ケイネスは驚愕してしまった。
聖遺物を盗まれたから自身の相性を元にサーヴァントを召還した。
しかし、とんでもない英霊のランサーだった。
「全てのランクがEXだと!?」
現代の服装なのに破格のサーヴァントだった。
この強さにもかかわらず、彼は人間であるマスターの言うことを聞いた。
「やれやれ、とんだシャカリキガールだ」
セイバー陣営をストロー・シガレットで倒した。
ライダー陣営をお泊りで再起不能にした。
キャスター陣営をガムシロ・レジスタンスで英霊の座に還した。
アサシン陣営をレペティションサイドステップで対抗した。
バーサーカー陣営をサンシャインヘアーセットで正気に戻した。
アーチャー陣営をニーディストラクションで勝利した。
自身の妻はランサーに夢中だった。
「キャーーーー、ランサー君!」
「うぐぐぐぐ、おのれランサー」
そして聖杯戦争最終局面。ケイネスは怒りながら問を掛けた
「ランサー! 貴様はいったい何者だ!!!!」
「坂者ですが?」
【元ネタ 坂者ですが? 坂本】
【元ネタ】坂者ですが?
【CLASS】ランサー
【マスター】ケイネス・エルメロイ・アーチボルト
【真名】坂本
【性別】男性
【属性】秩序(混沌)・善
【ステータス】筋力EX 耐久EX 敏捷EX 魔力EX 幸運EX 宝具EX
【クラス別スキル】
【保有スキル】
スタイリッシュ EX
ベヨネッタの息子 EX(ネタです。公式ではありません)
【宝具】
『クール クーラー クーレスト』
ランク:EX 種別:対界 レンジ:全世界 最大捕捉:全て
彼の一挙手一投足で相手は魅了され、倒される。
【Weapon】
メガネ
【解説】
言わずと知れた彼。坂本君。
別ルート
「もしもアサシン陣営だったら」
英雄王はご機嫌だった。
ウルクの時代にも存在しなかった有能な家臣ができたから。
「おい、時臣。我何買って来いっつった?」
「え? ランチパックですよね?」
「バームクーヘンの次にビスケットクランチ食ったらよ…口ん中パサパサになるだろうがァ!」
マスターと言えど容赦しない英雄王。マスターには窓ふきをさせる。
「お待たせいたしました。こちらランチパック各種盛り合わせでございます」
アサシンが現れ盛り付ける。
「うまっ! これウルクの晩餐に出せるだろ」
「身に余る光栄」
「おいアサシン喉渇いた。飲みもん」
「御意」
シェイク。
「うまっ!何これ?」
「冬木市限定のオリジナルブレンドです」
「服用意してくんない」
ミシン。
「オートクチュールでございます。ステッチ入りの衣服はは天然素材を使用、汗の吸収率も他をはるかに凌ぎます。お名前は僭越ながら筆記体であしらってみました」
英雄王散歩中。
「ママー、あの人ー」
「見ちゃダメ」
そして……英雄王はだんだんと……
「上履き磨いて」
「代わりにアーチャーしといて」
「肩ほぐして」
………………。
英雄王は今、イスにだらしなく座っている。
そして世界の外にいる英霊の座から親友が呟く。
「……ギル。最近たるんでない?」
次は何かな。