学園アリス 蜜柑最強   作:蒼維

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第2話 学園入学なるか!?

 第2話

 

蜜柑は『国立アリス研究機関学園本部』の前にいた。

 

そのあまりの広さに蜜柑は目をまんまるにしていた、

 

「うっわ~、おっきい~!

 

 ほんまにお金どんだけ使ってんの!?」

 

そこに2人組のいかにも怪しい男達が近づく。

 

「ねえねえかーのじょ!

 

  こんなところでなにしてんの?」

 

「はい?

  

  あ、ここにうちの親友がいるから追いかけてきたんや!

 

でもここ天才しか入れへんって聞いて…」

 

蜜柑は正直に答える。

 

なにか情報が得られるかもしれないからだ。

 

「じゃあ、俺ら天才養成スクールってのしってんだよねー。

  

  君かわいいから、俺らが口利きして特別に入れてあげる~!」

 

「ほんまですか!?」

 

蜜柑は入れると聞いて目を光らせる。

 

だが何か嫌な予感がして断った。

 

「そんなこと言わずにー。さぁ行こう!」

 

が、この男達、なかなかにしつこい

 

終いには手を掴んで無理矢理にでも連れていこうとする。

 

「いかんゆうとるやろが!はなせっ。」

 

蜜柑も抵抗する

 

ついには男達をボコボコにしてしまった。

 

・・・と、思ったら次はいかにもオカマです!という怪しい人が近づいてきた

 

「あっれ~。

 

 助けようと思ったんだけど必要なかったかな?」

 

その人に間髪入れずに蜜柑は問う

 

「オカマさん?」

 

「いきなりひどいなっ!?

 

 君はここで何をしているの?」

 

オカマは蜜柑に言われたことにショックを受けながらも質問をする。

 

「うちの親友の蛍って子がここにおんねん!

 

 蛍に会いたいから、ここまで追いかけてきて、もし、良いならうちもここに入りたい!」

 

蜜柑は必死に訴えかける。そのオカマに

 

「そっか〜でもね、ここ普通の人は入れないんだよ

なにか特別なものがあるならいいけど…」

 

「特別なもの?そんなんうちにあらへん…

 

それでも!うちは入りたい!」

 

駄々をこねる蜜柑に彼は困る

 

「ごめんね、」

 

そういうと(オカマ)は蜜柑に何かをしようと頭に手を置いた

 

「その特別な力ってなんなん!?」

 

だが蜜柑は下がらない。蜜柑も必死なのだ。

 

それに何も変化がないのだ。

 

そのことに彼は不思議そうに蜜柑を見る。

 

「蜜柑ちゃん…今、なんともない?」

 

「ん?なんともないで!

 

なんかしたん?」

 

蜜柑は不思議そうに問う

 

「……やっぱり蜜柑ちゃん学園に入れるよ!」

 

いきなり彼がそんなことを言い出した。

 

「!!、ほんまに!?」

 

蜜柑は驚いたが入れることに喜びどうして入れることになったかなどは気にもとめてないようだった。

 

「ここ、アリス学園は天才が入る学園なんだ、

 

あ、天才っていうのはね「天賦の才能」のことだよ」

 

「天賦の才能?」

 

「そう、天賦の才能。

 

天賦の才能は特別な力を指していて僕らは『アリス』って呼んでいるんだ

 

いろんな能力があるんだよ!」

 

そう、ここアリス学園は一般的には入れる場所ではないのだ

 

「へぇーそうなんや!

 

じゃあうちにもその力あるん?」

 

今ここでようやく理由に気づいた蜜柑だった。

 

「うん、そうだよ!

 

だから蜜柑ちゃんもここに入れるんだ。」

 

彼はそう言った時、少しくらい顔をしていた

 

しかし蜜柑は気づいていないようだった。

 

「おおー!うちすごいん!?」

 

「すごいすごい!

 

あのね、僕は鳴海(なるみ)って言うんだ!

 

ここ、アリス学園の教師です!

 

鳴海先生って呼んでね!

 

歓迎するよ、蜜柑ちゃん」

 

彼がそういった直後に爆発音を響かせ壁が突如壊れた。

 

とっさの事だったので蜜柑は後ろに避けた。

 

が鳴海は避けきれなかったのか所々怪我をしている。

 

…痛そう

 

蜜柑は壁が壊れたことに関して驚いている

 

「きゅ、急になんや!?

 

いきなり壁壊れてどないしたん!?」

 

「蜜柑ちゃーん、ひどいよーー。

 

僕も心配してよ〜」

 

鳴海は蜜柑が自分の怪我に触れないことについて苦笑しながら言っている。

 

はっ、いいきみだ!

 

「え、鳴海せんせー怪我してるやん!!」

 

「今気づいたの!?」

 

「あれ、うちなんかした…?」

 

どうやら蜜柑は無自覚らしい…

 

「それよりあの子、誰なん?」

 

蜜柑は壁の上に立つ少年に気づいた

 

「それより。。。

あれは学園トップクラスのアリスの使い手、

 

日向棗(ひゅうがなつめ)くん

  

それよりやりすぎじゃないかな棗くん

 

悪い子にはお仕置きダゾ☆」

 

「お、お仕置き…?」

 

蜜柑は多少引きながらも質問する

 

「そ、お仕置き。

 

蜜柑ちゃんは危ないからそこにいてね〜」

 

そう言うや鳴海は豆を取り出した。

 

その豆からツルが伸び紐のようなものになった

 

「え、なにアレ…」

 

蜜柑は突然出てきた紐に唖然としている

 

「これはムチ豆っていって豆が急成長してムチとして使えるんだよ!

 

お仕置きにはこれが便利なんだ♡」

 

「気持ち悪っ」

 

どうやら蜜柑は本格的に鳴海に引いているらしい。

 

「蜜柑ちゃん!?」

 

鳴海は蜜柑に引かれたことについてかショックを受けている

 

それよか早くしろやい。

 

「せんせーあの子逃げる!!」

 

鳴海が茶番を広げている間に日向は逃げようとしていたらしい。

 

そのことについて鳴海は慌てることもなくムチ豆をふるう

 

「棗くん、逃げちゃだめだゾ☆」

 

鳴海はムチ豆を使って日向の頬を叩いた。

 

叩かれた日向は衝撃で地面に倒れる

 

「えええええ!?酷くない!?

 

痛くない!?あれ、絶対痛いて!!」

 

「まあまあ蜜柑ちゃん落ち着いて、」

 

そういって暴れそう日向に近寄る鳴海

 

すると鳴海は日向の手を踏みつけた

 

「ちょ、何してんのせんせー!?」

 

蜜柑は焦る

 

「ん?いや〜棗くんがアリスを使おうとしてたからね。

 

使ってもらったら僕が困るから!」

 

どうやら日向がアリスを使おうとしていたらしい

 

「え、そうなん!?その子なんのアリスなん!?

 

「ん〜あとで本人に聞いてみて!」

 

「えー、わかったわ!

 

あ!じゃあ鳴海せんせーのアリスはなんなん?」

鳴海のアリスが気になる蜜柑。。

 

「僕のアリスかい?じゃあ今から見ててね!」

 

鳴海は手を踏まれて暴れている日向に近寄る

 

「棗くーん、そんなに暴れないで、

 

おやすみ」

 

 

「ちょっとまて、よ……くそ、ナル」

 

鳴海がおやすみ、と言った瞬間、日向は顔を赤くして気絶した。

 

「え、ちょ、何したんせんせー!?」

 

日向が気絶したことについて蜜柑は青ざめている

 

「僕はフェロモンのアリスなんだ、

 

フェロモンを出して相手を意のままに操れる。」

フェロモンのアリス。

 

相手を操れるということはとても危険だ。

 

「あれ、じゃあ鳴海せんせーうちに使ってへんの?」

 

どうやら蜜柑は変なところでカンが働くらしい。

 

「んー、使ったはずなんだけどな…なぜか効かなかったんだ。」

 

「どゆこと??」

 

蜜柑はよく意味がわかっていない。

 

「だから僕は蜜柑ちゃんのアリスが力を打ち消すものなんじゃないかなー、って考えてるんだ」

 

「……無効化?のアリス?てこと?」

 

ハテナがつきまくってる蜜柑。

 

「そう!僕はそうだと思う!

 

無効化のアリスはね、とても珍しいんだ

 

だから蜜柑ちゃんはすごいんだよ!」

 

この時も鳴海は暗い顔をしていた

 

「おおー!すごい!

 

じゃあ蛍と離れなくていいんや!」

 

蜜柑の頭はどこまでいっても蛍が一番らしい

 

「そうだね、もう離れなくていいんだよ。

 

 

歓迎するよ!

 

ようこそアリス学園へ、佐倉蜜柑ちゃん!」

 

 

ここから蜜柑の学園生活が始まる─────

 




どうも、お久しぶりでございます!!

一旦作品を削除し、大幅修正しました!

いやぁ!骨がおれますね!しんどいです!

大幅修正しましたので感想などもらえると嬉しいです!

次、受験生なので更新おくれますが、忘れませんので!

これからもよろしくお願いします!
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