カイン「これで、終わりだ!!」
俺の一閃によりアオアシラが崩れていく。勝ったんだ、
俺たちは!!
カイン「よっしゃああああ!!!!」
雄叫びをあげたのは、まあ許してくれるだろう。
レイ「よし」
カノン「バンザーイ!!」
ユイ「ふう」
二人テンション低くね⁉︎まあ、まずは
カノン、カイン「「剥ぎ取り 」」
剥ぎ取りは、重要だもんな!そこ、溜息を吐くんじゃない
そして全員が剥ぎ取りを終え帰ろうとした時、
ーーー空気が張り詰めるーーー
「「「「っ⁉︎」」」」
全員が足を止める。そしてゆっくりと後ろを見ると、
見たことがないモンスターがそこにいた。見た感じだと獣竜種だと思う姿。碧色のモンスターがこっちを見ていた。
カイン「逃げるぞ!!!!」
全員が走るが
レイ「速い⁉︎」
回り込まれる。完全に道が塞がれた。
これが狩人だろう。
これが脅威だろう。
これが最強というものだろう。
そう思ってしまう程、このモンスターの存在は、今の4人には強大な存在だった。
カイン「どうにか撃退するしかねぇ!やるぞ!!」
こうしねぇと全員地面の下だ!
レイ「シッ!!!!」
レイが太刀を振る。が
ガィィィン!!
「「「「弾かれた⁉︎」」」」
前脚を狙った攻撃がいとも簡単に弾かれる。
それが隙となる。モンスターは前脚を振り上げ、
レイ「ッガァァ!!」
レイが吹っ飛ばされる。それは、アオアシラの突進よりも重く、そして鋭かった。
「「「レイ!!!!」」」
3人の声が重なる。考えろ!今やらなきゃならねぇのは、
カイン「ユイ、カノン!!2人でレイを隣のエリアに!!」
カノン「そんなのできるわけ⁉︎」
カイン「頼む‼︎‼︎」
俺は駆ける。あいつの気を俺に向けるために!
カイン「こっちだ、デカブツ!!俺が相手だ‼︎」
2人は俺の言う事をきいてくれて、レイの救助に向かっている。俺は、こいつを‼︎
カイン「うりゃぁぁぁあ!」
剣モードにした武器を振る。少しでもダメージを与えなきゃな!
それから数分。俺からは数時間ともとれる時間が経過した
でも、なんで
カイン「怯みもしねぇのかよ⁉︎」
もう俺は限界に近い。こりゃダメだと思った時、そいつが
俺の方から眼をそらし山の奥へ消えてった。
カイン「終わったのか…⁇」
何とも呆気ない幕引きだった。でもこちらは限界寸前だったのだから感謝しないとな。
そしてベースキャンプに戻ると
カノン「遅いよ、バカッ!!」
カイン「バカとは何だ!バカとは!!」
ユイ「心配したんだよ。」
そりゃ悪かったな。でも
カイン「レイは?」
ユイ「まだ寝てるわ」
まあそれも当然か。
カイン「レイが起きたら帰ろうぜ」
それに俺もつかれを癒したいからな。