東方天勇録   作:しげもん

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どうも!しげもんです!突然ですが題名変えました、2つ思いついていた中のもう一つの方です、こっちのほうがいいかなーって思ったんで、というわけで本編どうぞ!
あ、あと途中で「」じゃない文が天の脳内に変わっています、混乱するかもしれません、申し訳ない


お礼という名の生死を分ける出来事

「ほえー…」

 

天は今エレベーターに乗っている、高層ビルの壁に沿って上へ上がっていく、浮いて、そう、浮いて。

外は自然が沢山ある森で、門をくぐると其処には近未来的な大都市が広がっているのだ、エレベーターで上から見ると改めて凄く大きい都市だと言うことがわかる。

只でさえ何も分からない状況で、こんなものを見せられたら混乱するのも無理はないだろう。

天がボケッとしている間にチーンという音が聞こえた、目的の階に着いたようだ

 

 

永「さ、行くわよ」

 

「あの、永琳…さん?「敬語じゃなくてもいいわ「アッ、ハイ」

 

「そう言えばお礼言ってませんでした、助けてくれてありがとうございます」

 

永「まあ礼には及ばないわ、人間として当然ね。」

 

「おぉ…」(なんかすげぇカッケー…)

 

永「後はちょっと興味があったわね」

 

「興味?俺に?」

 

天は自分のような平凡な人間に興味があると言われたことに疑問を持った

 

永「まあね、さっきも言ったけどこの都市の人間で無さそうだし、なぜ森の中に居たかも気になる、後一番興味があるのは…なんというか医者の血と言うか研究者の血と言うか…何だか貴方には不思議な物を感じるの。」

 

「不思議な物ねぇ…」

 

永「その不思議な物が私の血を騒がせて…その体をじっくりと調べたい欲望が沸いてきて…」

 

永琳は少し興奮気味に言う、その時天は(いかんこりゃもはやサイコパスだ…)と声に出しかけたが、ギリギリ踏ん張った、そして恐る恐る聞いた

 

「その調べたいというのはどんなk「着いたわよ」「ヘイ」

 

敢えなくかき消された

 

永「まあ此処が私が生活している家ね。」

 

「デッカ」

 

流石お偉いさんと言った所か…

 

永「まあ座ってて、お茶位出すから」

 

「ありがとうございます」

 

お言葉に甘えて椅子に腰かける、家具なども高級そうな物に見える。

暫く内装を見ていると、永琳がおお茶の乗ったお盆を持ってきた

 

永「さて、じゃあ聞きたいことが有るんだけど、どうしてあんなところにいたの?」

 

「それはもうこっちが聞きたいくらいです、死んだと思ったら何か森の中に今した…」

 

本当に訳が分からない。

 

永「へえ…異世界から来るなんて珍しいどころかはじめての出来事ね」

 

「出来ればその世界に帰る方法をしりたいのだが…」

 

永「残念ながら今の所ないわね」

 

「うん、知ってた」

 

いやしかし戻れないとなると…そういえば

 

「永琳は何故あの森の中に?あんな物騒な生き物がいる所に好んで入ることなんてないと思うが…」

 

永「あの森はいろんな種類の薬草があるから何度か入ってるわ、ある意味好んで入っているのかもね」

 

「あんな物騒な所に?」

 

永「私には弓があるあら大丈夫よ」

 

「あー…そういや弓であいつの頭射抜いてたな」

 

永「あとあれは妖怪、普通の人間が襲われると即死ね」

 

「マジか…本当にありがとう」

 

いやこれはもう言葉だけじゃ足りないぐらいだな…本当に永琳に助けてもらってよかった

 

永「まあ一つ頼みたいことがあるんだけどそれはまた後で、他になにかある?」

 

そうだな…あとは

 

「ここはどこなんだ?随分都市化が進んでいるようだが…」

 

永「単なる地球の発達した都市よ」

 

「随分と自分の世界と違うな」

 

この世界は本当に自分の世界とは違うな…しかも妖怪なんてこの世界はファンタジーの世界か何かなのか?

 

永「他は?」

 

「そうだな…」

 

他に聞かなきゃならんことがあるだろうが…思いつかんな

 

「ありがとう、もう十分だ、もしかしたらいつか聞くかもしれんが、それよりもお礼をしなきゃならん、自分にできることなら何でもやるよ」

 

永「そう、なら…あなたに会って薬草集めを中断してまだ目的の薬草が集まってないの、その分の薬草を集めてきてくれないかしら?」

 

「ああ、それぐらいなら…ん?」

 

自分は森の中で倒れていてそこで薬草集めをしていたわけでそこにあるわけだから…

 

「あの森にもう一度入れと?」

 

永「ええ」

 

「それ死ねっていってんのと同じじゃないか!」

 

あんな森に入るなんて命がいくつあってもたりないぞ!

 

永「奇跡的に生きて帰る可能性だってあるかもしれないわよ?」

 

「うぅむ…」

 

森に入ったら死ぬだろう、しかしこれを断わったらこの都市の中で悲しく一人で飢え死にするか…もうこうなったらヤケだ

 

「わかった、受けよう」

 

永「ありがとう、森はさっきの門を抜けてまっすぐいけばあるから、頑張ってね」

 

もう生きる希望はないが頑張ろう、永琳には一応助けられたし

 

永「あ、そうそう、机の上にある物自由に使っていいわよ」

 

机にあるのは…薬草の画像と名前の書いている紙と薬草を入れる為の袋、後は…剣か

 

「まあ剣があるだけましか」

 

その道具を手に持って永琳の家から出ようとする、すると永琳から一言言われた

 

永「せいぜい頑張ってね」

 

「まあ期待はしない方がいいからな」

 

そういって自分は永琳の家から出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わって門の前

 

「ちょっと失礼」

 

門A「ん?どうした?お前みたいな普通の人間が門の外に出るなんて自殺行為だぞ」

 

二人いる門番の一人に声をかけられる

 

「永琳に頼まれた薬草を取りに森にちょっと森に…」

 

門B「そうか、せいぜい生きて帰ってこいよ」

 

「あいよ」

 

とりあえず適当に返事をして歩き出す、少し門から離れると声が少し聞こえた

 

門B「おい、あの人間、生きて帰ると思うか?」

 

門A「あん?あんな奴死ぬに決まってるだろ、森に入った瞬間妖怪の餌になるだろうな」

 

門番Aが鼻で笑いつつ言うのが聞こえた、結構イラついた、するとまた声が聞こえた

 

門B「俺は生きて帰る気がする…」

 

門A「おいマジかよお前、気でも狂ったのか?普通のにんげんだぜ?」

 

門B「普通の人間だろうけど…なんか帰ってきそうな気がするんだ」

 

門番Bの発言になんだかホッとした、この一言で決めるのはアレだがあいつはいい奴な気がする

 

門A「じゃあ今日の飯賭けるか?帰ってこなかったら俺の飯奢れよ」

 

門B「帰ってきたら俺の飯な」

 

「…あいつの為にちょっとぐらい頑張ろうかな」

 

門番Bの為にも少し気合を入れて森に向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうでしたか?またあの森に行くはめになったけども生きてかえってこれるかな?

「できるだけ頑張る」

そぉい!?なんで急にでてきた!

「よくあることだ」

よくあるのか…

「まあこんな作者の小説を読んでくれてありがとうございます、これからも投稿がんばっていきますので、よろしくお願いします!」

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