赤金の魔導師   作:イムハタ ハジメ

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連日投稿しました!戦闘シーンを書くためにガッシュベルを読み返してみたところ、かなり読みふけってしまい、そのままの勢いで書きました。
その後冷静になって読み返してみたのですが、やっぱりも勢いはダメだと重いこれでもかなり訂正したのですが、、、大丈夫か不安です。

それでは、7ページ目をどうぞ。


ページ7 喫茶「翠屋」

なのはちゃんと友達になってから2ヶ月が過ぎた。

季節は秋、食欲の秋もあるけど、僕はだんぜん読書の秋!

この時期になると図書館の本も入れ替わりがあり、まだ読んだことがないな本がたくさん増える。もちろん魔法のトレーニングも順調に進んでいて、今では1日中マグニがチーターモードでも魔力不足にはならない程だ。

僕としては当初の目的は達成できたので、魔力UPのトレーニングは必要と思ったんだけど、、、ヘルメスがね、なんかもっとあったほうがいいって言うんだ。

今回に限ってはいつもの「ウ・ソ」とは言っていないので、きっと重要なことなんだろう。

(ちなみにヘルメスはウソをついたとら30秒以内に「ウ・ソ」と自己申告するようプログラムされているらしい)

まあ魔力はあって困るもんじゃないしね、、、努力して増えるなら増やしておこうと思う。なんだかんだ、マグニも模擬戦は好きみたいだし。

 

これからマグニと模擬戦だ、今ではマグニの肉体強化「シュドルク」「ゴウ・シュドルク」には対応できるようになったが、新しい呪文「ディオザケル・シュドルク」、、、あれ反則!!もう見えん。なんだよ!雷の速さで移動できて体に電気を常にまとうって!!言ってみれば光の速さ(ほぼ瞬間移動)で移動して、攻撃するときは止まらないとできないが、体当たりや放電はできるらしく、一瞬で近寄って来て、しっぽを背中に当てるだけで僕は感電する、、、初めて使ったときは調子に乗ってそれしか使って来なかったから、僕も頭にきて「バベル・ガ・グラビドン」を使ってしまった。(最大出力で)

この呪文は重力を操る呪文で、あの時はちょっとあせった。広範囲の呪文だったけど、まさか自分以外の結界を張っている全体にとてつもない重力を発生させた。地面は陥没し、底が見えなかった。。。

結界をといたら、グラウンドの中央でマグニが目を回していたので駆け寄ると気絶していた。。。ごめんね、でも後悔はしてないよ。

そんなことがあってからはマグニも調子に乗ることもなく、日々一緒にがんばっている。

 

そして今日は日曜日!学校がないから全力でできる!!

 

「さあ、始めようか。」

「今日は俺が勝つからな!」

「僕だって負けないよ!」

 

「それでは、、、はじめ!」

 

僕たちはヘルメスの合図で走り出した。

 

「「はあぁぁぁぁーーーー、『ザケル』」」

ズギャーーーーン

 

中央で電撃がぶつかり合う。(とりあえずはじめはその日の調子を見るために1つ目の呪文は必ず「ザケル」を使う約束にしている)

 

もともと生身の状態ではスピードで勝てない、、、『ドラグナー・ナグル』!!

この呪文はマグニと模擬戦をするにはとてもいい、「セカン」、「サーズ」、「フォルス」と段階をあげていくことができる。スピードだけではなく、パワーもあがるので一石二鳥だが、常に魔力は消費し続ける。

 

あちらも『シュドルク』を使う。

やっぱり早い、まずあいつの動きを止めないとね。。。この呪文使ってみようかな。

 

「これならどう?『クエアボルツ・グラビレイ』!!」

 

すると、大きな板が3枚、現れる。それぞれに重力を引き寄せるから、マグニのスピードが落ちる。

 

「くらえ!『ザケルガ』」

僕は相手の動きを予測して貫通力のある電撃は放つ。

「クッッ!「ゴウ・シュドルク」」

 

攻撃をかわされた。ってかやっぱりか!

3枚の重力板がなくなって見えないぐらいの速さになってきた

 

「今度はこちらの番だ!『ジャウロザケルガ』」

「いきなり上級呪文使うなよ!!!」

「これが戦いだー!」

「く、重力板が気に食わなかったんだな、、、『セカン・ナグル』!」

僕も1段階肉体強化を上げる。しかしこの11本もあるザケルガ、、、どうしよ?

さっき肉体強化を上げたばかりだし、ガードするには結構きついよね、、、

「なら、『ジャン・ジ・ソルド』!」

僕は光の大きな剣(3mぐらい)をだして、向かってくる電撃をなぎ払っていく。

 

「お、なかなかやるじゃないか!!」

「いろんな技を使いたいんでね。」

「じゃあそろそろ本番と行くか!『ディオザケル・シュドルク』!!」

天空から雷撃がマグニにあたり、少し大きくなった。(その姿、トラじゃね?)

 

「いくぞ、、、『ガン・レイズ・ザケル』!」

無数の電撃の玉(バレーボールぐらいの大きさ)がとんでくる。

「あれ?意外と優しいじゃないか。」

ぼくはそれをよけながらマグニい向かっていくと、にやりと笑った!しまった!!

「『テオザケル』!!」

大きな電撃が先ほどの電撃の玉を飲み込みながら僕に迫る。これはよよけれない!なら

「『テオザケル』!!」

 

こちらも同じ呪文で対抗するが、マグニの方がパワーが上なので僕はそのまま地面に叩きつけられる。

ドシャーーーーン

 

「くそ、いつもはワンパターンの癖に、今日は頭を使ってるじゃないか。」

「最近負け続けてるからな、ヘルメスにいろいろと相談してるんだよ」

「なるほどね、、、いい心がけだ!『サーズ・ナグル』」

「その肉体強化ではまだ俺のほうが上だぞ。」

「僕にはいろんな呪文があるからね、『ポルク』」

ボン!!

「消、消えただと!?」

 

先ほどの呪文は化ける呪文。今僕はグランドに転がるボールに化けている。

 

「どこに隠れた!?『ガン・レイズ・ザケル』」

あたり一面に電撃が降り注ぐ。あ、やば!「バシ!!」

 

「そこか!!『テオザケル』」

「チッ!!だが間に合った『フォルス・ナグル』」

 

この4段階目の肉体強化はとても強い、スピードは少しマグニに勝てないが、パワーは格段にあがる。

『テオザケル』

 

ドシャーーーーーーーーン

 

「な、相殺された!?」

「ふん、そろそろ段階を上げるだろうと思って、かなり魔力を込めたからな、、、しかしあれで相殺か、、、」

 

「そろそろ限界みたいだね。」

「透の方こそな」

だってどんだけ模擬戦してると思ってるの?半年以上ほぼ毎日だよ?

そりゃーお互いの癖とか得意不得意ぐらいわかるよね、、、

 

「それじゃあ次でラストかな」

「そうだな、、、こいよ!今日は負けねー!!」

「こっちこそ、、、、、」

 

「「いくぞ!!」」

『エクセレス・ザケルガーーーー!』

『スオウギアクル』

 

巨大なエックスの形をした電撃と水の竜が激突する。

「今回は僕のの負けか~。」

結果は僕の負けだった。魔力は互角みたいだったけど、属性の愛称と威力が勝敗を分けた。

まあ、たまには勝たせてあげないとね。(けして負け惜しみではない!!)

 

「それじゃあそろそろ帰ろうか。」

「おう!」

『ジオルク』

僕は回復の呪文を唱えて自身を回復する。

 

『サイフォジオ』

「ありがとよ。」

 

マグニにも回復呪文を使ってから、僕たちは家へと向かった。

 

 

 

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家に帰ってからは朝ごはんを食べてから学校の宿題を美穂ちゃんと終わらせて一緒に遊んだ。

マグニは美穂ちゃんに撫でられるのが好きみたいだ。喉をゴロゴロ鳴らして喜んでいる。

 

・・・この光景を見ているとかつてのチーターの面影は微塵もない。

 

お昼ごはんを食べたあとは、みんなで「翠屋」に向かうことになっていた。

なのはちゃんのお父さんが退院したので、「是非一度お礼がしたい!」と招待されたのだ。

 

 

あれからちょくちょくなのはちゃんとは会うようになった。

基本的には僕がトレーニングに隣町まで走る日曜日にあって遊んでいた。

一度なのはちゃんが僕の家に遊びに来たときがあった。

隣町に住んでいる小学校低学年の女の子が一人で来るには距離があるので、つきそいでお姉さんの美由希さんが一緒に来てくれた。

その時は美穂ちゃんも含めた4人でトランプやゲームをして遊んだ。

美穂ちゃんとなのはちゃんはすぐに仲良くなった。あの時は僕との出会ったきっかけを話し合っていた。

美由紀さんもとても良い人で、たくさん本の話をした。

 

 

車で移動すること約15分、喫茶店「翠屋」に到着した。

現在時刻は午後3時、お店の中はご近所さんで混んでいた。

 

「とても人気のお店って行きいてたけど、、、もう少し遅く来たほうがよかったかしら?」

「そうだね。。。」

「あ!なのはちゃん!!」

 

僕はなのはを見つけて声を上げた。

 

「いらっしゃいませ~。。。あ!とおるくんにみほちゃん!」

「こんにちは、なのはちゃん。」

「おとうさん!おかあさん!とおる君たちが来たよ~!」

 

「やあ、いらっしゃい!」

「あらあら、そんなにはしゃいじゃって。  ようこそ、翠屋へ」

「あ、はじめまして。」

僕と美穂ちゃんはお辞儀をした。

「あらあら、二人とも礼儀正しいのね」

 

「とおる君のご両親の方ですか?」

「あ、はい。いつも息子がお世話になっております。」

「とんでもない、うちのなのはと仲良くしてくださってありがとうございます。」

「立ち話もなんですのでこちらのお席におかけになってください。」

「今日は僕のおごりだからね!何でも好きなものを頼んでくれていいんだよ!」

「「ありがとうございます!」」

「こらこら、そんな悪いでよ~」

「遠慮なさらず、僕ら家族は透君に本当に感謝しているんですよ。」

 

 

それからはなのはちゃんのお父さん「僕のこと士郎さんとよんでくれ!」といわれたので士郎さんと呼ぶことになった。

士郎さんがそのときの事を話してくれた。

お父さんは、「やっぱり男の子だな、透は!」といって頭を撫でてくれた。

途中からは子供たち3人はお薦めのモンブランのケーキに夢中になっていた。

なのはちゃんもお気に入りで、とてもおいしかった。

話終わった後、士郎さんは僕に「ご両親は魔法のことは知っているのかい?」と聞いてきたので。正直に「まだ話していません」と話した。

今は心の整理ができていないのと、どう話していいのかわからなかったからだ。

士郎さんからは、早めに話しておくことを進められた。

 

なのはちゃんの家族はとても良い人たちだった。(お兄さんがいるようだけど、今日はいないみたいだった)

お父さんとお母さんもとても仲良くなってお仕事や子育ての話をしていた。

 

あっという間に時間が過ぎてもう変える時間になってしまった。

帰り際にお土産のシュークリームをもらった。

「お母さんのシュークリームはとってもおいしいの!」となのはちゃんが絶賛していた。

僕と美穂ちゃんはお礼を言って両親の待つ車へと向かった。

なのはちゃんのお母さんにも「私のことは桃子さんでいいわよ。」といってくれた。

「とおる君はトレーニングでうちの近くの公園まで走ってくるんでしょ?そのときは是非、うちにも顔を出してね」といってくれた。

 

車に入ると、マグニがぐっすりと寝ていた。

美穂ちゃんに抱えられて喜びながら僕たちは家へと帰って行った。




次回は透の学校生活を書こうと思います。
感のいい方は気づいたかもしれませんが、あのキャラクターたちを出そうと思いますので次回もお付き合いいただければと思います。


それでは次回もよろしくお願いします。

イムハタ ハジメ
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