赤金の魔導師   作:イムハタ ハジメ

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間に合いました!危なかった。。。今回はなのはちゃんがメインです。
アリサちゃんにすずかちゃんも登場します。
初めてのなのは目線で書きましたので無事にかけているか心配ですが、、、

それでは、14ページ目をどうぞ。


ページ14 悩み事

こんにちは。

私、高町なのは。

私立聖祥大付属小学校に通う3年生。

 

「なのは~、そろそろ起きなさ~い」

「は~い。」

 

私は朝が苦手、もう少しお布団に入っていたいんだけど、、、でも怒られちゃうしそろそろ起きないとね。

 

 

「おはよ~お母さん」

「おはようなのは、今日は素直に起きたわね」

「うん、なんか変な夢を見たの」

「夢?どんな夢だったの?」

「よく覚えてないの」

「あらあら、とりえず顔洗ってらっしゃい」

「はーい」

 

パシャパシャ

 

そう、今日はよく覚えていないけど、「助けて」っていってたきがするの。

それだけならいいんだけど、ちょっと不安、、、

 

「なのはー、朝ごはんできたわよー。」

「はーい。」

 

「あれ?お兄ちゃんたちは?」

「もう出かけたわよ?ほらほら、早くしないと遅れるわよ?」

「あ!ほんとだ!」

 

私は急いで朝食を食べた。

うん、やっぱりお母さんのご飯はおいしいの!

 

 

「それじゃあ行ってきまーす。」

「気をつけて行ってらっしゃい。」

「はーい。」

 

 

私は夢のことも忘れて、最寄のバス停へと向かう。

あ、ちょっと危なかったの!

 

「あ、なのは~、こっちよ!」

「おはよう!アリサちゃん、すずかちゃん。」

「「おはよう。」」

 

私の親友、アリサ・バニングスちゃんと月村すずかちゃん。

私たち3人とも同じクラスでアリサちゃんは犬がとっても大好きで、すずかちゃんは猫がとっても大好きなの。

 

「なのはは今日もギリギリね。」

「う、うん、ちょっと変な夢を見ちゃって」

「へ~、、、どんな夢だったの?」

「ん~、それがよく覚えてないの」

「あんたね~、それじゃあどんな夢かもわかんないじゃない。」

「まあまあアリサちゃん。あ!透さんに相談してみたら?」

「えぇ!?め、迷惑になっちゃうよ~。」

「?なんで?透なら絶対相談に乗ってくれるわよ。」

「そ、そうだけど、、、」

 

そう、私たち3人は透君とお友達なの。

透君優しくて、頭も良くて、運動もできて、、、私の憧れ。

 

アリサちゃんは透君にライバル意識があるし、すずかちゃんはよく本のお話をしている。

透君、本好きだからな~、、、

 

 

「ほら、メールしときなさいよ」

「う、うん、、、でも学校が終わってからにするよ。」

「それがいいかもしれないね」

「なんなら塾に行くまで一緒にお茶でもしないか誘ってみなさいよ」

「予定とか聞いてみてからにするの。」

 

 

こうして私たちは学校に向かった。

 

 

 

午前中の授業を終えて今はお昼休み、私は別の意味で悩んでいた。

 

「どうしたのなのは?そんな浮かない顔して?」

「うん、、、ねえ、二人は将来どんなことがしたいの?」

「あたしはパパの会社をついでもっと大きくしたいわ。」

「私は機械が好きだから、そういったお仕事につけたらいいなって思ってるよ?」

「そうなんだ~。」

 

「どうしたのなのはちゃん?さっきの先生のお話?」

「うん。みんなはどうなんだろって。」

 

そう、さっきの授業で将来のお仕事について先生がお話したの。

 

「なのはちゃんはやりたいことないの?」

「なのはは透と翠屋をやるんでしょ?」

「うん、それもいいな~とは思うんだけど。」

「「・・・」」

 

ヒソヒソ

 

「あの子肯定したわよ?」

「それだけ好きなんじゃないのかな?」

「私はなのはがアタフタするのが見たかったんだけど!」

「私もそうなるんだと思ってた」

「これはきっと、気づいてないわね?」

「そうなのかな?」

 

ヒソヒソ終了

 

 

「まあいいわ。それで、透に連絡したの?」

「うん今メールしたよ」

「ついでに将来のことも相談しちゃいなさい。」

「え?なんで?」

「透と一緒に翠屋するんでしょ?」

「まだ決めてないよ~!」

「いいじゃない、さっさとおさえておきなさい。」

「なにを?」

 

その後、二人でまたヒソヒソ話をし始めた。

私も混ぜてほしいの!

 

 

 

その後、5時間目の授業を受けて今は放課後。

アリサちゃんとすずかちゃんが塾に行くまでの時間つぶし。

透君からはまだ連絡が返ってこない。

 

「ねえ、透から連絡は来たの?」

「まだ来てないの。。。」

「珍しいね、透君からの連絡がまだないなんて」

「あいついったいなにやってるのよ!?」

「そ、そんなに怒らなくても。」

「きっと女よ!」

「「えぇ!?」」

 

美穂ちゃんかな?

 

「きっと好きな女ができて夢中になってるのよ!、、、もしくは本読んでるか。」

うん、きっと1:9ぐらいで本読んでると思う。

「それに何か用事があるんじゃあいかな?今日は土曜日だし、友達と遊んでるのかも?」

「私もそう思うの。」

「そうかしら、、、まあいいわ。もう少し時間があるし、なのは!」

「は、はい!」

 

なんかアリサちゃんの目が怖いの!

 

「透のこと好きでしょ?」

「う、うん。」

「結婚したいとか?」

「ふぇぇ!?お、お兄ちゃんみたいな感じだよ!」

「そうなの?でも一緒に翠屋するなら結婚して一緒したいでしょ?」

「結婚とかよくわからないよ!」

「でも透君すっごく優しいし、一番近くに美穂ちゃんもいるから大変だよ?」

「そうよ!美穂ですら最近徹の人気が上がっていて困ってるって言うのに」

「そうなんだ。二人も、、、透君のことすきなの?」

「ええ!」「うん。」

 

 

「えぇぇぇぇぇぇーーーーーー!」

 

「Loveじゃなくてlikeの意味でね。」

「私もそうかな。」

 

「どういうこと?」

「今のところ男子の中では一番好きね。」

「私も、本の話もいっぱいできるし、頭いいしね。」

「だから、あんたが好きじゃなかったらきっと私たちのどっちかが好きになってると思うわ。」

「なに固まってるのよ!」

「ふぇ!?」

「私たちが応援してあげるんだから、しっかり捕まえなさい!」

「そうだよなのはちゃん!」

「あ、ありがとう///」

 

そっか、私って透君のこと好きなんだ。

 

「でも、いいのかな?」

「まだそんなこと言ってんの!?」

「よくわかんないの」

「じゃあ目をつぶって。」

「う、うん。」

 

「まず、透の笑顔を想像しなさい。」

「・・・」

「そしたらその隣に自分を想像しなさい。」

「・・・///」

「で、二人の間を広げて」

「・・・・・」

「間に自分の知らない美少女を入れなさい」

 

バキ!!  鉛筆が折れた。

 

「「・・・・・・・」」

「す、すずか!ちゃんと取れた?」

「う、うん。」

「ふぇ!?あ、、、鉛筆」

 

「見なさいなのは。」

「そこには携帯でとったさっきの私の動画が移っていた。」

 

喜怒哀楽が激しすぎる、、、あ、鉛筆折った。

 

「わかったでしょ?」

「なんだか恥ずかしいの///、、、」

 

「がんばんなさい、これからもっと強敵が出てくるわよ?」

「そうだよなのはちゃん。」

 

「うん、がんばる!」

 

「さて、そろそろ時間だし行きましょうか。」

「そうだね。」

「あ、私も途中まで一緒に行っていいかな?」

「いいわよ。」

 

 

 

こうして私たちは学校を出た。

途中自然公園の中を歩いていると、忘れかけていたあの声が聞こえてきた。

 

<だ    こえ    ま   か>

「!!」

<だれ  き       ま    >

 

「ねえ、何か聞こえない?」

「「???」」

「何も聞こえないわよ?」

「どうしたのなのはちゃん?」

「さっきから何か聞こえてくるの。」

「気のせいじゃないの?」

<だれか   きこえま  か!>

「だれかに呼ばれている気がするの!、、、こっち!」

「あ、なのは!」「なのはちゃん!」

 

私は声のするほうに走り出した。

しばらくいくと、茂みの中に横たわる小さな生き物を見つけた。

 

「どうしたのよなのは?」

「この子、、、」

「フェレット?イタチかな?」

「プレーリードッグじゃないの?」

「わかんない。でもとっても弱ってるみたいなの。」

「そうね、とりあえず動物病院に連れて行きましょ。」

「この辺だと槙原動物病院が近いよ」

「さすがすずか!・・・あ、鮫島。すぐにここまで来て頂戴。  ええ、お願いね。急ぎましょ。」

 

こうして私たちは病院にこの子を運んでいった。

 

「先生!この子は大丈夫ですか?」

「ええ、かなり衰弱しているけれど、大丈夫よ。」

「「「よかった。」」」

 

「問題は飼い主ね。」

「え?」

「あなたたちが飼い主ではないのでしょ?」

「はい」

「うちの動物病院はあんまり大きくないからあまり長い間預かることはできないのよ。」

「そうなんですか?」

「おそらく明後日には元気になると思うから、それまでに飼い主が見つからないと、、、」

「それかあなたたちが飼い主になるかね。」

「「「・・・」」」

「私のところにはたくさんの犬が、、、すずかも」

「うん、猫ちゃんがたくさんいるから」

「うち飲食店だから、、、聞いてみようとは思うけど。」

 

・・・

 

「ねえ、透に聞いてみたら?」

「それいいね、なのはちゃん!」

「う、うん///」

 

なんだかちょっと恥ずかしいの

 

「まだメール返ってきてないの」

「じゃあ家に電話してみたらいいんじゃない。」

「そうだね。」

 

・・・「あ、もしもし?こんにちは。なのはですけど透君いますか?・・・・・・」

 

結局、透君は家にもいないみたいだったので、透君のお母さんに伝えておいた。

なんでも、新しい友達の家に行っているらしい。

 

「そっか、それじゃあ仕方ないね。」

「うん、、、とりあえず連絡を待ってみるの。」

「ほんと、なにやってんだか。」

 

 

そして私たちはアリサちゃんの車で家まで送ってもらった。

途中で見たことあるような人がスクール水着にスカートをはいている変わった人が歩いてるのを見たんだけど、鮫島さんに「いけませぬ!!!」といって窓を

 

曇らされた。

あれって、、、まさかね。

 

 

 

 

その頃、「姉さん!なんて格好で帰ってくるの!」

「アキ君、そんなに顔を真っ赤にして、照れてるんですね?」

「怒ってるんだよ!どうしてスクール水着なの!?」

「そんなに大きな声を出して、近所迷惑ですよ?」

「クッ水着で下校するような人に!」

「人の話は最後まで聞くものですよ、アキ君。」

「、、、じゃあどうして姉さんは水着なの?」

「姉さんだって好きでこんな格好をしているわけではないんです。これには深い事情があるのです。」

「、、、ご、ごめんね。それで、何があったの?」

「アキ君は姉さんが水泳部なのは知っていますね?」

「う、うん。」

「今日水着に着替えて見ると、なんと!」

「ど、どうしたの?」

「水着が小さくてきれませんでした。ほら?」

「そりゃあSサイズだからね!なんでそんなサイズ頼んだの?」

「ぴちぴちの方がアキ君が喜ぶと思って。」

「僕はそんな変態じゃないよ!」

「なので部長に今日は水着を買いにいくよう言われたので先ほど買いに行ってきました。」

「それで?」

「ぴったりの水着を見つけて試着した姉さんは  」

「うん」

「水着をなじませるためにそのまま帰ることにしました。」

「アウトー!」

「何が間違っているのですか?」

「く!どうして周りの定員さんは止めてくれなかったんだ!」

「ほんと、どうして止めに来たのかわかりません。」

「えぇ!?姉さん止められたのにそのまま帰ってきたの?」

「何を言っているのですかアキ君、止められたから私はスカートをはいているのですよ?」

もうちょっとがんばってよ店員さん!

「最近の店員はおせっかいで買い物がいやになりますね。」

「それ店員さんのせりふだから!」

 

「さて、アキ君。それではそろそろ夕飯の準備をしましょうか?」

「え?母さんは?」

「今日は帰りが遅くなるそうなので何か作って食べるようにといわれていたので材料を買ってきました。」

 

ダッシュ!!!!      僕は家をとび出した。

これはまずい!姉さんの手料理なんて食べたら僕の命は、、、誰かに助けを!

 

とりあえず透と雄二にメールを

 

******************************

 

17:57

 

透、今日、家に泊めてくれないかな。

今日はちょっと、、、家に帰りたくないんだ。

 

by明久

 

******************************

 

******************************

 

17:57

 

雄二、今日、家に泊めてくれないかな。

今日はちょっと、、、家に帰りたくないんだ。

 

by明久

 

******************************

 

 

 

ピピピピピピ!

あ電話だ。

 

 

「もしもし雄二?」

「てめー明久!何でこんなメールを送ってきやがるんだ!」

「え?普通じゃない。」

「ふざけるなよテメー!」

 

あれ?雄二走ってる?

「ねえ、何で走ってるの?」

「翔子にメールを見られたんだよ!」

「さっきのメール?別に普通じゃないか?」

「バカいうな!   くそ!行き止まりだと!?」

「雄二、浮気は許さない」

「待て翔子!とりあえずこのバカから事情を 「許さない」 ギャーーーーーー」

 

ツーツーツー

 

「さらば雄二。「見つけましたよアキ君」ダッ「逃がしませんよ?」いやだーーーーーーーーー!」




いかがだったでしょうか?
ちょっぴりバカテス要素も入っていましたが、お楽しみいただけたら幸いです。
ヒロインですが、なのはちゃんに決めました!やっぱり主人公ですしね。


それでは次回もよろしくお願いします。

イムハタ ハジメ
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