通ってるのか疑問に思ったらしい

だがしかし、大和が思っているような回答が出ることはなかった

 

「いや、俺は学校には通ってないぞ?」

 

「え?どういうこと?」

 

俺の言った言葉の意味がイマイチ理解できないみたいだ

そしてそんなやりとりを見て不思議に思ったのか他のメンツも集まってきた

 

「なんだなんだ!どうしたんだ大和!」

 

キャップが大和に聞く

 

「いや、隼人が学校に行ってないって…」

 

おい、その言い方だと俺が不登校児みたいじゃないか…

 

「なんだって?隼人!お前学校に行ってないのか!?」

 

「えぇ!?もしかして学校でいじめられてるの!?」

 

キャップとワン子が騒ぎ出すガクトとモロも驚いたようにしている

これは詳しく説明しなければいけないか…

 

「ひとつ勘違いをしているぞ、俺は学校に行けないんじゃない行かない(・・・・)んだ」

 

「それって何が違うの?」

 

ワン子が純粋に聞いてくる

まぁ、これじゃあわかりずらいか…

 

「行けないだと俺が行きたくても行けないみたいになるが、行かないだと俺は別に行かなくてもいいと思っていることになるだろう?まぁ、簡単に説明するが俺は元々川神院には武術留学に来ているんだが、俺は実際は人里離れた山奥に住んでいるんだ…だからそもそも通う学校が俺には存在しない」

 

俺が言ったことに大和、百代、モロは理解したみたいだがワン子、ガクト、キャップは理解できないって顔をしている…

 

「つまり、俺は通う学校すらないってことだ」

 

「えぇ!学校がないの!?」

 

「その場合は勉強はどうしてるんだ?

 

ワン子が再び驚き、大和は冷静に質問をしてくる

こういう所で頭の回転の速さの違いがわかるな

 

「それについては俺の義母に教わったから大丈夫だ、今の時点で高校の卒業レベルの学力はあるはずだ」

 

「え!?高校って…どんだけ難しい問題やってるんだよ」

 

「やってみれば簡単だぞ?用はどれだけ基礎ができているかだ…これは武術にも言えるがな」

 

基礎が大事なのは何事においても常識だからな

 

「へぇ〜…しかし、だからか」

 

「何がだ?」

 

「いや、隼人を学校で見かけないなぁって思って」

 

「あぁ…そういことか」

 

だからそんなことを聞いたのか

しかし、学校か……

今の俺は大体10歳ほどだ、実際なら小学五年生として学校に通っているのだろうな

だが俺はすでに高校卒業をできる程度の勉学を学んでいる

それに、学校に行かなくともこうして友達もできるしな……

 

「俺にとって学校に行く意味がないからな」

 

「そういうものか?普通学校って…」

 

おう言いながら呆れた顔をする大和

そう話していたら鉄心さんが近づいてきた

 

「ほう、今日もよく遊んでるようじゃなぁ」

 

「あ、こんにちは」

 

「こんにちは!」

 

「ほっほっほ、こんにちはじゃ」

 

それぞれが鉄心さんに挨拶をする

ワンコやガクト、キャップは元気に挨拶をして逆に大和やモロは普通に挨拶をした

 

「みんな集まって何を話しておったのじゃ?」

 

「あぁ、それが…」

 

俺は鉄心さんに先ほどの事の顛末を話した

すると

 

「ほう?そういえばおぬしは学校には言っておらんかったの…そうじゃの、おぬしもこっちにいる間学校に通ってみるかの?」

 

「へ?学校に…ですか?」

 

鉄心さんから学校に通ってみないかのお誘いがきた

確か鉄心さんは学校の理事長もしていたな

おそらくその伝で俺を学校に通わせてくれようとしているのだろう

 

「しかし、美雲師匠にそれは聞かなければ…」

 

「それはわしの方で言っておこう、なんなら千影ちゃんも一緒に通っても良いぞ?」

 

「千影もですか?」

 

千影の名前を出されると俺も弱い…どうするべきか

俺が悩んでいると大和たちが話しかけてくる

 

「いいんじゃないか?通って損はないと思うぞ」

 

「そうそう!学校は楽しい事がいっぱいあるよ!!」

 

「そうだぜ!俺たちと一緒の学校に行って学校でも一緒に遊ぼうぜ!」

 

大和、ワン子、キャップが言う

三人からは善意から言ってくれているんだろう事が伝わってくる

 

「そうだぞ!学校に行けば女子とも仲良くなれるぜ!」

 

「もう、ガクトはそんなのばっかりじゃないか!」

 

ガクトはちょっと違う気がするが…まぁ、俺が学校に行く事に賛成のようだ

モロも様子を見ると賛成のように見える

 

「ふむ…わかった、鉄心さんお願いしてもいいですか?」

 

「ふぉっふぉっふぉ、任せなさい」

 

そう言って髭を撫でながら笑う鉄心さん

こうして俺は学校に通う事になった…おそらく千影も一緒に

千影の目を輝かせる様が目に浮かぶな

 

「そういえば、千影って誰だ?」

 

百代がさっきの鉄心さんの言った言葉で千影の事が気になったらしい

 

「あ、それ私も思った!千影って誰の事?」

 

ワン子が首を傾げて俺に質問をしてくる

 

「あぁ、千影は俺の妹だ」

 

「妹!?お前妹がいたのか!」

 

「あぁ〜でも隼人ってお兄ちゃんぽいもんね、面倒見いいし」

 

「それはわかるな、なんというか…年上っぽい感じがあるもんな」

 

百代が驚きモロと大和は納得していた

そういえば誰にも千影の事は話してないもんな

 

「ねぇねぇ!隼人の妹ってどんな子なの?」

 

「俺もきになるぜ!」

 

ワン子とキャップは興味深々って顔をしている

彼女の場合は純粋に興味があるんだろうな

おそらくキャプも同様に俺の妹がどんなやつなのか興味があるって事なんだろう

 

「千影か…可愛い子だぞ?性格は大人しいが言いたい事ははっきり言うタイプだな、後は俺と同じく櫛灘流柔術を習ってるからかなり腕が立つぞ」

 

「ほう?隼人とどっちが強いんだ?」

 

腕が立つという話にくらいついて来た百代

全く、こいつは脳筋というか、戦闘狂というか…

俺は少し呆れながら喋る

 

「そうだな…基本は俺が上だな、ただ伸び代でいえばあまり差はないからな、将来的にはどうなるかはわからないな」

 

「そうか!是非とも一度手合わせしてみたいものだな!!」

 

そう言って闘気を漲らせる百代

俺はそれを近づいて頭を軽く叩き止めさせる

 

「やめろ、お前の闘気は周りに影響が出るんだからもう少し抑えろ」

 

「いてっ、なんだよ!こないだから人の頭をポンポン叩いて〜」

 

そう言って口を尖らせて文句をいう百代

だが闘気は収まったみたく結果的にはOKだ

その後も千影の話や俺が学校に行く時の事で盛り上がってその日を終えた

ちなみに、周りから若干シスコンと言われた…解せぬ

 

数日後

 

「兄様、お久しぶりです…」

 

「あぁ、久しぶりだな千影」

 

俺はそう言って千影に近づき頭を撫でるとそれを恥ずかしそうだが嬉しそうに受け入れる千影

うん、今日も俺の妹は可愛い

 

「ほう?こいつがお前の妹か…確かに強いなぁ」

 

俺の後ろからやってきて千影を品定めする百代

兄妹の久しぶりのスキンシップを邪魔するだなんて何て無粋な…

そんな事を考えていると千影は百代に興味があるのか俺に撫でられながら百代を見る

 

「あなたが鉄心殿のお孫さんの…」

 

「あぁ私が川神百代だ!」

 

「じゃじゃ馬娘ですね」

 

「なっ!?」

 

おっと、さらっと毒舌が入ったな

千影は物事をずばっというタイプだからなぁ

しかしそれを言われた百代はフリーズした

まぁ、今までに面と向かってじゃじゃ馬何て言われた事はないんだろうな…

そうこう考えていると百代は立ち直ったのか千影に向かって喋りかけた

 

「お、おい?今何て言った?隼人の妹…」

 

「私は隼人の妹なんて名前じゃありません」

 

ピキッ

百代の頭に怒りマークができる

これは危ない気がするぞ?

 

「もう一回聞くぞ、今何て言った?い・も・う・と」

 

「何度言ったらわかるんですか?私は妹何て名前じゃありません、あなたの頭は鳥頭以下ですか?」

 

ブチン!っと百代の頭の血管が切れたような音がした

 

「よ〜し!いい覚悟だ!表に出ろ!」

 

「いいですよ、頭でなく体で覚えさせてあげます」

 

そう言って二人は外の鍛錬場に向かっていった

するとその後に美雲師匠がやって来た

 

「師匠、なんでここに?」

 

「なに、千影を送りにな…しかし、街は暑いな」

 

そう言って胸元をパタパタする師匠

ちなみにだが師匠の服装は原作と同じような前がガバッと開いた巫女服だ

なのでそんな服で前をパタパタとしているわけで…

 

「…師匠、その行動は外ではやらないでくださいね」

 

「む?何故だ?」

 

「なんでもです」

 

納得いかないと言った顔を下が渋々了承してくれた

しばらく師匠と話をしていると試合が終わったのか二人が戻ってきた

ただし二人ともボロボロで一体なにをしたのか…だが、聞くのも怖い気がするので放っておくことにした

そしてその後鉄心さんも来て5人での話し合いになった

 

「では美雲よ、二人を学校に通わせるがよろしいな?」

 

「あぁ、構わぬ…ただし、条件を一ついいか?」

 

「む?なんじゃ?」

 

美雲師匠が鉄心さんに提案する

 

「わしもいつかは二人を学校に通わせようと思ってはいたのでな…だから下のこの街に住居が欲しい、なので良い物件があったら紹介して欲しいのだ」

 

「ほう?おぬしが山から下りると」

 

「あぁ、いつまでも二人に窮屈な思いをさせるのも心苦しいからの…」

 

そう言って俺と千影に微笑む美雲師匠

 

「師匠…」

 

「私たちのことをそこまで…」

 

「当たり前じゃ、二人はわしの弟子である前にわしの息子と娘なのだからな」

 

そう言って俺たち二人の頭を撫でる師匠…いや、母さんだった

 

「なぁじじぃ、あの三人って親子だったのか?」

 

「いや、正確には義理の親子じゃよ」

 

「へぇ・・・隼人もいろいろ複雑なんだな」

 

百代はそんな俺等のやりとりを見て何かを感じたらしい

そしてその後師匠は一旦帰ると言って山に戻っていった

千影と俺は街での住居が決まるまでは川神院に寝泊まりさせてもらいながら学校には行くことになった

学校に通うことになったが、まぁ退屈はすることはないだろう

 

「兄様」

 

「なんだ千影?」

 

「学校…その、楽しみですね」

 

「・・・そうだな」

 

俺は再び千影の頭を撫でて明日から通う学校に思いをはせるのであった・・・

 

 




どうも、ミスターキシドーです!
今回は風間ファミリーとの一面と学校に通う準備編でした
ちょっと無理やりでしたが千影や美雲も出しやすいようにしてみました

それと、皆様のお陰で日韓ランキングで18位にまでなれました!
感謝が絶えません!

できればこのまま高評価や感想をくれるともっとモチベーションが上がるんだけどなぁ〜(期待)
というわけでこれからも応援お願いします!

それではノシ


追記

ツイッターもよろしくです

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