サイヤ人が強くなるのに、一番手っ取り早いのは何だと思う?……答えは瀕死からの復活だ。
叩き上げにより、下級戦士でありながら戦闘力10000にもなった父さんが良い例だろう。
他にも例を挙げればフリーザ編のベジータ何かは、クリリンに瀕死のダメージを受けた後デンデに治して貰うと、戦闘力は250000から2500000の約十倍に増えたことも考えて、一番効率が良いのは間違いないと思う。
流石にベジータのは、フリーザと言う絶対的な強さによる危機感と、サイヤ人の瀕死からの復活すると大幅に力を増す特性の相乗効果が大きいと思うけど。
しかしこれには重大な欠点がある。…そう戦って瀕死のダメージを与えてくれる、都合の良い相手が居ない事とだ。
父さんは、流石に息子を瀕死に追い込む事はしない。
一度だけ「今の内に慣れておけ!」とか言って半殺しにされたが、その後に母さんが散々父さんを叱りつけたらしく、それ以来一度も瀕死に痛め付けることはない。
他に戦ってくれる様な人も居ないし、先ず友達すら一人も居ない。
ハッハッハ………笑えよベジータ
こんなネタも挟むが、解決策は全く見つからん。
五歳になれば、俺も戦争に参加させられる様になるらしいので実践での戦いも出来るだろうから、その時瀕死になれば良いと思う。
それまでは瀕死での強化は諦めるしかないが、他にも手はある。
ドラゴンボールの修行の中で、俺が好きだった物の一つだ。
ズシンッ ズシンッ ズシンッ
「おっ重い」
そう、あの有名な外すと「はっ速い!奴は何処だ!」が出来る、あの重り修行だ!
両手両足首に合計400キロの重りを付けて、修行と言うか筋トレをしているが予想以上に辛い。
絶えず気での強化を使いながらでないと、まともに動くのも厳しいが、少しずつ楽になっていくような感覚もあるので、ある程度期間が経ったら更に重くしていこうと思う。
「目指せ!戦闘力5000!」
絶対に素の親父の戦闘力と同じ位には、気の強化込みで追い付いてみせるぞ!
一年後~エイジ726年~
「去年から進歩がねぇな!リーク!!」
ドゴォォォオオオンッ!!
何時も通りの敗北シーンだが、今日は違う!!今こそ修行の成果を見せてやる。
「ふっふっふっ僕は父さんを超えてしまったんです」
某スーパーサイヤ人第三段階さんの様な言葉を放ちつつ四肢の重りを外す。
ズンッ ズンッ ズンッ ズンッ
「ほう、通りで進歩がないと思ったら、そんなもん着けてやがったんだな。戦闘力も随分上がったようだ。大体5000って所か。だが……残念だったな。俺だって死ぬ気でツフル人達と戦ってるんだ!俺を超えるなんて100年速い!!」
父さんは俺の倍は有るだろう気を更に高めていく。あれ?俺の予想してたより遥かに気が大きい。
「……父さん今の素の戦闘力ってどれくらい?」
「ざっと11000程だが」
「……父さん。手加減して下さい」
「俺を超えたんだろ?全力でぶっ飛ばしてやるからかかってこい!」
(あっ死んだ)
~三分後~
プスッ プスッ
(………)
服が所々破け、焦げたリークを肩に担ぎながら、バーダックは自宅に向かい飛んでいた。
「全く俺を超えたとか、フザケたこと抜かしやがって。明日からは本気で相手してやる」
そんな死刑宣告も知らずに、リークは気絶しているのだった。
設定
・現在リークの戦闘力2600(最大5000)<理由重り修行>
・現在バーダックの戦闘力11000(最大20000)<理由ベジータ王にその強さを煙たがられ始めて、戦場の中でも激戦区に送られ、戦死を狙われているため。その分原作より瀕死になる回数が増えて戦闘力が上昇したため>
・一般のエリートサイヤ人の戦闘力4000<理由ナッパの戦闘力がその位なので>
・一般の下級戦士の戦闘力2000<理由ラディッツへの弱虫発言を考えるとラディッツは、一般の下級戦士より戦闘力が下だと思い。ラディッツの戦闘力1500より上の2000に>
・ベジータ王の戦闘力12000<理由ベジータの幼い頃に親父を超えていた発言が有ったので>