他投稿作品と投稿を間違えました。
申し訳ありませんでした。
では――――
違うんです……英雄王が嫌いだとか、ギルガメッシュ最近調子のって生意気だな…とか全然思っていませんから!
Fate/EXTRA CCCやFate/strange Fakeで株上げやがって井の中の蛙だということを教えてやる…とか全然思っていませんから!
真アーチャー にぶっ殺されろ! とか思ってませんから!
英雄王カッコイイって思ってますから!
テメーは宝具だけの貧弱野郎だろ? とか思ってませんから!
神話的に最古だからって宝具の原典持ってるとか意味わかんねーよ! とか思ってませんから!
お前と同等の王はたくさんいるから! とか思ってませんから!
ギル虐めを続編化させようなんてこれっぽちも考えてませんから!
多くの並行世界の聖杯戦争では高いレベルのものから低いレベルのものまである。
これは数多の並行世界の中でも類を見ない、王様だらけの聖杯戦争である。
「我を差し置いて、王を自称する不埒者が一夜のうちに六匹も湧くとわな」
英雄王の前には王たちがいた。全てのサーヴァントが集まった異常な状況下。
騎士王も征服王も、異常な状況下で警戒している。
「難癖つけられたところでなぁ、イスカンダルたる余は、余に知れ渡る征服王ほかならぬのだが」
「たわけ、真の王たる英雄は天上天下に我唯一人、あとは有象無象の雑種に過ぎん」
征服王は呆れるようにため息をついた。
「そこまで言うのならば名乗りをあげたらどうだ?」
「問いを投げるか雑種? 雑種風情が我に向けて?」
英雄王の眼光が鋭くなり、背後には数多の武具の宝具が顕れる。
「我が拝謁の栄に浴してなお、この面貌を見知らぬと申すなら、そんな蒙昧は生かしておく価値すらない!」
殺意が放射された。
この瞬間、全てのサーヴァントはそれぞれに動いた。
アーチャーは無数の武具を放射する。
セイバーは主を護るために庇うように前へ出る。
ライダーも戦車を動かす用意をする。
そして――
ランサーは己の風雨と雷霆を操る嵐の権能で全ての宝具を跳ね飛ばす。
バーサーカーは驚異的な身体能力で宝具を避ける。
キャスターはアーチャーと同じように宝具のような何かを放射させ迎撃した。
アサシンは認識すらできない速さで、アーチャーの宝具より早く、アーチャーが立つ街頭のポールを切断した。
アーチャー、セイバー、ライダー、バーサーカーは驚いた。
ランサー、キャスター、アサシンは当然であるかのように堂々としていた。
「痴れ者が―――。天に仰ぎ見るべきこの我を、同じ大地に立たせるかッ!!!」
英雄王は本気をだした。数億もの宝具が背後に顕れる。
「―――くはーーーーはははっははっはっはっはhっはっははっはッ!!!!」
若い風貌のランサーは哄笑し、宝具ごと英雄王を雷撃で吹き飛ばす。
「ぐあああああああああああッ!!!???」
「その程度か? 先ほどの貴様の戯言はその程度なのか? ならば王を名乗るに値せぬ!」
ランサーの宝具は宝具を超えている。それは権能の一端の力であった。
彼は覇者である!
天上の神々を殺戮し、神を神たらしめる至高の力を奪い取るが故に!
彼は王者である!
神より簒奪した権能を振りかざし、地上の何人からも支配されえないが故に!
彼は魔王である!
地上に生きた全ての英雄が、彼らに抗うほどの力を所持できないが故に!
しかし、腐っても英雄王。なんとか装備しておいた鎧で逃げることができた。
しかし、アサシンである老王は見逃さない。
彼の攻撃は単調だった。
全ての兵士、戦士が行う剣捌き。
それが、至高のレベルまで届いていた。
鎧が切り裂かれる。
「ぎゃああああああああッ!!!」
アサシンは剣をもたない方の手に光を溜め、アーチャーを捕まえた。
セイバーはこの隙に逃げようとした。
しかし、キャスターが目の前に現れた。
「―――黒髪ではない」
「―――?」
「じゃが、わしを心を揺さぶるほどそこそこ綺麗な髪を持つものは生かしてはおけぬ―――」
瞬間、セイバーとアイリスフィールは怖気が走った。
何か―――刃物で――――殺され――――
「AAAAALALALALALALALALALALAie!!!!」
征服王がセイバーとアイリを戦車で救出し、天空へと飛んでいった。
「な!? 征服王。何故!?」
「いや~、のう。この戦場はもうめちゃくちゃだからのう。まともな者と逃げるなり、同盟を結ぶなりしたかったのだ。それにこやつの案でもある」
同じく、戦車にいる存在。
仮面をかぶった王。
小さな角が生えた仮面。
優しげな雰囲気の人物。
「貴方は―――」
彼は優しげに微笑むだけ、
突然、仮面の王は自身の武器、鉄扇をほおる。
ランサーの雷が直撃した。
「奴らを倒す策必要だ」
仮面の王は―――いっそ聖なる王。聖上王のように感じた。
その中、キャスターの殺気に触れたアイリは呟いていた。
「―――髪の―――女王―――」
英雄王は令呪で転送され逃げられましたとさ―――よかったな―――
この聖杯戦争は類を見ない、王たちの戦争だった。
アーチャーが雑種と呼ぶ彼らは強かった。
所詮、アーチャーは途中まで神々に作り出されたレールに沿った生き方をした英雄王に過ぎない。
対等な存在が一人しかいなかった……恵まれた時代に生きた英雄王ごときが、乱世を生きた英雄を雑種と呼ぶなど……あまりにも滑稽である。
【セイバー陣営】
騎士王
【元ネタ 】
【ランサー陣営】
魔王
【元ネタ】
【ライダー陣営】
征服王
【元ネタ 】
【パーサーカー陣営】
聖上王
【元ネタ 】
【キャスター陣営】
髪の女王
【元ネタ 】
【アーチャー陣営】
英雄王
【元ネタ 】
【アサシン陣営】
老王
【元ネタ 】
なんとなく真名当てゲーム。
特にヒントはありませんが本文の記述をヒントに当ててください。
まぁ、たぶん簡単ですよね。