〇〇〇聖杯戦争シリーズ   作:フィル

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今回はマイナーな作品が多いのでわからない人も多いと思います。
興味のある方は検索してみる方が良いかと思います。アーチャーとキャスターは作品名ではなく名前の方を検索した方が良いかと・・・・
あと、書き方も少しだけ違います。最後の方に真名を書いています。


イスカンダルに対抗したい固い絆の聖杯戦争 漫画編

 

 

 

 

多くの並行世界の聖杯戦争では高いレベルのものから低いレベルのものまである。

 

これは数多の並行世界の中でも類を見ない、絆の深い聖杯戦争である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺たちハサンの絆を見せてやる!」

 

熱い雄叫びと共にアサシンは己の分身を作り出した。多重人格が宝具と化したアサシンは誰よりも・・・・・・自分自身だからこそ絆が深い。

 

しかし、彼らも同様である。

 

彼らも他人との・・・・・・仲間との絆を深めた傑物だ。

 

「見よ、我が無双の軍勢を!」

 

軍神がいた。マハラジャがいた。以後歴代に名を連ねる王朝の開祖がいた。そこに集う英雄の数だけ伝説があり、その誰もが掛け値なしの英霊だった。

 

その英霊はライダーに夢を駆けた者たちだ。

 

 

しかし、セイバーも負けてはいなかった。

 

白銀の長髪を持ち、純白のマントを羽織る。鷹の形をした兜が特徴的だ。

 

彼が剣を挙げると背後から軍勢が現れた。

 

「自分の国を持つ」という壮大な夢を持つに至って傭兵団「鷹の団」を結成したセイバー・・・・・・その夢と共に歩んできた傭兵たちは掛け値なしの夢追い人だった。

 

100人斬りなどの武功で鷹の団最強の戦士として名を馳せた鷹の団切り込み隊長がいた。

 

褐色肌で黒髪、鷹の団の千人長の女性剣士。紅一点でありながらも副長の英雄がいた。

 

多才で目端が利き、鷹の団では参謀としての役割を果たしていた者がいた。

 

モーニングスターやウォーハンマーを愛用する鷹の団随一の巨漢がいた。

 

かつて10人程度の盗賊団団長だった、鷹の団幹部の千人長がいた。

 

童顔で小柄な少年。ボウガンの名手がいた。

 

彼らは全てセイバーの夢に懸けていた。

 

鷹の団・・・・・・英霊と言う名の幻想だからこそ・・・・・・悲劇が起きる前の状態で現世に舞い降りた。

 

弱体はしている。されど、彼は最強の傭兵団である。

 

 

しかし、ランサーも負けてはいない。

 

「うらああああああああああああああああああああ!!!」

 

王翦が数十万の軍を率いて趙と対峙している時、趙の太原、雲中に出征していた英雄。

 

燕の太子丹が主導した荊軻による秦王政の暗殺未遂事件の報復として、燕都・薊を攻略し、燕王喜と太子丹を遼東に敗走させ、約1000の兵を率いて燕軍を追撃し、太子丹を討ち取った英雄。

 

王賁と共に燕の遼東を攻め、燕王喜を捕虜とし、これを滅ぼした。さらに、代を攻め、代王嘉を捕え、代を滅ぼした英雄。

 

王賁と蒙恬と共に斉を攻め滅ぼした英雄。

 

春秋戦国時代、最強の国の天下の大将軍。

 

史上初の中国統一を成し遂げる最初の皇帝の友。

 

その英雄がランサーとして招来していた。

 

その英雄は始皇帝と友であっても彼を呼ぶことはない。しかし、戦友はいた。飛信隊と共に駆け抜けた絆。

 

的確に状況を判断して策を指示し、隊の窮地を救った軍師がいた。

 

伝説の刺客一族「蚩尤」の後継候補として育てられた羌族の少女がいた。

 

隊における現場の支援兼纏め役がいた。

 

左目を縦断する傷がある者がいた。

 

元麃公兵の千人将がいた。

 

出っ歯が特徴の300人隊長がいた。

 

その弟の高い背と角刈りが特徴の男がいた。

 

常に最弱の伍を率いるが常に誰も死なない三百人隊がいた。

 

経験豊富な歴戦の伍長がいた。

 

伍作りで大人気だった巨漢の歩兵がいた。

 

富村の殺し屋の異名を持つ戦士がいた。

 

数万の軍勢は全員、ランサーとその友が目指した中華統一の夢に懸け成し遂げた最強の軍勢である。

 

 

しかし、バーサーカーが狂っていた。

 

自らの肉体を鋼鉄の鎧と化す「華山角抵戯」の使い手の英雄がいた。

 

手下は全て大王の息子で彼らから「おやじ」と呼ばれ、大王は彼らを「息子達」と呼び一族の絆を尊重していた。

 

されどその絆は・・・・・・

 

しかし、宝具として昇華している以上、絆は本物に近いものだろう。

 

その英雄が生涯をかけて作り上げた数千の・・・・・・そして、尋常ではない肉体の息子たちは兵士数十人分の戦力。最強の軍団。

 

 

しかし、アーチャーは己の軍隊を作り上げた。

 

彼は百年戦争初期においてイングランド側として参戦したとされる。

 

エドワード黒太子が騎士の位を彼に与えたとされる英雄。

 

絆は小さいかもしれない。されど、この時代の傭兵において当たり前なのかもしれない。

 

金を頼りに・・・・・・金を持って目の前の強大な敵を倒す。

 

傭兵の英雄。

 

 

しかし、キャスターは奴ら倒すだろう。

 

奴らは英雄である。戦士である。兵士である。

 

弱きものなど歯牙にもかけない。

 

敵を殺戮して名を馳せた英雄など・・・真の英雄ではない。

 

隻眼の英雄が率いた軍。

 

しかし、侵略者に非ず、農民の兵。

 

騎士たちは農民兵を差別していた。

 

前に押し出し、矢避けにし、農民兵が戦い合っている間に騎士が駆けて、農民兵を蹴り殺す。

 

騎士は強いふりをしていた。

 

死なないのは金をかけた鎧のおかげ、貴族と言う生まれのおかげ、捕虜の条約のおかげ。

 

無双できるのは騎馬のおかげ、常に小姓がいるおかげ、

 

英雄や戦士、兵士など本質的には雑魚である。

 

彼らはこの世の全ての悪を凝縮したような存在・・・・・・侵略を正当化した組織・・・・・・十字軍に勝利した英雄。

 

戦争はヨーロッパ史最初の火器を使った戦いと言われる英雄。

 

手銃を装甲馬車とともに活用する戦術によって、当時の騎士による突撃戦術を完膚なきまでに打ち破った。ヨーロッパ諸国を敵に回したフス派は貴族や庶民が団結し、当時の国王の私兵である軍隊ではなく、国民軍の原型のような軍隊を作り上げた英雄。

 

彼らはこの戦争に勝つだろう。

 

所詮彼らは自らの欲で闘いを選んだ英雄。

 

自分のために戦う者は弱い。自分のために始めた闘いは自分のためにいつでも投げだせる。

 

彼らは自分以外のために戦う真の英雄である。天使の少女たちが見守る兵団。

 

 

 

 

 

この戦いは類を見ない、固有結界での戦場。すべてのサーヴァントの心象が互いに混じり合い。結果、心象を重ね合わせる固有結界は兵の半数が消えても継続されるようになってしまった。

 

聖杯戦争は闇夜と共に行う。しかし、これは闇夜ではなく、異界で行われる戦争。

 

本来の聖杯戦争ではありえない、しかし、魔術師にとっては好都合の世界。

 

あくまで魔術師にとって・・・参加者にとっては最悪である。

 

マスターはともにこの世界にいる。

 

この世界は半分の兵士が死んでも継続される。

 

否、サーヴァント一騎が消えても固有結界は継続する。

 

最早、最後の一騎まで固有結界は続くだろう。

 

固有結界は果てしなく広い。

 

現代の戦場ではありえない。古い戦争が始まった。

 

銃器が発達して、兵士が散兵になった現代の戦争から集団の戦争に戻った。

 

城、同盟、奇襲、陣形。

 

個の英雄の戦争である聖杯戦争では有り得ない集団の戦争が始まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【セイバー陣営】

 

【元ネタ ベルセルク  グリフィス(神堕ち前)鷹の団】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ランサー陣営】

 

【元ネタ キングダム  信   飛信隊】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ライダー陣営】

 

【元ネタ イスカンダル 軍勢】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【パーサーカー陣営】

 

【元ネタ 北斗の拳 牙大王  牙一族】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【アーチャー陣営】

 

 

【元ネタ ホークウッド 傭兵団】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【アサシン陣営】

 

 

【元ネタ ハサン  多重人格】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【キャスター陣営】

 

 

【元ネタ 乙女戦争  ヤン・ジシュカ   フス派の農民兵団】

 

 

 

 

 




知れば知るほど嫌いになる十字軍。

さて、今回はクロスオーバーですが、最初は史実と漫画作品の混合でした。
けれど書き直し漫画作品にしました。
次回は史実や神話の人物で書きたいと考えています。

そして「妖怪だらけの聖杯戦争」が自分で書いてて面白かったので派生作品を作ります。
16時に投稿するのでお楽しみにください。
原作が二つあるので迷いましたが同じFate/にしました。
作品名はここでは書きませんが見つけた時に笑ってください。
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