東方交流学園   作:judgment

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はい、どうもjudgmentです!
書けたので、投稿しました!今回は、他の作者様の作品から、出ます!
それでは、どうぞ!


1話

「えーっと、クラスは、っと……。」

 

正義が紙を手に持ちながら、キョロキョロと辺りを見渡して、そう呟く。あれから、紫に、

 

「クラスは自分たちで探してみせなさい。」

 

と言われ、紙をもらった。ただ、その紙には、クラスだけ書かれていて、地図はついていなかった。その為、探し回るしかないのである。

 

「もしかして、もう一階上だったのでは?」

 

零が言った。すると、朱鷺宗が苦笑いで、

 

「そうかもね。」

 

と答えた。そして、また探し回る。しばらく探し回っていると、

 

「そこにいるのは誰だ?」

 

という声が聞こえた。三人が振り返ると、そこには、一人の女性がいた。

 

「貴方は……?」

 

零が聞いた。すると、その女性は、

 

「あたしは、神凪魔理夢。ここ幻想学園で、警備の仕事をしてる。」

 

と自らの紹介をした。そして、零達の方をじっと見る。どうやら、警備員のような仕事をしているため、少し警戒してるようだ。すると、正義がすっ、と魔理夢の前に出て、

 

「俺は、東城正義。それで、こっちにいるのが、朱鷺宗と零。俺達三人は、この学校に新しく入ったんだ。」

 

と言った。魔理夢は、少し考えるポーズをとると、やがて、思い出したように、ああ、と言って、

 

「新しく入ってくるって言ってた奴らか。」

 

と続けた。そして、

 

「それで、どうしたんだ?こんな所で。」

 

と聞いた。すると、朱鷺宗が、

 

「ここの学園長先生に、教室は自分達で探すよう言われて、クラスだけが書かれた紙を渡されたんです。ただ、やはり今日来たばかりなので、どこに何があるのかが分からなくて……。それで、迷ってたんです。」

 

と説明した。すると、魔理夢は、

 

「そっか……。よし、分かった!あたしがそこまで案内するよ。」

 

と言った。

 

 

「本当ですか!?」

 

朱鷺宗がそう返す。すると、魔理夢はニカッ、と笑って、

 

「嘘ついても仕方ないだろ?ほら、着いてこい!」

 

と答え、歩き出した。それに正義、朱鷺宗が続く。そして、一番後ろから零が歩き始めた。

 

教室を目指して歩く途中―――

 

「そういえば、お前らはこの学校のルールは知ってるか?」

 

と魔理夢が聞いてきた。すると、朱鷺宗が、

 

「え?特にルールはない、と言ってましたが……。」

 

と答えた。すると、魔理夢は、やっぱり、と言って、

 

「だろうと思ったよ。ルールがない訳ではないんだよ。ルールは、ひとつだけある。」

 

と続けた。その言葉に、三人が首を傾げると、

 

「『相手の命を奪わない』……それだけだ。」

 

と魔理夢が言った。すると、三人は少し黙ったが、やがて、

 

「まぁ、当然だよな。」

 

と正義が口を開いて、それに続くように朱鷺宗もうんうん、と頷く。そして、零も、

 

「人の命を奪うのは、人としてのルールですからね。」

 

と言った。すると、魔理夢は満足そうに頷いて、

 

「ならいいか。……ほら、着いたぞ。」

 

と言って、ドアをコンコン、と叩いた。すると、中から、女性が姿を現した。その女性は魔理夢を見て、「どうした?」と聞いた。魔理夢が説明すると、ようやく三人の方を見て、

 

「お前達が、新しく来た生徒か!私は、上白沢慧音。お前達の担任だ。」

 

と自己紹介をした。そして、入るよう指示をした。そして、三人共が入ると、そこには、三人を見る、様々な生徒がいた―――――――




はい、そういう訳で……「幻想五光輝」より、神凪魔理夢さんに登場していただきました!もちろん、これからも出番はあります。キャラ崩壊してたらすみません……。
それでは!
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