東方天勇録   作:しげもん

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どうもしげもんです、まずは遅れてすいませんでした、そして言い訳をさせてもらうと主にテストと部活と体調不良とスマブラ(←おい)のせいで遅れました。
後、言うことが二つ有ります、まず最近やっと台本形式とはなにかと言うのがわかったので、自分の作品は台本形式に統一することにしました。
もう一つは書いていた本文が途中で消えてしまい、消えた所は以降は深夜から書いており、日本語がおかしい可能性があり、深夜のえテンションで書いたのでおかしい部分があるかもしれませんがそのへん宜しくお願いします。

前置きが長くなりました、本編をどうぞ!


天の逃走劇、そして出会い

俺は今、森をさ迷っている、永琳に薬草を取ってきてくれと頼まれたからである、ホントならあんな妖怪の居る所にいきたくなんてないんだが…断っても飢え死にするだけだから引き受けたのはいいが…

 

「いやホント全然見つかんねぇ…」

 

一体何時間位さ迷ってるのかわからんが全く見つかんない…この薬草ホントに実在してんのか?疑う位見つかんないよ…近くに川があったから喉は大丈夫だけど腹も死ぬほど減ってるよ、もう気力で歩いてる感じがする、

 

「頼むから見つかってくれよ~…」

 

…にしても何か妖怪が全然見当たらないな、会わないことより良いことは無いけど…何か、不気味だな、永琳も結構妖怪居るって言ってたんだけどな…まあ危険な所には代わり無いから速いところ見つけて出なければ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更に数時間後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もう歩けん…」

 

ダメだ完全に尽きた、しんどすぎる、足が動かん…

 

「頼むからこう言う時には妖怪こないd「グウウウァァァ」A…」

 

今のフラグだったよ…ホントに来ちゃったよ妖怪!しかも何か展開が速い気がする!

 

「ウガアアアアアアァ!」

 

「足が痛いけど我慢じゃぁい!」

 

無理矢理にでも動かさんと死んでまう!兎に角逃げなきゃ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハア…ハア…此処までくれば大丈夫か…?」

 

俺は後ろを振り向く、先程の妖怪はもう追ってきてはいなかった、幸いアイツは足が遅かったようだ。

 

「フゲェ…もう無理…」

 

俺は地面に座り込む、足の疲労が尋常ではない、スピードには自信があるが体力は全くない俺、そんなやつ結構いるよな

 

「ちょっとねころb「ガァッ!」ふおお!?」

 

寝転ぼうとしたら突然妖怪が飛びかかってきた、それを紙一重でかわした俺、自分で自分を褒めてやりたい。

 

「また逃げんのかよ!」

 

先程の道を戻ろうとする、すると

 

「えぇマジかよ…」

 

先程追いかけてきた妖怪が入り口を塞いでいた、しかも仲間を十何匹か連れて、あ、これコイツらもしかして組んでたのか、挟み撃ちするために…

 

「妖怪の知能に負ける俺って…」

 

ジリジリと挟まれて行く俺、これは終わったな…

 

(…あ、思い付いた!)

 

何ともバカな発想だが掛けるしかないか…頼む…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ!あれは!?」

 

俺は空を指差し叫ぶ、すると妖怪達は指差した方向を一斉に見た

 

(ぬおおおぉぉ!)

 

その間に全力で逃げる、まだ妖怪達は逃げたことに気付いていない、こえはまさか…

 

「勝ったぁ!天勇録完ッ!」

 

…って終わったら駄目じゃねーか!何か言いたかったから言ったけど、それで妖怪にも気づかれたし!完全なる誤算(?)だった!

でもかなり差は開いた筈…これは逃げ切れ…あ、

 

「いかんこれは、フラぐほぉ!?」

 

やっぱりフラグでしたね、すんごい速い奴に尻尾で十数メートル吹き飛ばされて木に叩きつけられました。

 

「痛ってぇ…」

 

これはかなり痛い、意識を保ってるだけでも奇跡なんじゃないかな、触った感触では肋骨何本か逝ってるな、腕も左が折れた感じか、幸い足と臓器は無事か

 

「だがこれはゴホオェッ!」

 

喋ることもキツいなこれは、もうダメだね、俺の人生はここでおわるかな、しかしなぜかここで俺は思い出す

 

「あ…そういや剣もらてたっけ」

 

なぜ気づかなかったのか、剣を袋から取りだし構える、少しちっちゃいが。

妖怪が迫ってくる、これが効かなかったら人生終了のお知らせが届くだろう、そして妖怪が剣の届く距離に入る、そしえ

 

「せぇいやぁごっふぐほぁ!」

 

本当の最後の力を振り絞り剣を振り落とした。

 

妖怪にその剣が当たる、すると砕け散った…剣が、妖怪は少し怯んだが致命傷にはほど遠い

 

(…もう何も言うまい)

 

俺は剣を手放し無防備になる、つもりだったが手に何かが当たった

 

(また剣かよ…)

 

まあ本当に本当の最後の足掻きとしていいかな…

妖怪が飛びかかってくる、俺は剣を振り上げた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると妖怪が真っ二つになった

 

(!?)

 

この剣を降った瞬間に何かが変わった、何の変わりの無かった剣が目に見えそうなほどの神々しいオーラを出し、切れ味はどんな鉄よりも良く、羽の用に軽く振れるようになった。

妖怪達はギャーギャーと騒いでいつの間にか十何匹いた妖怪がその死体だけになっていた。

 

(なんだこの剣…)

 

ってそれよりも早くでなければ、薬草は見つかって無いけどこのままじゃ死んで薬草どころの話じゃ無くなる。

天は荷物の入った袋を持つ、その剣を入れれる程の空きはあったので袋に入れた、その時に気づいた。

 

(ん?なんか薬草入ってないか?)

 

天は袋から薬草を取りだし写真と見比べる。

 

(やっぱり同じだ!何か良くわからんが後は変えるだけだ!)

 

天は辛うじて立ち上り、フラフラとしながら出口目指した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして森から抜け出した、先程の場所から出口は近く、この森から都までもそう遠くはない、が天は既に意識が朦朧とし、骨が折れた痛みを耐えながら歩いている、完全に気力で歩いている。

 

場所は変わって門番へ

 

門A「そういやアイツ中々帰ってこねぇぞ、これは勝ったな」

 

門番Aは笑って勝ち誇っている、が門番Bは遠くを見て少し笑った。

 

門B「それはまだわからんぜ?ほれあっこ見ろ」

 

門A「んぁ~?…」

 

門番Aは遠くを見る、そして驚いた顔をしている

 

門A「マジかよ…帰ってきたのかアイツ…」

 

門B「おし、じゃあ救助行くぞ」

 

門A「お、おい!待てよ!」

 

門B「生死に関わる怪我をしているのを発見した場合、即座に救急室まで運んで来るように、永琳様の指示だ」

 

門A「分かったよ「後飯奢れよな」へーい」

 

講して無事天は帰ってこれたのでした、めでたしめでたし

 

 

 

 

 

 

 

まだ終わらんからね?  




読んで頂き有り難う御座いました!なんか剣拾った辺りからおかしい気がするのは気のせいだろうか

「只でさえ可笑しいお前の文に深夜のテンションが入ったらそうなるのもあたまえである」

否定はしない、ただ"あたまえ"とか言うのはやめてくれ俺の心が傷付く、せめて無理もないとかいってくr「いや、あたまえである」貴様、自分の立場が解っているのか?やろうと思えば今すぐにでも消せるんだぞ?大体オリキャラとか言うのは作者のおm(長くなるので略す)

可笑しい点やアドバイス等あったら感想でもメッセージでも良いのでお願いします!次回もゆっくりしていってね!

「それゆっくり実況の締めだろ?小説とは何も関係無いんじゃ…」…気にしたら負け
 

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