ゆうぎおうGX 紙束で戦わされる決闘者の残念な決闘   作:えじゅtjbt

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主人公のデッキは紙束ですが、常時デスティニードローです。


第一話 バトルフェイズを2回行う

 使おうとしたデッキと違うデッキを使ってしまったことがある人はたぶんいるだろう。

 だが俺の場合は、なぜか知らないけどいつもデュエルしょうとすると用意していたデッキがシナジーの欠片もない紙束と入れ替わっているのだ。

 おそらくだが、俺こと「高槻 蓮」は呪われてる。

 だが、それでも俺はデュエルが好きだ。だからデュエルアカデミアの入学試験に来ている。

「受験番号98番、壇上へ」

 やっと俺の番か。デュエルフィールドに着くと試験管が待っていた。

「君が98番だね?」

「はい」

「このデュエルはあくまもで考察だからね。君のデュエルを全力でしなさい。では」

 

「「デュエル」」

 

「先攻は受験生からとなっている」

 

「ドロー」

「俺はE・HEROクレイマンを守備表示で召喚。」

 

 DEF2000

 

「さらにカードを一枚伏せてターンエンド」

 

「HEROデッキか。私のターンドロー。ドラゴヒューマンを攻撃表示で召喚。さらに手札から装備魔法、デーモンの斧を装備!」

 

 ATK1300→2300

 

「バトル!ドラゴヒューマンでクレイマンを攻撃」

 

 ドラゴヒューマンの攻撃でクレイマンが破壊される。

 

「カードを二枚伏せてターンエンド」

 

 

「俺のターンドロー。アビス・ウォリアーを攻撃表示で召喚。さらに手札から装備魔法、ドーピングを装備」

 

 ATK1800→2500

 

 アビス・ウォリアーがドーピングでいきなりムキムキになる。

 

「なに、HEROじゃないだと」

 

 HEROデッキだと思っていた試験官が驚いている。まあ、紙束で試験に臨むとは誰も思うまい。

 

「バトル!アビス・ウォリアーでドラゴヒューマンを攻撃」

 

 ムキムキのアビス・ウォリアーに殴られてドラゴヒューマンが破壊される。

 

 試験官LP4000→3800

 

「ターンエンド」

 

「私のターンドロー。幻銃士を攻撃表示で召喚。効果により銃士トークンを一体特殊召喚する。さらに罠カードはさみ撃ちを発動。自分フィールド上に存在するモンスター2体と相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択して破壊する。幻銃士と銃士トークンとアビス・ウォリアーを破壊する。さらに、光の護封剣を発動してターンエンド」

 

 

「俺のターンドロー。モンスターをセット。さらにカードを一枚伏せてターンエンド」

 

「私のターンドロー。手札から魔法カードダブル・サイクロンを発動。自分フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚と、相手フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を選択して発動する。選択したカードを破壊する。私の場にセットされたこのカードと私から見て右の君のカードを破壊する。」

 

 

 竜巻によって俺の場に伏せてあったディメンション・ウォールが破壊される。

 

「私の破壊したカードは黄金の邪神像。効果はセットされたこのカードが破壊され墓地へ送られた時、自分フィールド上に邪神トークン1体を特殊召喚する。さらに邪神トークンをリリースしてフロストザウルスを召喚する。」

 

 ATK2600

 

「バトル!フロストザウルスで伏せカードを攻撃」

 

 

 フロストザウルスの攻撃がセットカードに直撃する。

 

「俺の伏せていたモンスターはウェザー・レポート。ウェザー・レポートのリバース効果を発動。相手フィールド上に表側表示で存在する光の護封剣を全て破壊する。」

 

 

「何、まさかそんなピンポイントなカードを使う奴がいるとは。だが光の護封剣が破壊されてもまだフロストザウルスがいる。ターンエンド」

 

「俺のターンドロー。エーリアン・マーズを召喚。さらに罠カード惑星汚染ウイルスを発動。自分フィールド上のエーリアンと名のついたモンスター1体をリリースして発動。相手フィールド上に表側表示で存在する、Aカウンターが乗っていないモンスターを全て破壊する。さらに相手のターンで数えて3ターンの間に相手が召喚・反転召喚・特殊召喚したモンスター全てにAカウンターを1つ置く。」

 

 気持ち悪い物体があたりに飛び散りフロストザウルスを破壊する。

 

「さらに、墓地の水属性モンスター2体と炎属性モンスター1体をゲームから除外し氷炎の双竜を特殊召喚」

 

 ATK2300

 

「バトル!氷炎の双竜でダイレクトアタック」

 

 

 試験官LP3800→1500

 

「くっ、このダメージはキツイが次のターンになれば、、、」

「次のターンなんてありませんよ。ウェザー・レポートの効果で光の護封剣を破壊したとき次の自分のバトルフェイズを2回行う事ができる。氷炎の双竜でダイレクトアタック」

 

 

 試験官LP1500→0

 

 

 

 

 

 

 

 

「お疲れ様。試験結果は後日報告となる。ひとつ聞きたいことがあるのだが君のそのデッキは何デッキかね?」

「えっと、かみt、ハイランダーデッキです」

「ああ、そうか少し気になったから聞いただけなんだだけなんだ。きにしないでくれたまえ」

「はい。きょうは試験ありがとうございました」

 一礼してデュエルフィールドを降りていく

 あぶねえ。危うく紙束って言いそうになっちまったぜ。

 

 

 

 

 

 

 後日、試験結果が届き結果はオシリスレッドだった。まあ、あんな紙束使ってたらそうなるよな。

 

 

 




 今回のキーカードは「ウェザー・レポート」


効果モンスター
星4/水属性/水族/攻 950/守1500
リバース:相手フィールド上に表側表示で存在する「光の護封剣」を全て破壊する。
破壊に成功した場合、次の自分のバトルフェイズを2回行う事ができる。

 ピンポイント対策系カードの中では決まった時のメリットが大きくバトルフェイズを2回行う事でそのままゲームエンドにも持ち込むこともできるすごいやつ。相手が光の護符剣を使っていればだが。
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