〇〇〇聖杯戦争シリーズ   作:フィル

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お久しぶりです。不定期ですが楽しんでお読みください。




ライトノベルの聖杯戦争

 

 

 

 

多くの並行世界の聖杯戦争では高いレベルのものから低いレベルのものまである。

 

これは数多の並行世界の中でも類を見ない、若者層の聖杯戦争である。

 

 

 

 

 

 

 

 

【セイバー陣営】

 

 

近代の英雄。

 

この時代において歴史に名を残すとしたら文明を発達させる程の発明か、世界を恐怖させる犯罪者になるかぐらいしかない。つまりは発明家や殺人鬼だ。

 

しかし、そういった類のものは弱い。知名度補正があったとしても神秘がない。

 

聖杯戦争であっても所詮は神秘の戦い。近代の英雄では勝てない。そう思っていた。

 

僕が召還した英霊はアーサー王ではなかった。しかし、アーサー王にも勝るとも劣らない英雄だった。

 

並行世界の未来英雄。

 

彼は自分のことをそう言った。

 

未来において、ゲームの世界において、リアルデスゲームにおいて英雄となった存在。

 

切嗣は怪しんで礼令を使用しようと考えたが止めて、夢を通じて真実を確かめた。

 

壮絶な過去だった。

 

本来ならごく平凡な人生を歩む人間だった。

 

ある事件によって変わった。変わってしまった。

 

ある狂気のゲーム制作者によって一万人の人間がゲームの世界の囚われた。

 

ゲームの世界で死んだら現実でも死亡。

 

コンテニューの機能が存在しないゲーム。

 

安全のないゲームなど、現実と同じだ。古代における英雄たちの冒険と同じだ。

 

ましてや、元々、コンテニューを前提としたゲーム。簡単に神々の加護を受けられた時代よりもはるかに恐ろしい冒険。

 

少年は勝利した。みんなを救った。

 

神々の力ではない、自分の意思で、最短の道を切り開き、最強の敵を倒した。

 

6147人。

 

明確にこの数字の人間を救った。

 

あらゆる英雄は結果的に人を救ったことがある。しかし、あくまで結果であって明確な意思をもって救った英雄は何人いるだろうか?

 

たった一人で6147人を救った人間は過去現在未来において彼一人しかいないのでは?

 

セイバークラスとして最強に近いステータス。宝具は地味ではあるがあらゆる状況に対応できる宝具。

 

この戦争に勝利できる。さぁ、行こう。黒の剣士。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【元ネタ ソードアートオンライン    Kirito】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ランサー陣営】

 

ケイネスはストレスがマッハだった。

 

クソ弟子に遺物を盗まれたと思ったら、代わりに召喚した英雄も近代の英雄だった。

 

弱いサーヴァントで勝利していくのは決定事項ではあるが、神秘の低いサーヴァントなど馬鹿にする対象だった。

 

ケイネスは知らず知らずのうちにランサーを最悪な方法で扱っていた。

 

ランサーは槍の英雄だった。ランサーの槍とはその時代における最強の武器を指していた。

 

古代における最強の武器は槍だった。

 

剣よりも長く、遠くにいる敵を倒す。

 

その次は弓矢。

 

槍の届かない範囲の敵を倒せる。

 

その次は鉄製の武器。

 

青銅よりもはるかに強い武器。

 

その次は銃………

 

要はランサーを使いこなす方法は資産があり、世界中の武器を集めることができる魔術師。

 

もしもランサーがミサイルを所持したら一日で聖杯戦争に勝利できるだろう。

 

ランサーが扱った時点でサーヴァントを滅ぼす武器へと変わる。

 

この聖杯戦争でランサーを一番うまく扱うことができるのは切嗣だろう。

 

神秘しか頼らないケイネスは最悪な使い方をしている。ランサーの苦難は始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【元ネタ ゼロの使い魔  平賀サイト】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ライダー陣営】

 

ウェイバーはとんでもないモノを召還してしまった。

 

ある意味英霊の座にいる英雄よりも貴重な存在を……

 

全人類が束になっても勝利できない存在を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【元ネタ カンピオーネ!  草薙護堂 】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【パーサーカー陣営】

 

そのバーサーカーは狂っていた。

 

理性がありながら狂っている。

 

人を救いすぎた英雄。

 

魔術と科学を崩壊させる右腕を振り上げ、幼い少女を助けるため……

 

ヒーローは数多の英霊に立ち向かっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「その幻想をぶち殺す!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【元ネタ とある魔術の禁書目録  上条当麻】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【キャスター陣営】

 

 

キャスターはこの戦争において最悪の存在と化していた。

 

マスターを無力化させ、魔力袋としていた。

 

彼は未来における並行世界の魔術師である。

 

魔法を……魔術を科学にまで貶め、発展させた世界の存在。

 

その世界の中でも最悪の存在。

 

戦略級魔法師、都市、または艦隊を一撃で壊滅させることが可能な威力を持つ戦略級魔法の使い手。

 

冬木市そのものを終わらせることが出来るキャスター。

 

そんなものが独自で動いている時点で恐怖である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【元ネタ 魔法科高校の劣等生   司波 達也】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【アーチャー陣営】

 

彼は英霊になったことで強くなった存在である。

 

例えば、イスカンダルの宝具であるアイオニオンヘタイロイは生前できたであろうか? いや、できない。

 

英霊になったことで強くなった人物はいる。彼もそうだった。

 

未来における英雄、人類が絶望的な状況なったが故に生まれた英雄。

 

生前は肉体があるゆえに限界があった。しかし、英霊になったことで強くなった。

 

「1秒間を2000秒間に体感」する力。

 

生前は莫大な情報処理に脳が付いてこられずに最悪の場合は脳死へ至るため、普段はリミッターがかけられていたが、英霊となり、人を超えた彼はこの限界を超えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【元ネタ ブラックブレッド  里見 蓮太郎】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【アサシン陣営】

 

 

このアサシンは酒飲みだった。いつも酒を飲んでいる印象がある。

 

少女のように見えるが大人の女性にも見える。

 

己自身のことをあまり語りたがらない。

 

その日、綺礼は夢を見た。その夢を見て何かが変わったような気がする。

 

人とアヤカシの間に生まれ、人とアヤカシをも超える認識があった。

 

彼女は精一杯、命ある存在として生命を全うした。

 

彼女の最期を見た。

 

 

 

おやすみなさい、良い夢を見られるかわからないけど。

 

良い夢。

 

もしかしたら、幸せに生きられた自分の姿。

 

自分の人生を否定する気なんてないけれど。

 

少しくらい。

 

本当に少しくらいなら、幸せな夢を見てもいいんじゃないか。

 

幸せな夢を見られますように。

 

おやすみなさい。

 

 

 

【元ネタ ダブルブリッド  片倉優樹】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この聖杯戦争は類を見ない、若者たちの戦争である。

 

されど、その偉業は神話の時代をも超える。

 

それぞれの信念をもって戦った。

 

 

 

 

これがそんな生き物たちの物語。

 

生と死と血と肉と骨の物語。

 

これがたったそれだけだった物語。

 

これがそれだけではなかった物語。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







Fate/strange Fake の最新刊を見た人はこのシリーズの「もしも繰丘椿ちゃんが最良のペイルライダーを召喚したら」の後書きを読んで俺を褒めて!

あと、明日も投稿する予定です。

明日は基本的にギャグだと思います。
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