東方交流学園   作:judgment

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はい、どうも、judgmentです!
えーっと……投稿が遅れてしまい、申し訳ありません!普通に夏休みを楽しんでいました……。本当にすみません!
ただ、今日から学校が始まったので、前までの生活に戻ると思うので、更新出来るようになるとは思います!

それでは、どうぞ!



13話

そして、球技大会当日――――

 

「いよいよだな!」

 

正義が笑顔でそう言った。朱鷺宗は、そんな正義を見て、「そうだね」と答える。やはり、球技大会を楽しみにしていたようだ。零は、そんな兄弟の仲良さげな様子を微笑みながら見た後、辺りを見回す。魔理沙などの様に笑顔で、「はやく始まって欲しいぜ」と言っている者、それとは逆に、霊夢等のように面倒くさい、とでも言いたそうな表情をしている者。本当に様々だ。

 

「それでは、間もなく球技大会を行います。」

 

紫が突然出てきて、マイクを持ってそう言った。そして、先生の内の複数人で、トーナメント表を広げる。そこには、様々なクラスの名前が書かれていた。

 

「俺達のクラスは……っと。」

 

正義がそう言って、クラスがどこと対決するのかを確かめる。そして、確かめたら全員に伝えていった。

 

「それでは、第一試合を始めます――――」

 

紫のその言葉と共にピストルが鳴らされ、ドッジボールを始める。

 

そして、時は過ぎ、決勝戦――――

 

「ついにここまで来たな!」

 

正義がそう言った。そして、魔理沙が手をあげて、

 

「ここまで来たからには、絶対に優勝するぞ!」

 

と言った。そして、一部以外の者が、「おーっ!」と叫んだ。零は、対戦相手は誰だろう、と思い、相手のコートをじっと見つめる。すると、

 

「零さん達が、相手なんですね……。」

 

という声が後ろから聞こえた。零が振り向くと、そこには、鈴仙がボールを持って立っていた。

 

「……鈴仙さん達が相手ですか。手強そうですね……。」

 

零はそう言った、その瞬間、どこかからか殺気を感じた。

 

咄嗟に零は横へと跳ぶ。すると、先程まで零がいた場所に、ドッジボールがぶつかった。バシン、という音を鳴らして、ドッジボールが跳ねる。零は、そのドッジボールの着地点を見た。そこには、本当にボールが通ったのかと思えるような跡がついていた。

 

「あら……かわされちゃったのね。」

 

どこからか、そんな声が聞こえる。それと同時に、何かが風を切る音も聞こえた。バシン、という音がまた響いた。だが、地面に触れたわけではない。風を切って飛んできたボールを、朱鷺宗が止めたのだ。

 

「あら、貴方も相手になるのね。朱鷺宗。」

 

そう言って歩いて来たのは、緑色の髪で、日傘を差した人物だ。朱鷺宗は苦笑いで、

 

「君も相手とはね……幽香。」

 

と言った。幽香、と呼ばれた女性は笑顔で、

 

「少しは、楽しめそうね。」

 

と言った。そして、一本の角を生やした女性が近づいてくる。

 

「そして、特別ルールとして、私がつくことになってる。……容赦は、しないからね。」

 

その女性は、笑顔でそう言った。すると、正義が、

 

「勇儀も敵とはな……。」

 

と呟いた。だが、その顔は、恐怖や緊張等ではなく、この状況を楽しんでいるようだった。

 

そして、両チームがコートに入る。先制は、鈴仙達のチームだ。幽香が、ボールを持つ。

 

「それじゃあ、決勝戦……始め!」

 

紫が始めと言ったその瞬間、風を切る音が聞こえ、いつの間にか正義達のコートにボールが転がっていた。そして、見ると、大妖精が足を押さえていた。幽香のボールが、大妖精へと当たったのだ。

 

「さて、それじゃあ、遊びましょう?ドッジボールで……。」

 

そう言って、幽香は笑みを浮かべる。パッと見はとても綺麗だが、零は、その裏にある黒い笑顔に気付いており、幽香に対して恐怖を感じた。

 

 

 

 

 




というわけで……鈴仙や幽香、勇儀のいるチームとの戦いです。紛れもない強敵に、どう勝つのか……。次の更新をお楽しみに!

それでは!
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