異世界   作:永遠の二番煎じ

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一雄の思惑

一雄「ソ連兵め、一人でも多く殺してやる!!」

一雄がソ連の戦車が通る道にうつ伏せになり背負っている爆弾で道ずれにするのを待っていた。

ソ連兵「おい、立て!!」

一雄はうつ伏せで自爆するのがばれた。

一雄「なんだ、ソ連兵!!早く俺を撃ち殺せ!!」

ソ連兵「背負ってる地雷を地面に置け!!」

一雄「早く撃て!!ソ連兵!!」

別のソ連兵は後ろから一雄を殴り気絶させた。

一雄はその後シベリアに移送された。

一雄「戦争が終わったのか。」

小路「ああ、だからこうやって俺たち働いてんだろ。」

ソ連兵指導による旧日本軍の元上官を元下官虐待が始まった。

一雄は元下官に毎日殴られた。

一雄「もう限界だぜ。何人この労働で日本兵が死んだ。」

小路「そうだな。でもお前はすごいよ。下官から殴られて労働もさせられてるんだからな。」

一雄「お前もがんばってるよ。」

シベリアに移送され5年経ち小路が死んだ。小路は過酷な労働に極寒のなかのゆるい防寒であったためである。

一雄は小路の亡骸に話しかけていた。

一雄「お前が俺より先いってそうするんだ。近江に帰還するはずだったんだろ。」

小路を埋葬して一週間後くらいに労働中の一雄は見張りのソ連兵の隙を突き後ろから石で殴り拳銃を奪った。

ソ連兵「日本人が逃げたぞ!」

一雄は追ってくるソ連兵たちに向けて奪った拳銃を乱射した。

一雄「こっから逃げて帰ってやるぜ。」一雄は必死に逃げた。

そしてソ連兵から見事逃げたが前の石に気づかず、つまずき凍死してもおかしくない川にはまり、あまりの寒さに気絶した。

そして一雄は次に目が覚めた時、ドワーフたちが注目していた。

一雄「うぉ!!ソ連兵か?」

ドワーフたち「違う、違う、俺たちはまず人間じゃない。」

一雄「え?」困惑したが説明を聞いた。

一雄「じゃあ俺は死後の世界にいるのか?」

ドワーフたち「いや、今もあんたは生きてるよ。だが魔王軍に引き渡さないと。」

一雄「マオウ?」

一雄はドワーフ自治区から馬車で護送された。

悪魔の支配する世界地図 

 

  

 

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  |魔王城          |    |               |

  |             |    |  奴隷場          |

  |    オーク陸軍本部  |    |               |

  |             |    |               |

  |             |    |               |

  |             |    | 元エルフ連邦        |

  |    オーク本領    |←軍港 |               |

  |             |    |オーク東島司令部   多種族国|

  |             |    |               |

  | オーク陸軍ドワーフ支部 |    |               |

  |             |    |     貧困した町     |

  |             |    |               |

  |             |    |               |

  |     ドワーフの自治区|←軍港 |         奴隷場   |

  |             |    |               |

  ーーーーーーーーーーーーーーー    -ーーーーーーーーーーーーーーーー 

 

一雄「ここはどこだ?なんかの訓練所か。」

一雄はドワーフ支部の裁判所に連れて行かれた。

魔王「異世界の人間よ。会えて光栄だ。」

一雄はイノシシの頭をした人間に驚いたが話を聞いた。

魔王「私はこの世界の支配者、フルカスだ。」

一雄「支配者?俺をどうする気なんだ。」

魔王「私の言うとおり任務遂行を果たせば家族のもとに返してやろう。」

一雄「いいだろう。約束は守ってもらうぞ。」

魔王「話が早い、なら早速護送してもらおう。」

一雄は東の島に護送され、オーク兵の指示を聞いた。

オーク兵「あそこに人間とエルフがいるだろ。分かるか?」

一雄「ああ、白人に黄色人がいるな。」

オーク兵「あそこに潜入しろ。フルカス様がそう言っていた。」

一雄「え?どうやって信頼してもらえばいい。」

オーク兵「自分で考えろ、異世界野郎。」

オーク兵はそう言って去った。

すると抵抗軍偵察隊は散開し逃げたが、一人だけ西に逃げたのを一雄は見逃さなかった。

一雄は西に一人の白人の男を追いかけた。

一雄は白人がオーク兵と遭遇するのを見て助けようと思ったが白人はナイフを弾かれた後さらに逃げた。

一雄「まだ逃げるのか!クソッ」

一雄は見失い西海岸に出た。

一雄「畜生、白人にしては素早いな。」

すると白人とオークが肉弾戦をしていた、そして遠くからオークがボウガンを構えていた。

一雄は拳銃の弾数を確認した。

一雄「ちょうど、4発か。奇跡が起こるのを祈るしかないな・・」

そして一雄はパンパパパンと銃声を鳴らしてフラールとジャックを助けた。

オーク監視兵「さすが異世界の兵士、溶け込んだな。」オーク監視兵は船から望遠鏡で確認し、西の島の魔王に報告しに行った。

ジャック・一雄・フラールは東の島の南西の砂浜に上陸した。

ジャック「ここなら大丈夫だな。」

一雄「早く行くぞ。だがどこに逃げるんだ?」

フラール「こっから北東の町が俺たち抵抗軍の拠点だ。」

三人は北東にめざし、歩いた。

一成とアリエルはボートを漕ぎながら話していた。

一成「アリエル、王国が陥落して残念だよ。」

アリエル「この未来は見えていました。しかし、父とマゴルヒアを失い残念に思います・・・」

一成「国王が殺されたのか?マゴルヒアも!!」

アリエル「はい、今は姉が最高指導者です。」

一成「グローリエルか、大丈夫なのか?」一成はグローリエルが権力を握ったことに不安であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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