東方天勇録   作:しげもん

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どうもしげもんです、いきなり関係の無い話ですが、自分は過去に何度も失踪していて、今回が恐らく三回目の復帰です、次失踪したらこのハーメルンを去るつもりです、ってなんの話をしているのか…

すいません、関係の無い話をして、兎に角、「東方天強伝」記念すべき第一話!回覧していただいた方々、ありがとうございます!それではどうぞ!


異世界での出会い

「あー…しくじったな…」

 

今少し落ち込んだ青年、彼の名は神使 天(かみつかてん)何処にでも居そうな少し運動のできる高校生の青年である、彼は今学校に携帯を忘れてしまい困っている

 

「まぁさっさと取りにいくか…」

 

天の通う学校は山の中にある小さな学校で、生徒や教師が少ない、天の家は山の近くにあり、走れば数分で着く距離にある、天は全速力で学校へ向かった、しかし日はもうとっくに落ちていて、更に山の中と言うこともあり、辺りは真っ暗で懐中電灯が無ければ何も見えない状態である

 

「参ったな、家に懐中電灯なんてないぞ…もうめんどいから行こ…」

 

天は、無謀にもこの暗闇の中を光無しに走って行った、更には近道であるが崖等がある危険な道を選んだ、この暗闇でそんな危険な道を進むのは既に自殺行為にもなる、しかし天はそんなこっちゃ関係ないと言わんばかりに全速力で駆け抜ける、しかし携帯ごときでここまで急ぐ必要は無いがここまで急がせる魅力が携帯にはあるのだ、ある意味怖いものである

 

 

「くっそ、なんも見えねぇや、さすがに無謀だったか…戻ろうか…」

 

 天がそう言い、振り替えてまた走り出した一歩目、天は地面を足で踏んだ感覚がなかった

 

「!?やべっ!死…」

 

天は瞬時に悟った、足を踏み外したのだと、即座に体制を立て直そうとするが既に両足が浮いてある状態であったため無理、手を伸ばし上の地面を掴もうとするが、届かない、こうして天に残された運命は「死」それだけになった、ここの崖は非常に高く、落ちていく間にも考え事出来るほどだ、そこで天は願った

 

(…何てバカだったんだろうか、たかが携帯一つの為にここまで必死になって死ぬなんて、本当にバカだ…)

 

(神様…もしいるならお願いです…)

 

(このバカみたいな奴にチャンスを下さい…)

 

彼の意識はそこで途絶えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…ん」

 

天の目が開く、まず目に入ったのは星が綺麗で月の光が眩しい程に目に入る夜空、どういう状況か分からない時でも見入ってしまう程美しい夜空だった

 

「で、どういう状況なんだ…?」

 

天は寝ている状態から起き上がり辺りを見回す、さっきまでいた山の中と似ている風景だが、道がなく、本当に森と言うような風景であった

 

「俺は確か崖から落ちて死んだ筈だが…」

 

訳が分からない状態だが、兎に角誰か居ないかを確かめる為、大声で叫んだ

 

「誰かー!居ませんかー!」

 

案の定返事が返ってくる筈もなく、声が少し響いた

 

「訳が分からん…先ずは人を探すか出口を探すか…どちらにしろ動くか」

 

天は自分の勘だけを頼りに道なき道を進んでいく、幸い先程の山と比べ月の明かりがあるため、障害物は避けて進めた、しかし肝心の人と出口が見つからないでいる

 

「人間どころか生き物すらいねぇぞ…頼むからなんか出てきてぇ!」

 

天がそう叫ぶと、少し先にある草むらが揺れた

 

「お!すいません!誰かいるなら出てきてくれませんか?」

 

天は草むらに近寄る、草むらからは何かが出てくる

 

「あの、すいませ…ん…」

 

しかし草むらから出てきたのは人間でも無く、ましてや動物でもないいままで見たことのない生き物、と言うより怪物が姿を表した、天よりも一周りも二周りも大きい体、鋭い爪と牙、熊や狼とは比にならない恐怖を感じさせる、何かを襲う為だけに生まれた体と言っても過言ではない、そんな怪物が姿を表した、天は悲鳴を上げる事もなく腰を抜かす事もなく、只後ろを向き全速力で逃げていた

 

「何であんな奴に会うんだよ…!」

 

天は兎に角逃げることだけを考え走る、しかし怪物は奇声を上げたあと、物凄いスピードで天を追いかけ始めた、怪物は脚力、歩幅、全ての点で天に勝っており、天と怪物の距離はどんどん縮まって行く

 

「なんちゅう速さだよ!」

 

天が怪物がどの位置に居るかを確認する為に後ろを向こうとした瞬間、足元の小石に躓き、転んだ

 

「痛ぅ~!!」

 

天が痛がっている時、怪物は瞬間的に天に追い付き、飛びかかった

 

(また死ぬのか…折角生きてたのに…)

 

天は死を確信し、目を瞑った、天は怪物に喰い千切られる運命…の、筈だった、しかし痛みは感じない、それどころか、何故か怪物の断末魔らしき物が聞こえた、天は恐る恐る目を開ける、そこには頭に一本の矢が刺さった先程の怪物と、その怪物の物と思われる血の溜まりができていた

 

「これは…「貴方、大丈夫?」え…あ、はい、大丈夫です…けど」

 

そこには謎の銀髪で弓を持った美しい女性が居た

 

「貴方、この辺りでは見たことない顔ね…名前は?」

 

「えっと…天、神使天です」

 

「私は八意永琳、この辺りに住んでいる者よ、貴方見たところ人間だと思うけど、人間よね?」

 

「はい人間でめちゃ人間ですはい、純度100%」

 

天はその質問に迷い無く答えた

 

「なら良かった、私に付いてきて」

 

「あっ、へい」

 

天は兎に角従うしか無かった

 

「あのー…一体何処に向かっているんですか?」

 

「私の家よ」

 

「家っすか…」(やべぇもうなにがなんだか…)

 

天は頭の中がごちゃごちゃになり、混乱しつつ付いていった、暫く歩くと鉄で出来ていると思われるいかにも厳重そうなところについた、そのまま永琳に付いていき門を潜ろうとすると

 

「おいそこのお前、見慣れない顔だが…貴様妖怪じゃないだろうな?」

 

門番らしき男が銃を此方に向けて構えた

 

「いっ!?ち、ちがいm…」

 

天が手を上げ必死に否定する所に永琳が割って入ってきて

 

「大丈夫、彼は人間よ、私が保証する、通らせて」

 

「はっ!申し訳ありません!通って良いぞ!」

 

永琳がそう言うと門番は銃を下げ、永琳に向かってお辞儀をして天を通らせてくれた、天は永琳がここの偉い人だと言うのは察しがついた、そして門を潜り抜けるとそこには

 

「…」(唖然)

 

近未来的な都市があった

 

「さあ、行くわよ」

 

天は完全に混乱していたが、足だけで永琳についていった




どうでしたか?文にはまったく自信がいのですが…

まあ今回は主人公の登場と幻想入りへの道のりとえーりんと会いましたね!これからもどんどn進めて行きたいと思います!感想やアドバイス、評価とかもどんどんやっちゃってください!

次回もお願いします!
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