ガレス「ついに日本軍の進撃を止めれるぞ。」
ジャック「真珠湾攻撃から半年仲間の仇を討てるな。」
ガレス「ハワード少将率いるF4Fワイルドキャットで爆撃機を援護するらしい。」
ジャック「俺たちがか?」
ガレス「そうだ、ミッドウェー島を日本軍が攻撃するらしいから。不意打ちってやつだな。」
ジャック「だが、零戦に勝てるのか?」
ガレス「俺たちだって真珠湾攻撃の時不意打ち食らっただろ。そして大勢仲間が死んだ・・・。勝てるではなく勝たなくちゃなんねーんだ。」
ジャック「そうだな、ジャップにはもう進撃させちゃだめだな。」
ジャックはF4Fワイルドキャットのパイロットであった。当時零戦は航空格闘においてアメリカ海軍や陸軍の航空隊に恐れられていたが、ガレスは零戦を恐れず、むしろ仲間の仇を討つ志が大きかった。
1942年6月3日アメリカ海軍機動部隊はミッドウェーに集結していた。
ハワード「いいか、ジャップは優れたパイロットが多いが零戦自体はすぐ発火する。俺たち第2郡は爆撃機と雷撃機を敵空母まで護衛し、ホーネットに帰ってくることだ。ジャップはまだ待ち伏せに気づいてない。作戦は必ず成功させよう。健闘を祈る。」
ジャック「俺が死んだときは妻にこの手紙を渡してくれ。」
ガレス「おいおい、お前ジャップにやられる気か?」
ガレスは笑いながら言った。
ジャック「でも死なない保証なんてないだろ?キョウダイ。」
ガレス「いや、お前は死なないし手紙は自分で渡せ。キョウダイ。」
ガレスはジャックの手紙を受け取らず、寝室に入った。
そして迎撃当日である。ホーネットの甲板でハワード少将は言った。
ハワード「ここで日本の快進撃を止めるぞ!!」
米軍パイロット「おお!!!」
ジャックやガレスはワイルドキャットに搭乗し、爆撃機や雷撃機を率いて西に向かった。
すると日本海軍の空母が見えてきた。雷撃機が急降下爆撃で空母に爆弾を落とし、見事命中した。
ジャック「やったぜ!!これで零戦と一緒に沈めば俺たちは戦わなくて済む。」
すると上から零戦が急降下してきた。
ジャック「やばいぜ!」ジャックは急な攻撃をよけきれなかった。
ジャックは零戦に後ろを取られ撃墜された。
ジャック「クソッ!ダメだ!!操作が効かない。」
ジャックはワイルドキャットごと海に突っ込んだ。
ジャックはとある砂浜で起きた。
すると黄色人が隣に打ち上げられていた。
ジャック「おい!起きろ!」
春子「一茂さん?」
ジャック「いや違う、英語が通じるんだな。俺はアメリカ海軍機動部隊の・・・」
春子はそれを聞いてジャックの首を絞めにかかった。
春子「あんたのせいで何人友達が死んだか!!」
ジャックはだんだん気が遠くなった。その時誰かが春子を止めた。
フラール「やめろ!!人間!同族で殺し合ってる場合か?」
春子「あなたもアメリカ兵?」
フラール「俺はフラールだ。ドワーフだ。」
春子「フラール?ドワーフ?」フラールは理解できてない春子に困ったがとりあえずジャックを背負って洞窟に隠れた。
春子もついていきフラールに事情を話してもらった。
ジャック「あんた日本のスパイだったのか、俺をどうするんだ?」
春子「ここは日本でもアメリカでもないらしいわ。だから殺し合いはやめましょう。」
春子はそう言って洞窟を出て散歩にいった。
ジャック「???」
フラール「俺はドワーフ族のフラールだ。よろしく。」
ジャックもフラールから事情を聞き、とりあえず考えるのをやめた。
ジャックも洞窟を出て行った。ジャックは砂浜に座って東を見てる春子の隣に座った。
ジャック「日本兵が捕虜を取らないって噂は本当らしいな。」
春子「私は日本兵じゃないわ。恋人は日本兵だけど。」
ジャック「そうか、でも言葉が通じてよかったよ。ここじゃあ言葉は一つしかないらしいしな。」
春子「私はサイパンに住んでたけどアメリカ兵に追い詰められて崖から海に飛び降りたらここに流れ着いた。そしてあなたを見たらアメリカ兵にサイパンを占領されたのかと思ったわ。」
ジャック「サイパン?それは俺が死んで何十年後かの話?俺が見た日本軍は勢いがすごかったけどね。」
春子「でも優勢だったのは1年くらいかな。アメリカは猛反撃で制海空権を支配して上陸してきたから。」
ジャック「俺には関係ないミッドウェーで戦死したパイロットだ。ここは天国か地獄か分からないけどよろしくな。」
春子「そうね、死んだ私たちには関係ないものね。これからは日米なかよくやりましょう。」
ジャック「ああ、俺はジャック。君は」
春子「春子よ。よろしくね。」
すると魔王軍のオーク兵が通りかかった。
オーク兵「おい!!人間ども働け!!!」
春子とジャックは魔物の姿をしたオークに驚いた。
オーク兵「働かない人間などいらん。ここで殺してやる。」
オーク兵が斧でジャックに斬りかかった瞬間フラールが斧で止めた。
オーク兵「抵抗兵か?ここで殺してやる。」
フラール「オークの野郎!!兄の仇!!ここでお前を駆逐してやる!!」
次の瞬間オークの首に矢が刺さった。
ジャックとフラールは驚いたが春子が弓を持っていた。弓矢はフラールが所持していたものでオークがジャックに斬りかかったとき身軽くするためとっさに置いたものであった。春子は日本にいたころやサイパンに移住した後も弓道をたしなんでいたためここで役に立った。
ジャック「俺を弓矢では殺さないでくれよ。」ジャックはアメリカンジョークを言った。
フラール「助かったよ。あんたがこの世界の勇者か?」
春子「勇者?」
そして三人はオーク兵に殺されそうになったり、物を強奪されそうになってる人間・エルフ・ドワーフを助けた。
次第にそれが無力化していた魔王抵抗軍の追い風になり、東の島各地で抵抗兵団によるテロ攻撃が活発になる。
最初三人だったジャック・春子・フラールは三か月で何百もの兵士を率いていた。
ジャックと春子がこの世界にきて半年たち智子とディネルースに出会った。
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| |オーク帝国東島領
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| 元エルフ連邦 |
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|オーク東島司令部 多種族国|春子・ジャックの流れ着いた場所
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| 奴隷場 |
| ↑智子がいた|
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ジャック「北西の奴隷場に行ったフラールからまだ連絡兵が来てない・・・」
春子「まあ、とりあえず南東の奴隷は解放できたからいいんじゃない。」
春子はジャックを励ましていた。